幼稚園や小学校の保護者会での服装やメイクのマナーとは?
幼稚園や小学校で必ずある保護者会。
初めて保護者会に行くときにどんな服装やメイクがいいのか悩んでしまいますよね。
自分ではなかなか自分の服装やメイクが大丈夫なのかわかりませんし、気になりますよね。
そこで幼稚園や小学校における一般的な保護者会での服装やメイクのマナーについて伝授します。
目次
幼稚園の服装やメイクってどんな感じ?
普段の服装やメイク
一般的な幼稚園の場合、保護者は必ず毎日子どもの送迎の時に顔を合わせます。
2~3年間通うので実は保護者のファッションはお互いだいたい分かってきます。
そして子どもは同じ年でも、母親の年齢層は様々。20代の人、30代の人、40代の人など色々なお母さんがいます。
毎日の送迎の時でも気にせずにすっぴんで上下ジャージのママ、ばっちりメイクを必ずしてくるママ、ラフな格好のママなどこれまた様々です。
毎日の送迎だから、すっぴんの日もある、化粧をしている日もある、同じ人でも日によって様々だと思います。
だからこそ保護者会など、特別な日には気を遣う必要があるのです。
保護者会での服装やメイク
もちろん、気合を入れる必要は全くありません。
普段、まったく服装やメイクに気合が入っていないのに行事の時だけ特別にしていると、余計周りから浮いてしまい、目立ちます。
かといって普段や、気を抜いているときのように上下ジャージにすっぴんというわけにもいきません。
どうしたらいいの?と思ってしまうかもしれませんが、一言で言うならまずは「清楚」を目指しましょう。
派手すぎない服・メイク
スーツである必要はありません。
ジーパンでもいいのですが、きちんとした身のこなしを心がけましょう。
保護者会では自分が発言する機会もあり、みんなから視線が注がれる場面があるかもしれません。
そんな時にだらしのない恰好、濃すぎるメイクでは好奇の視線が刺さってしまいます。
もちろん普段の他のママの服装も参考にしながら、派手すぎない格好を普段から心がけていると、いざ保護者会でも自然な服装・メイクで臨めるようになります。
地域性や幼稚園の環境にもよりますので、その辺は通う幼稚園での他のママの様子を観察することもおススメします。
小学校の服装やメイクってどんな感じ?
普段の服装やメイク
小学校は幼稚園と違って一気に児童数が増えることがほとんどです。また、送迎の必要がない場合がほとんどですので、保護者が小学校に行く機会が一気に減り、行事の時に行くことになります。
児童数が増えるということは当然保護者の数も増え、それこそいろんな人がいます。
小学校では幼稚園と違って普段の服装というよりは行事ごとの服装に気を遣うということになると思います。
保護者会での服装やメイク
小学校の保護者会は参観日などの行事と一緒の場合がほとんどです。
あまり堅苦しい恰好も浮いてしまいますが、ラフすぎてもいけないものです。
実はこれも地域性がありますので一概に言えないところがあるのですが、意外とカジュアルな服装の人が多いようです。
参観日にスーツでばっちりメイク、というのは昔のイメージになりつつあるのです。
それでもジーパンはちょっと、と思うのが普通ですが、やはり幼稚園と同じように「清楚」を念頭に置いて考えるといいですね。
これはかなりNG!な服装やメイク
まだまだママになりきれない?「ギャルファッション」
意外といるんですが、やはり浮いています。ギャルファッションの人は当然ギャルメイクでいつもキメキメですが、話しかけにくい雰囲気になってしまいます。
幼稚園や小学校は当然子どもたちも見ていますから、「ママ」と呼ぶにはどうしても浮いてしまいますよね。
まさかの上下ジャージ、スウェットにどすっぴん
まさか保護者会に・・・と思いますが、います。
浮いています。本人は気にしていません。
それでもやはり、周りは見ています。子どものこともあるので少しは考えたいものですね。
がちがちのスーツに濃いメイク
こちらもたまに見かけます。まるでタイムスリップしたかのような昔のお母さんのファッションです。
気合入れてきたんだなーと頑張りは分かりますが、浮いてしまいます。
入学式や卒業式の時まで気合はとっておきましょう。
まとめ
幼稚園も小学校もまとめて言ってしまうと「清楚でカジュアルな服装」です。
具体的に言うなれば、黒やモノトーンのパンツに淡い色のチュニックなどがおススメですね。
迷った時には清楚なワンピースもきっと大活躍です!
メイクはもちろん「ナチュラルメイク」!
すっぴんなんてもちろんだめですよ。
濃すぎないように気をつけながら
素敵な装いで保護者会に参加できるといいですね。
どうしてもわからない時は他のママの様子もチェックですよ!
清楚なナチュラルメイクのママを見つけて、真似しちゃいましょう。