アラサーの定義って知っていらっしゃいますか？

「アラサーって言うぐらいだから、30代過ぎたおじさんやおばさんのことをさすのでは？俺（もしくは私）はまだ20代だから大丈夫！」なんて思っていませんか？

でも、アラサーというのは、25歳から34歳までの男女のことをさしますので、たとえ20代であっても25歳になってしまうとアラサーの仲間入りをすることになってしまいます。

「えっ！25歳でアラサーになっちゃうの？20代でおじさん、おばさんの仲間入りなんてそんなの嫌だ！」

と思っている社会人の男性、女性の方、心配ご無用です。

ここでは、そんなおじさん、おばさん臭いアラサーにならないための、見た目や性格・考え方を若々しく保つ秘訣をいくつかご紹介させて頂きたいと思います。

「アラサーになっても若々しさを常にキープしていたい！」と思っていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。

アラサーになって見た目を若々しく保つ秘訣とは？

アラサーになっても見た目を若々しくキープするには、とりあえず服装が若い人が着るような服を着ていればいいと思っていませんか？

もちろん、地味な婆臭い、もしくは爺臭い服装をしていれば、おじさん、おばさん臭いを通り越して、おじいさん、おばあさん臭い人間に若くして認定されてしまいますが、かといって、服装を10代や20代になったばかりの人に合わせた服装をしていると、かえって周囲の人に若々しさをアピールするために「アイツ無理してるなぁ～（苦笑）」と無理をしていると感じさせてしまうので、痛々しいおじさん、おばさんという印象を与えてしまいかねません。

もし、あなたが25歳を過ぎてアラサーになったときに痛々しい若作りのおじさん、おばさんと言われたくないのであれば、服装は無理に若作りしないほうが得策でしょう。

10代や20代前半向けのブランドの服装などはなるべく避け、年相応のシンプルかつゆったりしすぎず、大胆過ぎない落ち着いた服装をするように心がけたほうがよいです。

ただし、あまり地味すぎると上記で少し触れていますように、おじいさん、おばあさん臭くなって、より年寄り度がましてしまいますので、アクセサリーなどで多少メリハリを付けてオシャレに飾るようにすると垢抜けてきますよ。

あと、男性はともかく女性の場合は、足に自信があるからと言って何歳になってもミニスカートをはいているとほぼ確実に痛いおばさん扱いされるので気を付けましょうね。

一番いいのは年相応のカタログ雑誌などを見て自分にも合いそうな服装を探すことでしょうか。自分の趣味全開だと実年齢に合わない場合も多々あるため、落ち着いた雰囲気を出したいのであれば同年代向けのファッション誌を漁ることがベストかと思います。

アラサーになって性格・考え方を若々しく保つ秘訣とは？

アラサーになったら、見た目ももちろんですが、性格や考え方も若々しさをキープしたいものですよね。では、どうすれば25歳過ぎても若さを保つことができるのか…それには、まず人と自分を比較するのをやめることです。

わざわざ自分と他人を比較して、マウントをとったり逆に焦りを感じて苛立つ…というような性格の悪さは、顔面に嫌なしわを深く刻むことになります。額には横筋が深く刻まれ、目じりには深々とカラスの足跡が何本も目立つようになり、口元はいつ嫌味を言ってもおかしくないぐらい法令線が頬と口元の間に深く刻まれます。

そうすると、いくらアラサーになったばかりの25歳であっても若い人から見るとかなりのおじさん、おばさんに見えることでしょう。

性格の悪さは見た目の悪さにつながりますので、もし、あなたがアラサーになっても若々しさをキープしたいのであれば、人から好かれる穏やかで優しく思いやりのある素敵な性格へと改善していく必要があるでしょう。

考え方も、世間体ばかり考えて、古臭さをあたり構わず撒き散らして人を固定観念に無理やり当てはめて、それにそぐわないことは全部NO！と言って若い人や新しい習慣を理解する努力をしないでいたら、25歳になったばかりのアラサーであっても即、嫌味なおじさん、おばさん認定です。

私ならこんな人には近づきたくないですね、絶対。

あなたがアラサーになっても若々しさをキープしたいのであれば、世間体で人をしばりつけ、いじめたりせず、もっと広い心で若い人たちをおおらかに見守ってあげましょう。

そうすれば、痛いアラサーおじさんやおばさんになっていくことを避けることができるでしょう。

まとめ

アラサーで痛いおじさん、おばさん認定をされたくないのであれば、見た目も異常に若作りせず、さりとて、おじいさん、おばあさん臭が漂うような地味すぎる服装も避け、年相応のシンプルでシックなものをチョイスするようにしましょう。

さらに、性格や考え方も世間体を気にしすぎるおじいさん、おばあさんの真似などせず、おおらかで優しく穏やかな人に好かれるような性格・考え方にチェンジしていけば、きっと25歳過ぎてアラサーになっても若々しさを保つことができるでしょう！