学校休むと親が怒る…甘えじゃなく本当に辛い時の理由・言い訳
人間誰しもずっと体調がいいわけではありません。
頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりもしますよね。
そんな時に学校を休みたいと親に言っても「ズル休みでしょ!」と言われて
無理やり学校に行かせる親もいるかもしれません。
そんな時に使える言い訳を考えてみましょう!
目次
親はとにかく学校に行かせたい
今の親世代というと、昭和時代の人間が多いのでとにかく精神論で語る人が多いんじゃないでしょうか?
「頭が痛いのは気のせい」「お腹が痛いのは甘えだ!」などいくら訴えても聞いてくれません。
なぜここまで聞いてくれないのでしょうか?
それは、自分が子供の頃の経験で話しているからなんです。
親の中には「自分の子供時代にはこうしてもらえなかった!」と自分の子供に八つ当たりするような親もいるんですよね。
つまりは、親に甘やかしてもらえる(つまりはあなたのこと)を羨ましく思って多少体調が悪くても
自分が休ませてもらえなかったからという理由から行かせようとするのです。
親を説得するには?
そういった親を説得するのは本当に大変です。
なにせ自分がしてもらえなかったことを子供にも同じようにしようと無意識で考えているからです。
逆に子供には自分が切なかった気持ちはさせないと頑張る母親もいるんですけどね。
しかし、子供を想う気持ちは一緒なのです。
真剣に体調が悪いことを訴えよう
親だって子供が体調が悪いと心配になります。
過保護な親だとオーバーなくらいに看病してくれますよね。
甘えとかじゃなく、真剣に体調が悪いことを訴えてみましょう。
親だって鬼ではありません。
真剣に訴えればそれを無視してまで無理やり学校に行かせようとはしないでしょう。
あまりに休みたいというと、狼少年のような扱いになるかも?
ひとつここで問題なのが、あまり普段から学校を休みたいと言っていると、
いざ体調がかなり悪くなった時に休みたいといっても聞き入れてもらえないかもしれません。
狼少年のお話を皆さんはご存知でしょうか?
狼少年は普段から狼がきたと村人を騙して嘘ばかりついていたので、狼が村を襲ってきた時に
「またいつもの嘘だろ?」ということで人々に信じてもらえず、自分が飼っていた羊をすべて食べられてしまったのです。
このことから普段から息を吐くように嘘をついていると人からは信じてもらえず、
いざ重病になったときは誰からも信じてもらえずに手当が遅れてしまうことも考えられます。
あまりにも普段から頭が痛い、お腹が痛いと頻繁に言っていると親からすれば
「またいってる」とあまり大事にされなくなってしまうんですよね。
どうしても休みたい時はここぞとばかりに使ったほうが親にとっては効果があります。
学校を休む時には親からの連絡が必要!
学校を休みたい理由というのは様々ありますが、学校を休む時には親からの連絡というものが必要になってきます。
あかまるの場合は自主的休講を決め込んでさらっと学校をサボっていましたね。
とくに誰からも責められることもなかったですし、同級生の話によると、あかまるが授業に出ていないことが普通だと思っていた人もいるようです。
なんかもう、学校に向かうのがめんどくさいんですよね。
あかまるの家から学校まで歩くと30分以上かかるところで何が辛いかというと、微妙に坂があるのがしんどかったんです。
担任も最初はある意味不登校気味だったあかまるが気になっていたそうで
家まで来ていましたが、あかまるは自宅にいましたが無視していました。
その時の担任の先生、申し訳ありませんでした。
単位ギリギリ(アウトだったような気もしないではない)で卒業させてもらえましたが、
一度休んでしまうとなかなか学校に戻るのは難しくなります。
親から連絡してもらったらあとはゆっくり体を休めよう
親から学校に連絡してもらえればあとはゆっくりとするだけです。
学校に行くことを考えるとお腹が痛くなったり、頭が痛くなったりしてしまうのは
精神的にも負担がかかっているからその不調が身体に表されてしまうんですよね。
1日だけ休んだとしても休んだあとに学校に行くことを考えたらそれはそれで憂鬱かもしれません。
仮病を使うと病院に連れて行かれるかも?!
あまりに痛がる演技をしてしまうと親はすぐに「病院行くわよ!」となってしまいますので、
「なんかお腹が痛い…」くらいで抑えておきましょう。
そうすると、様子見で悪くなりそうだったら病院へという選択肢になります。
あまりオーバーにやりすぎてしまうと体調が悪くないのに連れて行かれることになりますのでほどほどに。
人間関係などで悩んでいるなら素直に打ち明けてみよう
人間関係に疲れていて悩み事があって休みたい時があったら素直に親に打ち明けてみてはいかがでしょうか?
親だって子供時代があったわけですし、その頃の自分と重ね合わせていいアドバイスがもらえるかもしれません。
身体に不調をきたしている状態の子供を無理やり行かせようともしないでしょう。
親は人生の先輩でもあるのでぜひとも相談してみてくださいね。
まとめ:学校を休みたい時は真剣に訴えることが大切!
いかがでしたでしょうか?
学校を休みたい時はとにかく真剣に訴えることが大切です。
さすがに毎日休みたいと行ってしまったら親としては学校に行くように指導するでしょうが、
体調不良なときに行けという親はほとんどいません。
自分が本当に学校を休みたいのか一度本気になって考えてみてくださいね。
この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。