PTAクラス役員っていつすべき?具体的な仕事内容と役員をするメリットデメリット

PTAクラス役員っていつすべき?具体的な仕事内容と役員をするメリットデメリット

PTAクラス役員になるのを嫌がっている小学生の親御さんって本当に多いですよね。

かくいう私も1年生の時からずっと自分の存在をなるべく目立たないようにし「空気のような存在になってしまうことでなんとかPTAクラス役員にならずに済ませることができないだろうか・・・」と子供が小学5年生に成長するまで全く立候補をしないでいたら、立候補も何もしていないのにいつの間にか役員になっていた(なんで!?)という経験の持ち主です。

まだ、お子さんが幼稚園児や保育園児の方で、「いずれ小学校に入学したらPTA役員をやらなければいけないけれど、いつするのがベストなのか知っておきたい!」という方のために、ここではPTAクラス役員はいつすべきなのか、また、PTA役員の具体的な仕事内容とは何か、さらに、PTA役員をするメリット&デメリットについて私の経験を交えながら詳しく解説させて頂きたいと思います。

「PTA役員をするなら一番いい時期にしたい!」と思っていらっしゃる方は、要チェックです!

PTAクラス役員っていつすべき&どんな用事なのかについて考察してみよう!

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皆さんは、小学校のPTA役員、いつやればよいとおもっていますか?

おそらく、ほとんどの方は荷が重くないと思われる低学年の頃にやっておきたいと思い、小学校低学年の頃にPTA役員になろうといまから躍起になっているのではないでしょうか。

とりあえず、私の場合を例にとってPTA役員になったときの忙しさの度合いをご紹介させて頂きますね。

PTA役員って実は超簡単!?

私がなったのは保健体育関係の役員で、なったのは子供が5年生の頃です。

運動音痴の私でも、保健体育のPTA役員の用事は実際にスポーツをしなくてもよかったので、楽に対応することができました。

実質、年間にやったお手伝いは運動会の見守り、バザーのお手伝い、PTAのスポーツのお手伝いで回数にすると5回にも満たない超簡単なものでした。

経験はしていませんが、広報や厚生などは、学校内の広報誌を作ったり、ベルマークを集めたり、お料理教室などを開催するなど年間を通じてかなり忙しく活動していますので、保健体育関係の役員はほかのPTA役員の幼児の中でもトップクラスの楽さではないかと自分自身で感じています。

PTA役員部長・PTA会長などは忙しそう

ただし、取りまとめる各PTA役員の部長や副部長、PTA会長、副会長になった場合はヒラの役員よりも忙しくなることは間違いありませんので、役員になる時期というよりもヒラの役員を取りまとめる部長や副部長、会長や副会長になった場合に忙しくなると言えます。

この部長や副部長、会長や副会長が立候補ではなく抽選やくじ引き、じゃんけんで選ばれる場合は時期などに関係なく運次第でたくさんの用事をこなさないといけないハードなPTA役員生活を1年間送らないといけなくなるかと思います。

もちろん、お子さんがたくさんいらっしゃる場合は、1年だけではなく、何回もPTA役員をこなさなくてはいけなくなりますので、とても大変なのです。

PTA役員をするメリット&デメリットとは?

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「PTA役員なんて何が何でもやりたくない!」という方のために、PTA役員をするメリットとは何か、また、デメリットは何なのかについて検証していきましょう。

まず、PTA役員をするメリットのほうから検証していきますね。

PTA役員をするメリットは「お受験」のアピールポイントになる

PTA役員をするメリットというのは、なんといっても、お受験の時のアピールポイントになっちゃうという点です。

これ、意外とご存じない方いらっしゃるのではないでしょうか。

東京都内だと公立に進学せず私立に進学される方が多いのですでにご存じの方が多いかと思いますが、地方で私立に進学する予定の方はまだまだこの点についてご存じないかと思います。

PTA役員をするだけではなく、部長や副部長、PTA会長や副会長に積極的に立候補することで、お子さんが受験の時の面接時に強力なアピールポイントになります。

中学受験をする予定の方は、ぜひ、積極的に長のつく役に立候補することをおすすめします。

デメリットはPTAで休日が潰れること

PTA役員にするデメリットは何かというと、お仕事をしている人の場合、休日がPTAの用事でつぶされることがあるうえに、平日にも打ち合わせなどに時間を取られることがあるという点です。

毎日、たくさん残業をしていたり、土日祝日がお仕事の方は用事がたてこんだりする長がつく役には立候補しないほうが賢明でしょう。
ただし、お受験にPTA役員になるメリットを活用されたい方は、時々平日にお休みするのを上司が許してくださるなら、忙しい長がつく役に立候補するのもよろしいかと思います。

まとめ

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PTA役員は所属する部署によって仕事内容が様々なので、立候補するときは、できれば事前に仕事内容をしっかりと把握しておいたほうが、安心してその役をこなすことができるでしょう。

PTA役員をするのはデメリットだけでなくお受験時のアピールポイントになっちゃうというメリットもありますので、あまり嫌がらずにできれば積極的に立候補することをおすすめします。

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