「友達と喧嘩したけど謝りたくない」なら理由を整理しよう。正しい解決策を考える

「友達と喧嘩したけど謝りたくない」なら理由を整理しよう。正しい解決策を考える

喧嘩したけど謝りたくない…という気分の時もありますよね。

特に、自分が間違えたことを言っていないと思っているなら尚更謝りたくはありません。

しかし謝らないでずっとそのままというわけにもいかないでしょう。

今回は、なぜ自分が謝りたくないのか理由を考えつつ、解決策を探してみることにしましょう。

どんな理由で喧嘩になってしまったのかを考えてみる

喧嘩するときは些細なことで喧嘩をしてしまって、謝るに謝れない状態になることもあります。

まず、なぜ喧嘩が始まってしまったのかを考えてみましょう。

喧嘩が起こる原因として、

・相手が自分の言い分を聞いてくれない

・一方的に考えを押し付けて話す

・意見の食い違い

まぁ上記以外にもたくさん喧嘩の原因になることはたくさんあるかと思いますが、代表的なものを挙げてみました。

とくに意見の食い違いで喧嘩することも多いのではないでしょうか?

バンドとかだと音楽性の違いで喧嘩してしまうなんてよくあることですし。

同性で喧嘩してしまった場合

同性で喧嘩してしまった場合は、大体が相手が自分の言い分を聞いてくれないことが多いんじゃないでしょうか。

女性はおしゃべりな人が多いですし、とくに自分の話を聞いてっていうタイプの人が多いです。

あかまるのまわりにもそういうタイプの女の子は多かったですし、自分の意見と違う方を言うとあからさまに不機嫌になる女の子もいました。

同性の相談を聞くときは基本的に愚痴が多いので、あまり真剣に聞かずにうんうんと聞いている方がいいですよ。

ただ真剣に聞いているフリだけしておかないと聞いてくれてないと怒り出す場合があるので注意が必要です。

異性と喧嘩してしまった

基本的に、男性と女性の脳みその構造は違うと言われています。

女性は共感を強く求めますが、男性ははっきりとした証拠や情報を欲しがるもの。

友人関係だったとしても、女性は話を聞いて欲しいだけなのに、いちいちアドバイスをしたり、わざわざ悪いところを指摘したりしてきます。

人間って図星を突かれるといい気しませんよね。

これは異性に限った事じゃなく、同性にも言えることです。

素直に謝りたくないのはわかるけど、ちゃんと謝ろう

謝りたくない気持ちは分かりますが、相手が大事な友人だったなら許すことも必要じゃないでしょうか?

付き合いが浅い人間ならほっておいてもいいですが、幼馴染だったり、学生時代からの友人だったらそこまで付き合ってきたのだから謝って仲直りしたほうがよりいい関係を築けますよ。

謝り方はどうしたらいい?

本来なら直接謝ったほうがわだかまりも溶けやすいですが、大人で喧嘩をしてしまうと顔を合わせるのも気まずいですよね。

ここはメールやラインで軽く相手の気持ちを探ってみましょう。

この前は言いすぎました、ごめんなさいと一言送るだけで相手も自分も言いすぎたな、と反省します。

あまり時間が経ちすぎてしまうと相手も口を利くどころかラインするのも嫌になってしまう可能性がありますので、喧嘩したときは謝りたくないなら言いすぎたという言葉で相手の様子をうかがってみてくださいね。

相談相手は選ぼう!

喧嘩の理由になりそうなことを上記で上げましたが、自分はどのような気持ちで相手に相談するかにもよると思うんですよね。

例えば、ただ愚痴を聞いて欲しいだけだったら最初から「愚痴るけどいい?」とただ聞いて欲しいだけというのをアピールしておくのです。

逆に自分が真剣に考えていて相手からアドバイスをもらいたい時は相手に質問をぶつけてみることがいいでしょうね。

話し相手を間違えてしまうと、ただ世間話がしたいだけなのに、専門的な話を聞かされるような気持ちになってしまいます。

自分が折れることも必要

謝りたくない気持ちも分かりますが、ときには自分が折れることも必要になります。

人間関係っていろんな環境で育ってきて価値観が違うのは当たり前ですし、逆に価値観が一緒では多方面から考えることができなくなってしまいますよ。

喧嘩した直後は「自分は悪くない!相手が悪い!」と思い込んでしまいがちですが、冷静になると、自分も嫌な言い方をしたり、間違えたことを言っていることもあります。

相手ばかりを責めるのではなく、自分の非を認めることも大切ですよ。

気持ちが落ち着いたらでいいので、喧嘩した相手と連絡をとってみてください。

きっと相手だって、あなたのことを大切な存在だと思っていたら、言いすぎた、声をかけるタイミングがわからないと考えているはずです。

自分が折れるのは気に食わないかもしれませんが、せっかくの縁で友人関係になっているのだから、その縁を大切にしてください。

何度も同じようなことで喧嘩をしているなら相性が合わないのかもしれませんが。

まとめ:謝りたくないけど、自分から謝ろう!

いかがでしたでしょうか?

喧嘩してしまうと自分から折れてしまうのがカッコ悪いと思いがちですが、一度だけ、自分からコンタクトを取ったほうが相手も謝れるきっかけになりますし、自分も謝るきっかけを作れますよね?

この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。

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