初心者必見!潮干狩りの時期とコツ、持ち物や服装リストまとめ!
今年こそは、家族で潮干狩りをしたい!という方、結構いらっしゃると思います?
みんなで砂浜に行って貝を採り、お家に帰ってその貝をお料理して食べるなんて、想像するだけでワクワクしますよね。
でも初心者だと、潮干狩りにいつごろ行ったらいいのか、何を持っていったらいいのかよくわからないのではないでしょうか?
そんな潮干狩り初心者の方のために、潮干狩りの時期やコツ、持ち物や服装リストについてまとめました!潮干狩りに興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね。
オススメの潮干狩りの時期とは!
潮干狩りというのは、海岸の潮が引いて砂浜が出ているときしかできないので、楽しめる時期は限定されるんです。潮の引く時間が長くなってくるのは、3月の中ごろからなんですが、気温を考慮するとオススメの潮干狩りの時期は、4月から5月の中ごろなんです!
中でもゴールデンウィークの頃はアサリがしっかり育って美味しい時期である上に、大潮なので沖の方まで潮が引くから、潮干狩りをするには絶好の時期なのです!
潮干狩りのオススメの時間帯
潮干狩りに行くオススメ時間は、干潮の時刻の前後2時間ぐらいです!なので、潮干狩りに行くには事前に干潮時刻を調べ、海に到着する時間をこの前後2時間ぐらいに合わせ家を出発するようにしましょうね。
あと、海上保安庁が提供する以下の潮干狩り情報のサイトを見ると、全国各地の潮干狩りが楽しめる時期を確認することができますよ!
上手に沢山とりたい!潮干狩りのコツとは?
せっかく料金を支払って潮干狩りを楽しむのであれば、帰ってから貝料理を堪能するためにたくさん貝を採りたいですよね!実は、沢山アサリをとるにはちょっとしたコツが必要なんです。
アサリをとるためのコツ
アサリは、息をするために給水管を砂の上に出しているんです。だらかアサリがいるところには、砂浜に小さな穴がポツポツあいているです。そこを、スコップや熊手で掘るとアサリを難なく採ることができます。
さらに、アサリは一つの場所にたくさん集まって生息しているので、一か所アサリを見つけたら、その前後にたくさんいる可能性があるので、ちょっとずつ移動しながら掘りすすめてみましょう!
あと、アサリはその名の通り、砂浜の浅い場所に生息しているから、砂浜を10センチほど掘ってみて何も出てこなかったら、その場所にはいない可能性が高いので、移動して他の場所を掘ってみた方がいいですよ!
あと、採ったアサリを観察してみて、模様がはっきりと出ていたら美味しい証拠です!逆にアサリの表面が黒っぽいとあまり美味しくない可能性が高いので、持って帰らないようにしましょう。
アサリ以外の貝をとるコツ
また潮干狩りでは、場所によったらハマグリやマテ貝アサリ以外の貝も採ることができるんです。ハマグリは、アサリより沖の方に生息しているから、一番海が干潮している時を狙って探してみましょう!
マテ貝は、砂浜に大きな穴が開いているのがそこに生息している目印なので、マテ貝を採るつもりだったら、事前に塩を用意しておき、マテ貝が生息していそうな穴に塩を少し入れると飛び出してくるからそれを手でそっと採りましょう。
潮干狩りに必要な持ち物とオススメの服装とは?
潮干狩りに行くと言ってもどんなものを持っていったらいいかわからない・・・という方のために、潮干狩りに必要な持ち物をいくつかご紹介させて頂きます。
これで貝を掘ります。スコップも熊手も貝を傷つけないように先端がとがっていないものを準備してくださいね。
採った貝をこれに入れて持って帰ります。貝が痛まないように保冷剤や氷を入れておくようにしましょうね。
熊手やスコップ、貝を入れる網など、潮干狩りをするのに必要な道具をここに入れるようにしましょう。
ここに採った貝を入れます。種類ごとに分けるために網は何個か準備しておきましょうね。
汗を拭いたりすることもできますが、首元に巻いておけば日焼け止めにもなります!
砂浜にあるもので指や足を切ったときに使います。
こどもも大人も日焼け止めをぬりましょう!
うっかり転んで衣服がぬれる場合もあるので、着替えを準備しておくことをオススメします。
潮干狩り中に時々水分補給をする際に必要です。
砂浜に座って休憩するときに必要です。
さて、持ち物は準備できましたね。つぎにオススメの潮干狩りの服装をご紹介します!
潮干狩りの時は、長袖のTシャツや半ズボンなど動きやすい服装で、足元は滑りにくいサンダルか足袋を履きましょう。
あと、日焼けを防ぐために、つばの広い帽子をかぶり、サングラスをかけておくのもいいですね。
まとめ
オススメの潮干狩りの時期やコツ、服装や持っていくものもわかったので、もう潮干狩りの準備は万端ですね。
今年のゴールデンウィークには、準備不足のないようにして潮干狩りを目いっぱい楽しんでださいね。