自分はどう?縄張り意識の強い人の特徴とその心理、見分け方

自分はどう?縄張り意識の強い人の特徴とその心理、見分け方

あなたは縄張り意識が強い方ですか?それとも誰とでもどんなところに住んでいる方とでも分け隔てなくお付き合いができるタイプですか?

まあ、とりあえず自分のことはさておき、縄張り意識の強い人は、自分の仲間やテリトリー外の人物は全く相手にしない傾向がありますので、かなり付き合いづらいですよね。

ここでは、そんなちょっとお付き合いしづらい縄張り意識の強い人とうまく付き合っていくために必要な、そういった人の特徴とその心理、見分け方をご紹介させて頂きたいと思います。

社会人として会社でお仕事をする場合も、学生のお友達づきあいにおいても縄張り意識の強い人とのかかわりは避けて通ることはできませんので、社会生活をうまく送っていくためにも上手にお付き合いできるヒントが詰まった以下の記事を、ぜひ、読んでみてくださいね。

縄張り意識の強い人の特徴とその心理&見分け方とは?

では、縄張り意識の強い人というのはどういった特徴があるのでしょうか。

こだわりが強く頑固な人は要注意!?

縄張り意識が強い人というのは、こだわりが強く、自分が認めていること以外は理解しようとしない頑固な面があるという特徴があります。

こういう人は、言動を改善してほしいと言っても頑として受け入れることがありませんので、かなり手ごわい相手です。

こういう人たちとうまく付き合っていくことはかなり難しいため、頑固で人の言うことを一切聞かないタイプの人とは少し距離を置いて必要な時以外はあまりかかわらないようにお付き合いして行くのがベター。

もちろん、こちらが関わらないようにしようが積極的に関わっていこうと近づいていこうが、この人たちは自分のスタンスを全く変えません。自分と価値観や住む世界が異なる人のことを受け入れたりすることは絶対にありませんので、「すごく深くお付き合いしていこう・・・なんて言われたらどうしよう?」なんて心配する必要はまずないですね。

まあ逆に言えば、興味のないことには全く突っ込んでこないのである意味付き合いやすいといえばどうなのですが。そういった人は自分の価値観や住む世界と異なる人はガン無視しますので、深くお付き合いをしなければいけない義務なんて発生することはないのです。

安心しましたか?

自分の考え方を信じて疑わない

そんな縄張り意識の強い人の心理というのは、自分の価値観や住む世界が絶対だと思っている井の中の蛙状態なので、異なる価値観や住む世界が違う人を受け入れるキャパシティなんてありません。

「この人は私と考え方が違うから嫌い!」とか「この人は私と違う国や違う都道府県にすんでいるから私たちの地元のことなんて理解できるはずがない!」と頑なに相手を拒絶しているのです。

さらに、拒絶しながらも自分が好きなタイプの人、たとえば外人が好きな人は外人が、有名人やお金持ちが好きな人は有名人やお金持ちが、イケメンや美女が好きな人はイケメンや美女があらわれたらたとえその人の住んでいる国や地域が自分とは異なっていたとしても、もろ手を挙げて受け入れるという結構勝手な性質も持ち合わせています。

縄張り意識の強い人たちを見分けるのは、すごく簡単です。
声をかけてみればいいのです。

もし、声をかけてすぐにお友達になれたらその人は縄張り意識などない方と言えますが、声をかけたとしても慇懃無礼な対応をされたり、ガン無視されたりした場合は、その人たちは縄張り意識がかなり強い人だと言えるでしょう。

自分のテリトリー(領域)に侵入すべきでない人は絶対に寄せ付けない…というような態度をとる人は間違いなく縄張り意識が強いといえますね。

例えば、京都の人は訪問した方に「ぶぶ漬け(お茶漬け)食べていかはりますか?」とたずねることがあるらしいのですが、これは、本当に食べて帰ってほしいのではなく、「もうお帰りください」という意思表示だったりします。

これはかなり縄張り意識が強いですよね!

そんな縄張り意識を突き崩せるのはその意味が全くわからない、言葉を文字通り受け取ることができる強者です。

「ぶぶ漬け(お茶漬け)食べていかはりますか?」とたずねられたときに、「何杯でも頂きます!」なーんて元気よく返答する人は、縄張り意識の強い人の心の牙城を突き崩して親しくお付き合いすることができるでしょうね。

まとめ

縄張り意識が強い人というのは本当に困ったものです。

普通に対応していては心にカギをかけていますので親しくお付き合いをすることは難しいかと思います。

もし、どうしてもそんな困った縄張り意識の強い人とお付き合いしたいと希望するのであれば、上記でご紹介致しましたように、相手の気持ちや思惑など全く忖度せずに自分の「お付き合いしたい」という意思を押し通しちゃいましょう。

うまくいくかもしれませんし、玉砕するかもしれませんが、思い通りに行動できたので、結果的にはどちらに転んでも気分はスッとするでしょう。

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