理想高すぎかも…?兄弟・親・親戚など家族を嫌いになる心理とは

理想高すぎかも…?兄弟・親・親戚など家族を嫌いになる心理とは

家族が大嫌い。

そんな人も世の中にはたくさんいるでしょう。

しかし、家族なのになぜ嫌いになってしまうんでしょうか?

今回は家族を嫌いになってしまう理由について探ってみます。

基本的に家族を嫌う人は少ない

小さな頃から両親に世話をしてもらい、感謝している人の方が多いと思います。

しかし、何がきっかけになるかわかりませんが、家族を嫌っている人もいるんですよね。

基本的には自分を産んでくれた母親や一生懸命働いている父親のことを嫌う要素はほとんどないはずですが、

育て方によっては嫌ってしまうこともあるのです。

兄弟を嫌いになってしまう状況とは?

兄弟を嫌いになってしまうのはなぜでしょう?

兄弟で一番コンプレックスを持ちやすいのは末っ子なんです。

末っ子は一番年下ということもあって、人生経験が豊富に見える兄弟が羨ましくて仕方がなくなるんですよ。

なんで自分はこんなにできないんだろうと自己嫌悪に陥ってしまうことも…。

母親が兄弟を比べてしまうから嫌いになる?!

よく兄弟がいるとありがちですが、母親が「上の子に比べて下の子は・・・」なんて

比べてしまうことでコンプレックスがすごく刺激されるんですよね。

人間というのは、競争心がある生き物です。

比べられてしまうとその部分がコンプレックスになりますし、とくに下の兄弟は劣等感になってしまうんですよね。

生まれた年数が違って経験値が少ないんだからできなくても当たり前なんですが

「あらー、○○の時はできたのにねー」なんて母親から言われるとかなり凹んだりもしちゃいます。

そういった言葉はあまり言わない方がいいでしょう。

大人になると「そういえば母親はああやって言っていたけど、弟(妹)には…」と思い出すこともあります。

とくに一番先に生まれた兄弟というのは親自身がどう子育てしていいか分からず、

ちょっぴり厳しく躾をしてしまうんですよね。

それがほかの兄弟では一番最初の子育ての経験を活かして少しはらくに子育てができるので、扱いが違ったりするんです。

のびのび育っている下の兄弟を見ていると、自分の時は厳しかったのにと親に嫌悪を抱いてしまいますよね。

実際にそうやって育てられた子供は親のことをあまりよく思わず、就職するタイミングで

実家から離れる人も多いそうです。

実は家族でも相性がある?!

血のつながっている家族でも実は相性というのがあるのです。

友達を作る時って何を基準にして作りますか?

やはり自分と相性の合う人と友達になりますよね。

兄弟でも相性の善し悪しはある!

家族の間でも相性はあります。

兄弟が多いとお姉ちゃん好き、お兄ちゃん嫌いなどあるのではないでしょうか?

なんとなく話が途切れなかったり、話していると面白いと感じているなら

相性は悪くありませんが、顔を合わせただけでムカつくとか顔を見たくない!と思ってしまうこともありますよね。

他人でもそういったことがありますし、兄弟でもそういったことが起こり得るのです。

あかまるの父方の兄弟はかなり多くて9人もいるんですよ。

で、男性よりも女性の方が多い兄弟なんですが相性は様々です。

小さい頃はあまりそういった部分を感じ取ったことはありませんが、今思い出すと

よく父も「あの姉は信用できるけど、この姉は信用できない」などと言っていたのを思い出しました。

ちなみに、うちの父は兄弟の中でも末っ子です。

今でも親戚の関係を見ていると相性のいい人たちは電話し合ったり食事をしに行ったりするようですが、

仲の悪い人だと葬式くらいしか連絡しないんですよね。

うちの父の時がそんな感じでした。

まあ手伝いに来てくれたのはいいんですが、父の悪口を言いまくったりしていたそうです。

父のことを心配してくれていたり、気にかけていてくれた人はあかまるのことをすごい心配してくれていましたね。

なので、昔から兄弟の相性の善し悪しというのはあるものなんです。

母親との相性が悪い?!

最近よく聞くのが、母親が大嫌いという人が多いですよね。

むしろイメージ的には子供は母親が大好きという人が多い感じがします。

しかし、母親との相性が悪いと虐待を受けてしまったりするんですよね。

虐待というと、イメージ的に暴力を振るうイメージが強いかと思いますが、虐待は暴力だけではないのです。

モラルハラスメントという言葉をご存知でしょうか?

言葉で人を傷つけることを指します。

幼い頃は自分の置かれている環境が普通だと思ってしまいますが、成長するにつれて友達の家と比較することもあります。

そうすると自分の家庭がおかしいということに気が付くのではないでしょうか?

家で母親からこう言われた、など話してみると友達の家庭との違いに苦しむ人もいます。

大人になると自分の置かれていた状況が把握できますが、子供のうちは親に従うしかありません。

逆に嫌われているケースもある…

自分が嫌い!というケースがありますが、逆に嫌われてしまっているケースもあります。

母親は母性があり、全員が子供のことが大好きというイメージがありますが、実は

そうではなくて産んでも母性がない人もいるのです!

産んだから母親になれるわけでもなく、むしろ嫌悪感がある女性もいるんですよね。

そうなってしまったら、自分が愛していても早く離れて自立したほうが自分のためにもなります。

好かれていないということは、攻撃されてしまう可能性もあるので逃げましょう。

嫌う・嫌われる原因は相性が悪い?自分を守るためにそっと自立しよう!

いかがでしたでしょうか?

自分が嫌いということは、相手からも嫌われていることが多いです。

それが家族だとしんどいですよね。

そんな嫌いな人たちとはかかわり合いにならないように社会人になったら自立しましょう!

この記事があなたにとって役に立つことを祈っています。

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