子供に物欲がないのはどうして?ものを欲しがらない子供の特徴とは
子供というのは、本来物欲むき出しで欲しいものがあると親のお財布の中身なんて気にすることなくどんどんおねだりしてくるものですが、子供によってはそのような物欲がほとんど場合があります。
もし、お子さんにほとんど物欲がない場合は誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントなどを贈りたいときに何が欲しいのかわからなくて困ってしまいますよね。
ここでは、そんな物欲がないお子さんの特徴やなぜ物を欲しがらないのか、そんな物欲のないお子さんからうまく欲しいものは何なのかを引き出す方法について詳しくご紹介させて頂きたいと思います。
物欲のほとんどないお子さんがいらっしゃるご家庭のお父さん、お母さんでお子さんの欲しいものの探り方をお知りになりたい方は、要チェックです!
目次
物欲のないお子さんの特徴とそんなお子さんの欲しいものの探り方!
ほとんどのお子さんは欲しいものがあるとその物が「欲しい!」という欲望にあらがうことができずに、お父さんやお母さん、その他の家族におねだり攻撃をするものですが、物欲のないお子さんというのは、普段からあまりものを欲しがったりせず、「何か欲しいものがある?」と聞いても「別に・・・」とすげない返事で欲しいものを教えてくれなかったりします。
欲しいものを与えられすぎた結果…?
では、物欲のないお子さんというのはどんな特徴があるのでしょうか?
普段から物欲のないお子さんというのは、親御さんから小さい時からお洋服からおもちゃからご旅行からたくさんのものや経験を惜しみなく与えられていて満足しきっている可能性も。なので物欲があまりわいてこないため、欲しいものは何かと聞かれても必要なものは十二分に身の回りに備わっているため、お返事が「別に・・・」というそっけないものになってしまうのだろうと思います。
つまり、欲しいものはすでに持っているため物欲が乏しくなってしまうのではないでしょうか。
親に迷惑をかけたくない…?
それとは反対に、ご家庭の財政事情が非常に厳しい状態でいつも親御さんが四苦八苦している様子を目の当たりに見ているため、お子さんが小さいなりに「僕(わたし)はほかのお家とは違って貧乏だから欲しいものをおねだりするなんてわがまま言っちゃダメ!」と自分を常に戒めているのかも。
そのためお誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントという特別なイベントの場合であっても遠慮してしまい、お父さんやお母さんが「欲しいものは何?」と聞いても「いや別にいいよ」と物欲がまるでないようなそぶりをしてしまうのかもしれません。
欲しいものがない子へのプレゼントの探り方
では、身の回りに欲しいものが溢れかえっていて物欲がほとんどなくなってしまったタイプのお子さんと、お家の財政事情がひっ迫していて自分の欲しいものを素直にねだることができないことが理由で物欲がなくなってしまったタイプのお子さん、それぞれのプレゼントでほしいものを探る方法を検証していきましょう。
まず、身の回りに欲しいものが溢れかえっていて物欲がほとんどなくなってしまったタイプのお子さんのプレゼントでほしいものを探る方法です。
レジャーなどの体験をプレゼント
この欲しいものがたくさん周りにあるため物欲がなくなってしまっている場合は、いっそのことものではなく、リゾートやレジャーなどの体験できるプレゼントやモノづくりを体験させるプレゼントなど体験型のプレゼントはどうかと探ってみましょう。
欲しいものは周りにたくさんあるので充足しているお子さんであっても、自分が未体験のレジャーやリゾート体験、モノづくりの体験を提案されると案外、あっさり欲しいものをいってくれるかもしれません。
アンタが心配するほど困ってないよ!と安心させてあげてから!
ご家庭の財政状況が思わしくなくて欲望を抑制しすぎて物欲がなくなっているお子さんの場合はというと、あまりにも普段からお子さんに「節約!節約!」といいすぎてお子さんにお家の財政状況を心配させすぎていますので、普段から、お子さんにお家の財政状況をあからさまに見せつけないようにひっ迫している状態だとはさとらせないように自然に普通に我が家はなにも困っていないという状況を作り上げましょう。
そうすれば、お子さんも心配しなくなりますので、お誕生日やクリスマスなどプレゼントが欲しい時に欲しいものを探ってみたら、控えめながらも欲しいものを教えてくれるでしょう。
まとめ
お子さんの物欲がなくなってしまう原因はご家庭の財政事情によって異なります。
ただし、財政的に恵まれている場合も財政事情がひっ迫している場合もそれぞれ工夫してお子さんの欲しいものを探り出せば、物欲のほとんどないお子さんであってもきっと親御さんに欲しいものを伝えてくれるでしょう!