ママ友が亡くなった場合のお葬式への参加はどうする?適切な服装と参加マナー
親しくお付き合いしていたママ友が亡くなられたとき、ママ友のお葬式に参列したほうが良いのかどうかについて頭を悩ませる方も多いと思います。
そこで、ここではママ友が亡くなった場合、お葬式に参列すべきかどうかについてとママ友のお葬式に参列する場合の適切な服装マナーについてご紹介させて頂きます。
ママ友が亡くなられ、そのママ友のお葬式に参列すべきかどうかについて頭を悩まされていらっしゃる方や、ママ友の葬儀に参列するときの
服装マナーについて知っておきたい方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
ママ友のお葬式には参列すべきなの?
ママ友が亡くなられたときに、お葬式に参列するかどうかを決める判断基準はそのママ友とのお付き合いの深さだと思います。
普段からお互いのお家を行き来していたり一緒にお出かけするなど、かなり親しくお付き合いをしていた場合は、迷わずお通夜もお葬式も参列すべきだと思います。
時々、おしゃべりをするくらいで特に親しくしていない場合は、お通夜かお葬式どちらかに参列させて頂きましょう。
ママ友のお葬式に参列するときの服装マナー
ママ友のお葬式に参列するときはブラックスーツや黒のアンサンブルやワンピースを着用します。
ストッキングやタイツは黒、バックは金具のついていない黒の布か光沢のない皮のバッグを持っていきましょう。
アクセサリーは結婚指輪や一連のパールのネックレス髪飾りも黒のバレッタか、黒のリボンぐらいにとどめておくのがマナーです。
派手なお化粧やネイルも控え、時計を持っていく場合もバッグに入れておくようにしましょう。
靴は、黒の光沢のない皮のパンプスを履きましょうね。
一緒に参列するお子さんの服装は、お子さんが通う幼稚園や保育所、小学校などに制服があるようでしたら制服を着用します。
制服に赤系統のネクタイやリボンがあっても着用して特に問題はありません。
お子さんが通う幼稚園や保育所、小学校に制服がない場合は、白のシャツやブラウスに黒や紺、グレーなどの地味な色合いのパンツやスカート、女子の場合は黒や紺、グレーなどの地味な色合いであればワンピースやアンサンブルを着用させてもOKです。
寒い時期は、紺色や黒色のジャケットやカーディガン、セーターを着用させましょう。
足元は黒のタイツか靴下、靴は黒のローファーなどを履かせましょうね。
こちらの記事も参考に。
・シュシュやロング・ハーフアップはアリ?お葬式での女性向け髪型
ママ友のお葬式に参列する際のお香典の相場は?
ママ友のお葬式に参列する際に持参しなくてはいけないのがお香典です。
ママ友のお葬式に持参するお香典の相場は、あなたが20代の場合は5千円ぐらい、あなたが30代~40代の場合は5千円~1万円ぐらいが一般的な相場のようです。
お香典を入れる不祝儀袋の表書きは、ママ友の葬儀が仏教および仏式で行われる場合は、「御霊前」、もしくは「御香典」、「御香料」、ご香料」などです。
「御仏前」もしくは「御佛前」は四十九日の法要以後に使用されますので、間違えないようにしましょう。
ママ友の葬儀がキリスト教式で行われる場合の不祝儀袋の表書きは「御霊前」、もしくは「御花料」です。
蓮の花の絵が描いてある不祝儀袋は仏式・および仏教のお葬式の場合のみしか使用しませんので、キリスト教式の場合は使用しないようにしましょうね。
ママ友の葬儀が神式で行われる場合の不祝儀袋の表書きは「御霊前」もしくは「御玉串料」「御榊料」などです。
神式の場合も仏式及び仏教のお葬式で使用される蓮の花が描かれている不祝儀袋は使用しませんので、不祝儀袋を選ぶときは注意しましょうね。
まとめ
ママ友が亡くなられたとき、亡くなられたママ友とお付き合いが深かった場合はお通夜・葬儀ともに参列し、ママ友とのお付き合いが浅い場合であっても、お通夜か葬儀どちらかに参列させて頂きましょう。
ママ友の葬儀に参列する際の服装は、ブラックスーツや黒のアンサンブル、黒のワンピースで、一緒に参列するお子さんの服装は通っている幼稚園や保育所、小学校に制服があるのであれば制服で、なければ白のシャツかブラウスに、黒やグレー、紺などの目立たない色のパンツやスカートを着用させて参列させましょうね。