家庭用救急箱の中身で必須な物は?家での怪我に備えるススメ
あなたのおうちではちゃんと中身も考えて家庭用救急箱を用意していますか?
必要な薬などをきちんと常備されている方もいれば、必要な時に必要なだけ購入するという方もいるかと思います。
家庭用救急箱を備えておけば、ご家族がちょっとした怪我をした時などに役立ちますよね。
ここでは、これから家庭用救急箱を自宅に備えようと思っている方や、現在備えている家庭用救急箱に必要なものを追加しようと思っている方のために、家庭用救急箱の中身で必須な物について詳しくご紹介させて頂きたいと思います。
家庭用救急箱の中身で必須なアイテムについて詳しくお知りになりたい方は、要チェックです!
家庭用救急箱に入れるべき必須アイテムとは?
ご家族がけがをした時や風邪の引いたときなど、必要な時にドラッグストアに絆創膏やお薬を購入しに行くのもよいのですが、
事前にご家庭に必要なアイテムを入れた家庭用救急箱を備えておけば、いざというときに慌ててお買い物に出かける必要がなくなり、即座に対応できますので、とっても便利です。
そこで、以下に家庭用救急箱に入れるべき必須アイテムをいくつかご紹介させて頂きますね。
①絆創膏
家庭用救急箱に備えるべきアイテムのひとつとして挙げられるのが、絆創膏です。
絆創膏と言っても一般的な指を怪我したときに使用するタイプのものだけでなく、大きな擦り傷などをカバーすることもできる大きめ絆創膏も大・中・小と各大きさを揃えて購入し、備えておくとよいでしょう。
②包帯
指や足、腕などを怪我したときに必要となってくるのが包帯です。
病院でも購入可能ですが、家庭用救急箱にも新しい包帯や使用済みの包帯をいくつか入れておくとよいでしょう
③ガーゼ
擦り傷、切り傷などをした時のために、包帯とともにガーゼも備えておくのもおすすめです。
④ボアテープ
ボアテープも包帯やガーゼをとめたりするときに便利なので、いくつか家庭用救急箱に備えておくことをおすすめします。
⑤痛みどめ・解熱剤
大人&子供の急な発熱や頭痛などに対応するために、ドラッグストアなどで市販されている大人用&子供用の解熱剤、痛みどめを家庭用救急箱に備えておくと、いざというときに大変役に立ちます。
⑥風邪薬
熱が出てひどくなった時や鼻水や鼻詰まり、咳がひどい時などは専門の医療機関に行って診てもらわなくてはいけませんが、引きはじめの風邪であれば市販の風邪薬で対応可能な場合があります。
大人用&子供用、両方とも家庭用救急箱に備えておきましょう。
⑦目薬
目が乾燥したときや充血したときのために、大人用&子供用の目薬も備えておきましょう。
メボ用の目薬は使用期限が短いので、備えるのではなくメボになったときに購入するとよいかと思います。
⑧湿布
打身や捻挫、腰痛やひざ痛などの応急処置用として活用できますので、ぜひ、家庭用救急箱に備えておきましょう。
⑨胃薬
食べすぎや飲みすぎ、胃の痛みがあるときのために購入して、家庭用救急箱に入れておくといざというときに役立ちます。
⑩虫刺され用のお薬
夏などに野外に出かけると、虫に刺されることが多くなります。
また、海に出かけてクラゲなどに刺される場合もあるかもしれません。
一戸建ての場合は、ムカデなどの害虫にも刺されることがあるでしょう。
そんなときのために、虫刺され用のお薬を常備することをおすすめします。
⑪整腸剤
便秘や下痢などに対処するために、ビオフェルミンなど大人でも子供でも飲める整腸剤を家庭用救急箱に備えておくのもいいですね。
まとめ
家庭用救急箱には、上記でご紹介させて頂きました必須アイテムのほかにも、各ご家庭で必要なアイテムを自由に追加して構いません。
もちろん、カロナールなど病院で処方されたお薬もいざというときのために入れておいてもかまわないかと思います。
もし、まだ家庭用救急箱を備えていらっしゃらない方は、ぜひ、以下のおすすめ必須アイテムを参考に一家にひと箱準備することをお勧めします。
そうすれば、家族がけがをした時などいざというときに必ず役立ちますよ!