保護者会って父親が参加してもいいの?イクメンが保護者会に参加すると感じそうなこと
お子さんが小学生、中学生になると親御さんは保護者会に参加しなくてはいけなくなりますよね。
両親のうちどちらが保護者会に参加するのかというと一般的には女性であるお母さんの方が参加することが多いようですが、「父親だって保護者会に参加したい!」と思うお父さんもたくさんいらっしゃると思います。
「保護者会に参加したいけれど、父親が参加しても大丈夫なの?」と疑問に思っていらっしゃるお父さんのために、ここでは、お母さんでなくイクメンの父親が保護者会に参加してもよいのか、また、イクメンのお父さんが保護者会に参加して感じそうなこととはどんなことについて以下に詳しくご紹介させて頂きたいと思います。
「たまには父親である自分も保護者会に参加してみたい!」というお父さんは、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
イクメンである父親が保護者会に参加してもいいの?
仕事上時間的に融通がきくイクメンお父さんは、普段お母さんが参加する保護者会に自分も参加したいと思っていらっしゃるのではないでしょうか。
でも、保護者会などに参加される親御さんはたいてい女性であるお母さんが多いため、男性であるお父さんが参加したら浮いてしまうのではないかと心配される方もいらっしゃると思います。
確かに、実際に保護者会やPTAなどに参加されている親御さんは女性であるお母さんの方が圧倒的に多いのですが、私の通っている小学校ではPTAの役員なども男性であるお父さんがされていますし、時間をやりくりしてお母さんよりも積極的に保護者が参加する保護者会やPTAの行事に参加されるお父さんもいらっしゃるので、イクメンのお父さんが保護者会に参加されても特に問題はないと思います。
ひとりで参加されるのが嫌な場合はパパ友を誘って一緒に参加されるのもいいかもしれませんね。
お父さんが保護者会に参加すると感じそうなこととは?
イクメンが保護者会に参加すると、なんといっても保護者会に参加するメンバーは圧倒的に女性であるお母さんが多いので、どうしてもアウェー感を感じてしまうと思います。
お父さんが保護者会に参加するのであれば、事前にお母さんから同級生のお母さんたちについて情報収集しておき、学校から配られるプリントに目を通し、ホームページを閲覧して学校でどのような行事が行われているのか、また、どんな学習内容なのか、また、担任の先生や同じ学年のほかのクラスの先生、さらに、教頭先生や校長先生はどんな先生なのかについて知っておいた方が良いと思います。
保護者会というと学校や担任の先生によって内容は様々ですが、時にはプリントが配られ、そのプリントを朗読するだけで保護者会が終わってしまう・・・なんてこともあるようなので、「先生にあれも聞いておこう、こんな発言をしておこう!」なんて張り切って準備しておくと肩透かしを食らうかもしれません。
さらに、保護者会は参加しなくても特に支障がない場合がありますので、高学年になればなるほど、保護者の参加人数は少なくなっていくようなので、やる気満々で参加しようと思ったお父さんはがっかりされるかもしれません。
ですが、少ない人数なりに、先生が学校でのお子さんの状況を詳しく教えてくれたり、質問に対して丁寧にアドバイスしてくれたりしますので、男性であるお父さんの参加人数が少なくても、そもそも参加する親御さんの人数自体が少なくても、そこに参加していた同じクラスのお父さん、お母さんとコミュニケーションが取れるメリットもありますので、お父さんが保護者会に積極的に参加するのは決して損にはならないと思います。
まとめ
「仕事の都合がつくのであれば、子供の学校の保護者会に参加したい!」というイクメンのお父さんは多いと思います。
上記でご紹介しましたように保護者会は高学年になればなるほど参加人数が少なくなりますし、参加される方はほとんどの場合女性であるお母さんなので、アウェー感を感じるかもしれませんが、保護者会では普段聞けないような学校での子供の生活や学習内容を詳しく聞けたりしますし、先生にも質問もできますので、アウェー感を感じないようにパパ友を誘ったりして、たまにはお父さんも保護者会に参加するのも良いかもしれませんね。