2016年お彼岸とは?期間やお供えに最適なものなどをまとめてみました

さて、お彼岸もまっただ中の今日このごろ、お墓参りに実家やふるさとに帰省している方も居るのではないでしょうか?
今回はそんな季節の行事であるお彼岸についてざっくりと見ていこうと思います。

そもそもお彼岸ってなに?

お彼岸とは、季節の変わり目に設けられた特別な日の一つで、春分と秋分を間に挟んだ(中日といいます)7日間のことです。中日には先祖に感謝を込めてお墓参りに行くことが多いですね。ちなみに、私が住んでいる地域ではお彼岸になるとご先祖様が帰ってきて、お彼岸が終わるとまた去っていくと言われています。お彼岸の最初の日のことを「彼岸の入り」、お彼岸の最後の日を「彼岸明け」と呼びます。

お彼岸は仏教と強い関わりがあります。というか、お彼岸の起源はどうやら浄土思想に基づいたものだそうです。子供の頃はあまり深く考えず、とにかくご先祖様が帰ってくる期間なんだなぁと漠然と思っていたのですが…。

2014年のお彼岸の期間

お彼岸の期間は、春分の日と秋分の日を中日とする、というのは先ほど言いましたね。つまり、春分の日と秋分の日がわかればお彼岸の期間も自ずと導き出せます。

春彼岸の期間

2014年の春分の日は3月21日。ということは、春彼岸の期間は次のようになります。

・3月18日
・3月19日
・3月20日
・3月21日(金曜日:春分の日)
・3月22日
・3月23日
・3月24日

秋彼岸の期間

春と同様に、秋のお彼岸も秋分の日から割り出すことが出来ます。すると、次のようになります。

・9月20日
・9月21日
・9月22日
・9月23日(火曜日:秋分の日)
・9月24日
・9月25日
・9月26日

お彼岸にお供えする最適なものは?

さて、お彼岸の時期は旦那さんや奥さんの実家に出向いてお墓参りをすることもあるかと思います。そんなとき、どんなお供えを持っていけばいいかわからないという方もいるはず。価格は?どんなものをもってけばいいの?と色々と悩むところだと思いますが、そんなに悩まなくても大丈夫です。

一般的には、3000円程度の菓子折り、贈答用のお線香、果物などが最適です。間違っても高級ケーキやそこら辺のスーパーで売っているスナック菓子を大量に持っていかないよう注意してくださいね。お供えですから、それ相応のものを持って行ってください。

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