あれが欲しいこれも欲しい!子供の物欲との付き合い方

あれが欲しいこれも欲しい!子供の物欲との付き合い方

皆さんは、お子さんの果てしのない物欲とどうお付き合いされていらっしゃいますか?

我が家の息子も、毎日毎日ゲームの課金がしたい、ベイブレードが欲しいなど物欲にきりがありません。

そんな、子供たちの物欲をすべてかなえてあげているとお子さんにかかるお金がどんどんかさんでしまって困ってしまいますよね

「子供の物欲がすごすぎてヤバイ!ていうかしつこい!」と思っている方のために、ここでは私の経験も踏まえながらあれもほしい、これもほしいと年がら年中アピールをする子供の物欲との付き合い方についてご紹介させて頂きたいと思います。

「子供の物欲をうまくコントロールしながら家計費を上手に節約したい!」と思っていらっしゃる親御さんは、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

子供の果てしない物欲をうまくかわす方法とは?

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子供の物欲というのは、本当に果てしがないので困ってしまいますよね。

「うちにはそんなにたくさんお金はありません!」といっても全く意に介さずしょっちゅうおねだり攻撃をするのが子供の特徴です。

おねだりされて当たり前

もちろん、家の家計の事情を分別のある大人のように理解してあまり物欲をちらつかせないお子さんも中にはいらっしゃるかもしれませんが、ほとんどのお子さんは、毎日物欲むき出して「あれが欲しい、これが欲しい」とお父さんやお母さんにおねだり攻撃をしかけているのではないでしょうか。というかそれが当然ではあると思います。

親としては、自分たちの子供の願いならすべてかなえてあげたいと思うのが正直なところですが、やはり、自分が稼いでいる収入には限りがありますので、お子さんの物欲をすべてかなえることは難しいですよね。

上記で少し触れているようにお子さんに大人のような分別があってお家の収入や家計費のことを考慮して自分の物欲を抑制できれば良いのですが、ほとんどのお子さんは「そんなことは無理!」って感じでおねだり攻撃を親御さんに無邪気にしかけてくるでしょう。

子供と金額交渉しよう!

では、お子さんとどのように付き合えば、果てしなくわいてくる物欲をうまくコントロールすることができるのでしょうか。

ちょっと、我が家の例を挙げながらご紹介させて頂きます。

我が家で行っている物欲コントロール方法は、消費金額を減らしていくという方法です。

子供は、お金の価値というのをまだよくわかっていませんので、その商品が欲しいと思ったらかなり高額であっても物欲むき出しでおねだりしてきます。

我が家の息子は、毎日ゲームアプリで遊びながら「課金させて!課金させて!」とおねだり攻撃をしかけてきます。

ゲームアプリの課金金額は百円台のものもあれば、何千円、または何万円も1回に課金できるようになっていますので、子供の言っている通りに支払っていたらお金がすぐなくなってしまいます。

そんなゲーム課金攻撃をしかけられたときに、私は、子供と常に金額交渉をします。

高額の課金をしたいと言ってきたら、そのおねだり攻撃をまず全否定して、「今月はもうこれぐらい課金しているからそんな高額の課金はできません」とか、「子供のころからそんなに無駄遣いをしていては大人になって困る」とか説得をして少ない課金額にしたり、課金をするのをあきらめさせたりします。

そのほかにも、「ベイブレードがヤフオクで安く出品されているから落札したい!」と言ってきたら、とりあえず入札はさせるけれど、どうせ、金額は後半になったら跳ね上がっていくのでかなりの高額になったときに金額を見せてあきらめさせるといった方法ととっています。

あとは、お年玉で自分の欲しいものを自分で購入させるというのも一つの手です。

自分のお金が欲しいものを購入するたびにどんどん減っていく様を体感すると無駄遣いするとお金がどんどんなくなっていくということを自然と理解できるようになりますので、親に無理なおねだりをしなくなり、自分のお金もあまり使わないようになっていくと思います。

子供の頃からお金にルーズだとやはり大人になってから大変ですからね…。とにかく使った金額の総額を意識させることが大事になってくると思います。自分のお小遣いの範囲でやりくりさせるのもありですが、金銭感覚にルーズにならないよう注意して見守る必要がありますよ。

まとめ

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子供の欲望は果てしないとはいえ、なんでも制限しているとお友達づきあいを送るうえで支障が出てくる可能性がありますので、支出を制限するときは制限するけれど、必要な時は購入してあげるなど、家計費を節約しながらも出費するときにはおしみなく出費するなど、メリハリをつけながら家計管理を行うようにしましょう!

そうすれば、お子さんも困ることなく支出も最小限に抑えつつ日常生活を楽しく送ることができるでしょう。

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