小学校中学校時代のテストはいつまで保管しておけばいいの?部屋が狭くなった時に考えたいこと
お子さんが小学校・中学校の時のテストは、どれも思い出がたくさん詰まっているので、なかなか捨てられない・・・という方は結構いらっしゃると思います。
でも、小学校・中学校時代のすべてのテストをファイルして取っておくと、かなりお部屋のスペースをとってしまいますよね。
そこで、ここでは小学校・中学校時代のテストはいつまで保管しておけばよいのか部屋が狭くなってきたときのために考えておきたいことについてご紹介させて頂きたいと思います。
小学校・中学校の時のテスト類をすべて取っておいたら、なんだかお部屋のスペースが狭くなってきたのでどうしたらよいか困っていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
目次
小学校・中学校のテストはいつまで取っておいたらいいの?
復習のために最低でも1年間は保存しておこう
小学校・中学校でのテスト類をすべて記念にとって置いていらっしゃるご家庭は多いと思います。
小学校5年生の息子がいる我が家でもテスト類はファイリングして1年生の時からすべて取っておいてあります。
ですが、一人っ子の我が家であっても幼稚園からの工作から教材、教科書類をすべて取っておいていたら、中学の頃になるとベランダにもお部屋にも置くスペースを取りすぎてお部屋が狭くなってしまうと思います。
そんな時は、記念にとっておきたいテストプリント数枚以外は、デジカメやタブレットなどで写真を撮りデジタルデータ化すると置き場所をかなり減らすことができます。
ただ、学校の勉強で復習するときにテストプリントが必要になる場合もあるかもしれませんので、現在の学年でのテストプリントは1年間は取っておくようにしましょう。
特に中学校の時のテストプリントは受験の時に参考になりますので、出来れば3年間分すべて取っておくようにすると良いと思います。
小学校・中学校の時のテストを残しておくことのメリット・デメリット
小学校・中学校の時のテストを残しておくことにはメリットもありますし、逆にデメリットもあります。
そんなテストを残しておくことのメリット、デメリットをそれぞれ以下にご紹介させて頂きます。
テストを残しておくと子供の頑張り具合がよく分かる
小学校・中学校の時のテストはどれもお子さんが一生懸命頑張った結果が一目でわかるとても記念に残るものです。
特に良い点を取って先生の良いコメントが記入されているテストプリントは出来れば取っておきたいところですよね。
逆に迷回答・珍回答をしているテストも大きくなった時に見返すとこんな回答をしていたんだなぁと楽しく回想することができてうれしいものです。本人が見たらなんでこんな答えを書いてるんだと思うでしょうが・・・(笑)
小学校・中学校の時のテストすべてを残しておけるスペースがお家にあるのでしたら、すべて残しておいたほうが直近であれば復習や受験勉強をするときに役立つかもしれません。
大きくなってからもそのテストプリントの回答を見て思い出を振り返ることができるのがメリットといえるのではないでしょうか。
ただ、受験時はわざわざ昔のテストを見返すよりも問題集を解いていけばよいだけの話なので、結局は昔のテストは記念品みたいなものとして考えるのが妥当ではないでしょうか。
残しておくと収納スペースが日に日に狭くなる
小学校・中学校のテストを残しておくことのデメリットですが、何といってもすべてを残しておくとお部屋のスペースをかなりとってしまうという点だと思います。
昔はともかく、現在はデジタルデータとしてデジタルメディアにもクラウドにも沢山保存することができます。
なので、どうしても小学校・中学校すべてのテストをとっておきたい!という方はデジカメやタブレット、スマートフォンなどでデータをデジタルメディアやクラウドに保存しておくとテストを残しておくことでお部屋が狭くなってしまうことを防ぐことができますよ。
ただしクラウド保存するとデータが漏れた時にこわいですから、大容量の外付けハードディスクやUSBメモリなどに保存しておくのが安全かもしれませんね。
まとめ
お部屋のスペースに余裕がある方は、将来お子さんのために記念にテストをすべて残しておいてもいいかと思います。
ですが、居住空間を広くしておきたいと考えていらっしゃる方は小学校・中学校のテストすべてをそのまま取っておくことは難しいと思います。
記念にとっておきたい良い点のテストや見返すと面白い珍回答・迷回答のテストのみ残して置き、あとはデジタルデータにしてデジタルメディアやクラウドに保存しておくとスペースも取らずにすべてのテストを記念に残しておくことができるのでおすすめですよ。