雑談に興味がない、したくなさそうな人との上手な付き合い方
世の中にはいろんな人がいて、雑談が大好きな人がいたり、逆に雑談が苦手だという人もいます。
雑談をしたくなさそうな人とのうまい付き合い方はどうやったら付き合えるのでしょう?
今回は雑談に興味がない人との接し方について考えていきたいと思います。
目次
雑談がしたくない人としたい人は何が違う?
雑談したい人としなくない人の差はどこにあるのでしょう?
雑談したい人って、性格的に人懐っこかったり、とにかく話をするのが大好きな人間が多いですし、
外交的な性格の人が多いと思います。
しかし、反対に雑談が苦手だったりする人の雰囲気は内向的で、人とあまり関わりたくない
ような人が多いんじゃないでしょうか?
学生時代のことを考えてみると、一人で読書をしたりしている人は話しかけづらいですし、
一人の時間を有意義に使っているようにも見えます。
それと同時になんとなくですが、「今話しかけんじゃねーよ」という空気も出していますよね。
空気が読める人は話しかけたくても遠慮して話しかけたりはしませんが、
読めない人は気にせずにどんどん話しかけます。
逆にそれがよくて親友になってしまった!というエピソードもあります。
雑談したくない人の中には自分の時間を自由に使いたいという人もいますが、
意外と多くの人が人見知りする性格で話しかけられないから…という消極的理由の人もいっぱいいと思うんですよね。
ガチで雑談が嫌いな人はほとんど他人と関わろうとはしないので、わかりやすいです。
人に話しかけるのが怖い…
人見知りのする性格の人は自分から話しかけない人が多いですよね。
話しかけたのはいいけど、何を話していいのかわからない、会話のタネが見つからない。
そんなことが多いですが、雑談することによってコミュ二ケーションが取れるので
仕事だったり人間関係が円滑になる場合が大きいので積極的に雑談をしていきたいですよね。
じゃあ、人に話しかけるときに雑談はどうやってしていけばいいのでしょう?
朝の挨拶で一言付け加える
学生でも社会人でも人に出会ったらまず挨拶をしますよね。
その時におはようだけではなく、天気の話でもなんでもいいので付け加えてみましょう。
「おはよう、今日は天気がいいね」
たったこれだけでも相手が無視さえしなければ
「おはよう、今日は暑くなりそうですね」と返事が返ってくるはずです。
天気の話題だけではなく、流行しているドラマだったり、芸能ニュースだったりもいい話題になりますよ。
とくに最近では芸能界では高齢化が進んでいるせいなのか、亡くなる人も多く、
話題にするにはちょうどいいんじゃないでしょうか?
雑談に興味がない人は返事が淡白なことが多い
上記のように、挨拶と一緒に話題を口に出してみてもあまりいいレスポンスを返してくれない人もいます。
そういう人は、やはり雑談が嫌いというのもありますし、その話題について自分に情報がないことを表しているんですよ。
逆に、相手が興味あることの話だとかなり饒舌に話してくれることもあります。
やはり、人間というのは自分に興味の持てない分野の話をされても面白くありません。
その人が興味の持っていそうな話を考えてみましょう。
話しかけるときに工夫をすれば雑談を嫌がらずにしてくれるかもしれません。
会話のきっかけは近況で話しかけてみよう!
会話のキッカケになることとして天気の話やテレビで流行っているものをあげました。
他にも会話のキッカケになるものはたくさんあります。
多分、雑談として一番簡単なものは天気予報の話だと盛り上がるかどうかは別にして
ほとんどの人は出かける前には天気予報を見たりするはずなので会話しやすいネタですよね。
天気予報の他に雑談のネタにしやすいものでだと、その日の体調を聞いてみるのもいいでしょう。
朝の挨拶をしたあとに今日の機嫌や体調はどうだ?という話題に繋げれてたら会話も弾んでくるでしょう!
もし体調が悪かったり気分がすぐれない時には、無理しないようにと声をかけてあげることも大切です。
昨日は趣味に時間を費やしてしまったなどと話しかけて、相手は余暇はどんなことをして
過ごしているのかを尋ねるのも、雑談するきっかけになります。
いずれにしても会話が苦手そうな人でも話しかけるということが大切なので、
露骨に嫌がられている態度をされてなければ、毎日話しかけてみましょう。
話しかけたら聞き上手になろう!
人との会話の中でいつも自分の話ばかりしている人っていますよね。
そういう人の話は、雑談の中でも嫌がられてしまう可能性の高い話です。
雑談するにしても相手が自慢だったり、自分の今年か離さない相手にはあまり声をかけたくないものです。
相手が雑談が苦手で避けているような感じだったら、話しかけた時に自分はなるべく聞き役に徹してみましょう。
自分が聞き上手になれば、相手も話しやすくなるはずです。
まとめ:無理に距離をつめようとしないで程よい距離感を保つようにしよう
いかがでしたでしょうか?
集団で雑談していると、雑談が苦手な人はその輪の中に入りにくいものです。
雑談したくない人はあえてしない人が多いので、無理に入らせようとしないほうがいいでしょう。
そういった人にはたまに自分から話しかけてみてコミュニケーションをとるくらいがちょうどいいかもしれません。
この記事があなたにとって役に立つことを祈っています。