小学校のクラブ活動の本当のねらいと目的とは。子供が楽しく参加するために親のあなたが出来ること

小学校の4年生になったあたりから、お子さんは小学校で何らかのクラブ活動に参加しなくてはいけなくなります。
でもお子さんによってはどんなクラブ活動に参加したらよいのか、またクラブ活動は楽しいのか心配している場合もあると思います。
そんな時に親であるあなたが子供に的確にアドバイスしてあげられるように、ここでは、小学校のクラブ活動の狙いと目的、さらにお子さんがクラブ活動に楽しく参加するために保護者の方ができることについてご紹介させて頂きたいと思います。
お子さんが楽しくクラブ活動に参加できるかどうか心配な保護者の方は、ぜひ以下の記事を読んでみてくださいね。
目次
クラブ活動の狙いは「社会生活能力を高める」ことにあり!
小学校で行われるクラブ活動の狙いは、「生徒たちがクラブ活動に参加することを通じてより良い人間関係を構築していき、さらに、個人個人の個性を伸ばしつつ、沢山の集団の中で協力しながらクラブを形成していこうとする自主的な態度をはぐくむこと」です。
カンタンに言えば、集団活動になれること、社会性を育むこと、コミュニケーション能力を高めること、の3つに集約されるでしょう。
これらの能力は今後の生活において非常に大切な能力で、社会に出てから生き残るためには必須の能力と言っても過言ではありません。
もちろん、サッカー部であればサッカーの技術を、バスケ部であればバスケの技術を、と言った具合に個々の技術を高めるということも目的の一つとなります。
ただ、クラブ活動においては社会生活上の能力を高めるというのがメインとなると思います。
基本的に部活は集団で行うものですので、他人とのコミュニケーションが必要な場面が多々あります。
コミュニケーションというと抽象的ですが、意思疎通能力を高めることとも言い換えられますよね。
仕事においても取引先や同僚との意思疎通が不可欠ですから、高めておいて損はない能力といえるでしょう。
よく勘違いされるのが、「コミュニケーション能力は人と仲良くする能力だ」というもの。
実際には人と仲良くするというのは一部の側面でしかありません。
なので、その辺りをきちんと踏まえた上で他者との意思疎通能力を高めるようにさせたいものですね。
クラブ活動の種類
小学校で行われているクラブ活動の種類は各地域や小学校によって様々なのですが、私の息子が通っている小学校で行われているクラブ活動の種類は以下のようになっています。
他の学校では、そのほかにもバスケットボールやソフトバレーボール、音楽や編み物、英語、演劇、折り紙などのクラブ活動もあるようです。
運動部と文化部は半々くらいですので、その中から選ぶことになりますね。
好みの部があれば良いですが、好みの部がない場合は消去法で選ぶことになりますので、後悔のないように選ばせることが大事ですよ。
子供の部活選びで親ができることって?
私の息子は小学5年生なのですが、クラブ活動の参加が始まる小学4年生のときから、どのクラブに入ろうか楽しみにしていて、希望のクラブを選ぶときにどれにしようかさんざん迷ったものです。
でも、お子さんによってはクラブ活動そのものに興味がなく、どのクラブを選んだらよいのかわからない場合もあったりしますよね。
そこで、いかに保護者の方がお子さんが楽しくクラブ活動に参加するためにできることをいくつかご紹介させて頂きたいと思います。
お子さんが好きなクラブを選ばせる
保護者の方によってはスポーツ関係のクラブに入ったほうが「心身ともに健康になれるから(押し付け)」とお子さんの希望を考えず、自分が好きなスポーツのクラブを進めるということもありますよね。
お子さんがそのスポーツを好きであれば問題ないのですが、お子さんにほかに入りたいクラブがある場合は1年間いやいやクラブ活動をしなくてはいけなくなりますので、お子さんのクラブ活動に対するモチベーションが下がり、楽しく参加できないという結果になりかねません。
お子さんが1年間楽しくクラブ活動を行うためには、やはりお子さんがやりたい、もしくは興味のあるクラブ活動に参加させることが大切です。
そうすれば、お子さんのクラブ活動に参加する意欲もアップし1年間楽しくクラブ活動に参加することができますよ。
クラブ活動でどんなことをしたのかお子さんに聞いてあげる
お子さんがクラブ活動でどのようなことをしたのか聞いてあげるのも、お子さんのクラブ活動に対するモチベーションをアップさせる秘訣です。
文科系のクラブ活動では
・どんな実験を行ったのか
・どんなものを作ったのか
・どんな発表をしたのか
スポーツ系のクラブ活動では
・どんな練習をしたのか
・どんなことができるようになったのか
・試合の結果はどうだったのか
などを詳しく聞いてあげれば、お子さんはきっと喜んで話してくれるはずです。
もし失敗したり困ったことがあったりすることを話してくれた時には、自分の経験も踏まえながらアドバイスしてあげたり、先生に相談したりすることもできます。
楽しかったことを聞いてあげてモチベーションをアップしつつ、困ったことに即座に対応してあげれば、お子さんも1年間楽しくクラブ活動に参加することができますよ。
まとめ
やはり、お子さんが楽しくクラブ活動に取り組むためには、保護者の方の希望を押し付けないことが大事。
お子さんが興味のある、または好きな分野のクラブ活動に取り組ませてあげるのが一番良いと思います。
そのうえで、保護者の方はお子さんが楽しかったこと失敗したことなどを聞いてあげながら、お子さんのクラブ活動に対するモチベーションをアップさせつつ、困ったことがある場合には、自分の経験を踏まえながらアドバイスをしてあげたり、先生に相談してあげたりして、お子さんがスムーズにクラブ活動に参加する手助けをしてあげるようにしましょうね。