なぜあなたは雑談についていけないのか?原因と対処法を知り会話を楽しもう

なぜあなたは雑談についていけないのか?原因と対処法を知り会話を楽しもう

自分では雑談したいのに、会話が続かない…という人は世の中にたくさんいます。

なぜ雑談に自分はついていけないのかを考えたことがありますか?

今回は、なぜ自分は雑談についていけなくなってしまうのかについてまとめてみました。

原因と対処を知っておけば、雑談を楽しめるようになるかもしれません。

雑談という会話の内容は、とくに縛られていない

雑談の難しいところは、きちんとした話題が固定で話されているわけではないということじゃないでしょうか?

雑談が苦手な人の理由として、目的のない話は無駄と感じている人が多いようです。

あかまるもあまり雑談が得意な方じゃないですし、テーマを決められた話じゃないと

どんな話をしていいのか、わからなくなってしまいます。

しかし、相手が長年の友人だと逆に会話が止まらなくなるんですよね。

それは気心が知れている相手だからこそ話せるもので、会社の人間相手だと

雑談するにしても話題を考えながら話さなくてはなりません。

会社の人間でも気心知れている相手ならある程度ならできるものですが、

全く話したことのない人と雑談して間を繋げなきゃならないはかなり精神的苦痛を伴うものです。

しかも内容が決められていないだけに何を話していいのかわからないですよね。

雑談は普段から慣れてないと話しにくい

雑談をするにしても、普段から話慣れていないとなかなか雑談のハードルって高いですよね。

しかし、自分が話しかけなくても次々に話題を提供できる人がいます。

そういう人は、普段から自分から話題になりそうなことを無意識のうちに覚えているんですよね。

簡単な雑談の話だと、朝に見た天気予報だったり、芸能ニュース、社会ニュースなど

多岐に渡ってたくさん話題があるものです。

必ずしも雑談で時事ネタばかりを話さなきゃならないわけでもありません。

例えば、昔自分がやってしまった失敗を面白おかしく話すことでもいいんです。

そういう話って和みますし、そういうドジな姿を語ることで、その人に対して一気に親近感がわきます。

雑談したいけどできない!どうやって雑談したらいい?

雑談してみたいけど、話の輪の中に入っていけない…っていう人、世の中にたくさんいらっしゃいます。

逆に雑談なんてしたくない!っていう人もいると思いますが、雑談に入るときは、

何の話をしているのかを聞いてみることにしましょう。

ネットでチャットに入るときも、まず挨拶をしてからどんな話題をしていたのかを聞きますよね。

話題に入れそうだったら、自分からも積極的に発言しますが、あまり興味のない話題だったり、

よくわからない話題だとつい沈黙してしまいます。

ネットを通しての雑談だと饒舌になれるのにリアルだと雑談をするどころか、

仕事の話をするだけでもしゃべることが難しい人も!

ネットとリアルの違うところを考えてみましょう。

リアルとネットの違いとは?

リアルとネットの大きく違うところは、人と顔を合わさずに会話できてしまうところです。

基本的にネットのチャットをするときは自分の個人情報(例えば顔とか本名)を自分から

言わない限りバレることはありません。

会社で雑談するときは顔を突き合わせて話すことのほうが多く、そうなると自分の顔も情報も

相手に知られているので下手な話はできないと思ってしまうんです。

ネットだとどんな話題を出したとしても相手がスルーしたり、乗ってきたりと様々な反応が見れますし、

自分がどんな表情をしてチャットしているのかもわかりません。

現在ではカメラを通してチャットをする人も増えてきていますが、そういう類のものは

元々顔の知っている人だったり知人くらいしかしませんよね。

リアルで話すハードルが高いのは、自分のことを知られているからこそ、雑談によって

他人の評価が変わってしまうと思ってしまうからなかなか雑談には入れないのです。

雑談に入れるようになるためには?

気軽に雑談ができるようになるにはどうしたらいいでしょう?

上記で説明した通り、雑談が気軽にできる人は自然と雑談できるネタを常に持っているんです。

天気の話を始めとして朝、出かける前に情報をチェックしている人も多いのではないでしょうか?

雑談ができるように毎朝テレビや新聞をチェックすることをおすすめします。

自分から話題を出せなくても頷いたり、しながら反応をするだけでも雑談しているように周りからは見えますので、

集団で雑談をしているときは、積極的に会話に参加することも大切ですが、空気を読むことも大切です。

雑談するときは空気を意識しよう!

本人は雑談したくてたまらないのはよくわかりますが、話の流れを読まずに

「自分が!自分が!」という人は嫌われてしまいます。

雑談するときは、周りの空気をよく読んで、自分が発言するときは自慢話だったり、

自分ばかりの話をしないようにしましょう。

そうすると周りも雑談しやすいですし、おもしろいと思われます。

まとめ:雑談をするときは、新聞やテレビで情報を集めておいて会話できるようにしよう!

雑談するというのは簡単なようであって、難しいものです。

しかも結論の出ないような話が雑談で行われることが多いので、男性にとって

結論の出ない話にイライラしてしまう人も多いでしょう。

雑談力を身につけるには、常に人と話をしていることで向上していきます。

人と話すのが苦手という人は、積極的に人に話しかけれるようにがんばりましょう!

この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。

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