「作文が苦手・難しい」の理由は?克服方法も伝授!
お子さんは作文を書くのが好きですか?それとも苦手ですか?
作文を書くのが好きならば別に問題ありませんが、学校などで作文の課題を出されると、嫌がってなかなか課題に取り組まないような状態だと困ってしまいますよね。
ここでは、そんな作文を書くことに対し苦手意識があったり、難しいと感じていたりするお子さんのために、作文が苦手&難しいと感じている理由と作文に対する苦手意識の克服方法をご紹介させて頂きたいと思います。
作文を書くのが苦手なお子さんの苦手意識を克服させたいと思っている親御さんは、必見です!
目次
お子さんが、作文が苦手&難しいと感じている理由と克服方法
お子さんが作文を苦手、もしくは難しいと感じている一番の要因は、なんといっても普段から本に読んでいない、つまり、活字をほとんど接していないということです。
最近は中学生になってもまともな文章が書けなかったり、誤字脱字がたくさんある文章を書く子がいます。その影響の一旦は、やはり本を読まなくなりつつあることにあるでしょう。
本を読まなきゃ基礎的な文章力が身につかない!?
調査によれば現役大学生でも約5割の人は全く読書しないのだそうです。読書をするのは時間の無駄だとか何の役にも立たないという考えでは、まともな文章に触れることもなく時間だけが過ぎていきます。
「本を読む、文章に触れる」のは感受性を高めるだけでなく自分の感じたことを感じたままにアウトプットするためには必要なことです。高校生、大学生、そして社会人になるにつれて、小論文やレポート、卒論、ビジネス文書などなど、文章を書くことが徐々に増えてきます。
なので、それまでに必要な文章力をきちんと身につけておくことは結構大事なんですよ。
作文が「出来る」子にするためには?
ご自身の作文に対する苦手意識をもったお子さんを作文を書くのを好きな子供にしたいのであれば、まず、絵本やこどもの本の配本ネットワークを続けて35年もたつ老舗の童話館ぶっくくらぶなどの配本サービスを利用して良質の本を毎月届けてもらいお子さんに読んでもらうようにしましょう。
童話館ぶっくくらぶは0歳から15歳まで年齢に応じたコースがありますので、生まれてすぐから中学生まで良質の本を配本してもらうことができます。
値段も比較的お手頃で、毎月2冊で平均2300円から2600円前後です。
これなら、家計の負担にならずにお子様の作文力の力をアップさせる手助けになりますよね。
送料もどのコースも一律200円と安価な点もうれしいですね。
通信教育も活用しよう!
あと、作文を書くのが苦手なのが小学生のお子さんであれば、作文力を身につけることができる小学館の通信教育システムであるドラゼミを受講してみることをおすすめします。
なぜ、ドラゼミで小学生のお子さんに作文力が身につくのかというと、他の通信教育とは異なり小学館のドラゼミは、国語以外の教科でも役立つ作文力を身に着けさせることに注力した学習内容となっているからです。
まず、小学校低学年で作文力の基礎となる語彙力&観察力、思考力を身につけさせたうえで、小学校高学年で最終的に文章の構成力&表現力を身につけることができる内容となっています。
ドラゼミは、国語のだけでなく、算数の学習ページにも作文力をアップさせる問題が掲載されています。
この作文能力を国語という教科のみでなく算数においても生かせるようにしてあるのはうれしいですね。
ドラゼミは入会金無料で利用でき、受講料は
・小学1年生&2年生コース・・・12か月一括払いで36540円
・小学3年生コース・・・12か月一括払いで40116円
・小学4年生コース・・・12か月一括払いで44808円
・小学5年生コース・・・12か月一括払いで48384円
・小学6年生コース・・・12か月一括払いで51972円
となっています。
どのコースも1か月あたり5000円を切っていますからかなりお財布にやさしいですよね。
小学校の低学年からこのドラゼミを習えば、どんなに作文が苦手なお子さんでも確実にどの教科にも応用できる作文力を身につけることができるでしょう。
ハイレベルな文章力を身に着けたい場合
中学受験の進学塾として有名な市進学院に通っている場合、作文の苦手克服や作文力を身につけるために必要な、読解力や記述力を伸ばすことができる「言葉の泉」という添削教材を利用し、学習することができます。
読解コースは、基礎・応用・上級・難関S・難関AS・KS・OSの5種類のコースがあり、お子さんのレベルに応じて選ぶことができます。
さらに、公立中高一貫対策用の作文コースもありますので、私立&公立の難関校に入試するための作文力を身に着けることができます。
作文の苦手意識を克服しながら、難関中学のお受験対策用の勉強もできるおすすめの添削教材です。
受講費用は1800円から2400円と比較的お手頃価格ですので、市進学院にお子さんがお通いの方はぜひ、受講してみてくださいね。
文章を「読む」「書く」のが作文力養成の近道!
…と、ちょっと的を絞りすぎた感じですが、実際のところハイレベルな文章力を身に着けたいのであれば、ある程度文章力を漬けた上で小論文や小説、ビジネス書などをたくさん読みつつ、自分でなにかテーマを見つけてそれについて論じる小論文を書いてみるのがベストでしょう。
知識が定着するにはインプットとアウトプットの両方が必要なのですが、読書だけだとインプットに偏ってしまい、知識一辺倒になってしまうと困ります。なのでそれを整理して論理的にまとめるアウトプット=作文という作業が必要なのです。
本を読んで文章に触れたり知識をインプットし、文章を書いてアウトプットする…という作業を日々行えば、今よりももっとハイレベルな文章力が身につくのは間違いありません。
まとめ
小学生のお子さんの作文の苦手意識を克服したいのであれば、上記でご紹介致しました、絵本や子供の本の配本サービスを利用したり、通信教育や塾を利用したりするのがおすすめです。
そうすれば、あまり費用をかけることなくお子さんの作文に対する苦手意識が克服できるうえに、作文力をアップさせることができるでしょう。