子供部屋っている?いらない?子供の成長を見て必要性を考えてみよう!

これから新しく新築の一戸建てやマンションを購入される方は、新しい家族ができた時のために「自分たちのお部屋はもちろん、子供部屋も人数分準備しておかなくてはいけないかな?」なんて思っていませんか?
でも、巷には「子供部屋なんていらないんじゃないの?」と考えていらっしゃる夫婦もいらっしゃるかもしれませんね。
では、子供部屋は実際のところお子さんにとって必要なのでしょうか?それとも必要ないのでしょうか?
気になりますよね。
ここでは、子供部屋が必要なのか否かお悩みの方のために、子供の成長を考慮すると子供部屋はいるのか、いらないのかについて詳しく検証していきたいと思います。
子供部屋のいるorいらないかどうかの結果についてお知りになりたい方は、要チェックです!
子供の成長を考えたら子供部屋っているの?いらないの?
これからお家を購入予定の方にとって、子供部屋は作るべきか否かは悩ましい問題だと思います。
私の家族を例にとってみると、分譲マンション住まいで一人っ子なので、子供部屋は子供が生まれる前から準備していました。
確かに、子供が乳幼児の時はほとんど使用しないで、ぽつんとした殺風景な部屋でした。
子供部屋、やっぱりあったほうが良いかも
小学校に入学する前には勉強机や引き出し、絵本を入れる本棚などが揃ってきて少しは賑やかなお部屋になりましたが、それでも、子供が小学校低学年の時は、勉強はリビングのテーブルの上で親である私が見ながら行っていましたので、子供部屋は実質、本置き場やランドセル置き場、教科書置き場などになってしまい、ずっとお部屋を勉強などで活用したことなんてありませんでした。
ネットなどの情報を見てみても親がリビングで小学生の子供の宿題を見てもOKとなっていましたので、特に心配することもなくリビングで勉強させていました。
さらに、子供のお友達が遊びに来てもリビングで遊ばせていましたので、「子供部屋っているのかな?」なんて思ったこともありました。
でも、子供部屋は子供が成長するにしたがってやはり必要になってくると思います。
いま、息子は小学校高学年ですが、低学年、中学年同様お友達の家に遊びに行くこともあれば、自分の家で遊ぶときもあります。
子供が小学校低学年の頃は近くで見守りたい
ただし、小学校低学年、中学年の時とは異なり自分の家で遊ぶときには自分のお部屋で遊ぶこともふえてきました。
子供が小学校の低学年、中学年の時にはリビングやリビングとつながっている和室で子供たちが遊んでいるのを、何かあったらいけないからと、リビングに併設している対面キッチンに椅子を置いて、パソコンでクラウドソーシングを活用してライティングのお仕事をしながら、また、編み物や縫物をしながら見守っていました。
家に遊びに来るお友達は、小学校の低学年や中学年の時にはベランダから家の各お部屋を走り回ったりすることもありましたが、高学年になってくると静かにゲームをするようになりました。私が子供たちを見守らなくても子供たちだけで遊べるようになりましたので、安心して子供部屋で遊ばせることができるようになりました。
子供部屋は自立心を育むためには不可欠!
子供は大きくなってくるにしたがって、親のことをウザいと思うようになってきますので、自立心を養うためにも、必要ないと思ったとしても、あえて子供部屋を準備して、子供の自立心をはぐくんでいくアイテムとして活用することをおすすめします。
はじめは、子供は親のそばにいたがって子供部屋を活用しないかもしれませんが、大きくなってくると親のことをウザいと感じそばから離れるようになりますので、お友達と遊ぶときも親の目が届くリビングよりも自分の部屋を好むようになってきます。
そんな時に子供部屋がないと困ってしまいますので、もし、お子さんのために子供部屋を準備しておくことが可能であればお子さんが成長するにつれて必要になってくるお子さんに子供部屋を準備しておくことをおすすめします。
まとめ
「私はリビングで子供の勉強をみるから子供部屋なんていらない!」という方もいらっしゃるでしょう。
ですが、子供は成長すると親から何かと自立したがりますので、できれば小さい時から子供部屋を準備しておくことをおすすめします。
そうすれば、子供が成長し親から離れ独立した自分だけの空間をもちたいときにすぐに対応することができますよ。