雑談で話すことがないと感じる人が勘違いしていること。雑談は別に難しくありません
雑談というのは、日々の中でいろんな人が話している行為ですが、意外にもこの雑談が
苦手な人もたくさんいらっしゃいますよね。
雑談は日常のことをダラダラ話している印象が強く、そうなると話すことがないと勘違いしている人もいます。
今回は、雑談にはいろんな効果があることをお伝えしていくことにしましょう!
目次
雑談にはどんな効果があるの?
雑談することによって人にはどんな影響を与えるのでしょうか?
雑談することによって緊張が解けますし、その人となんとなく仲良くなったような気になりますよね。
雑談はしてもしなくてもいいと思う人も多いかもしれませんが、することによって
相手への自分の印象がかなり変わってきますよ。
雑談の輪の中に入っていけない
雑談が出来な人の中にはとくに集団で雑談している人の中に割って入っていくことができない人が
多いのではないでしょうか?
あかまるも1対1だとそれなりに話す方ですが、集団になってしまうと
ついつい聞き役に徹してしまい、自分から発言することがほとんどなくなってしまいます。
しかし、雑談というのは、相手の会話を聞くことも重要なんですよね。
皆が皆話ばかりしていたら、誰も話を聞く人がいなくなり、誰がどんな話をしているのかわかりません。
そういう意味では話す人ばかりで集まってしまうとだれも聞いていないので、
雑談とはいえ、どんな内容で話していたのか把握できないんです。
雑談で無理に話す必要はない
人が集まると、つい話題を出さなければ!と思い込んでしまいませんか?
話題もないのに、自分からわざわざ話題を出すこともありません。
そのときは沈黙に身をゆだねてみてもいいんじゃないでしょうか。
もし自分や相手が気まずい沈黙であれば、何かしら話題が出てきます。
そういう時は大体明日の天気の話になるのが多いですね。
黙っていることは悪いことではありません。
通話中とかだと、相手の表情とかが見えないから沈黙すると
気まずい空気が流れたりもしますが、対面している時に沈黙したりしても
二人に流れている空気感でしゃべらなくてもそこまで気まずくなったりしないですよね。
多人数なら聞き役に回ろう
多人数で雑談すると、とくに自分が発言しなくてもずっと話してくれている人もいますよね。
そんなときは無理に自分が出しゃばろうとせずに聞き役に徹したほうがいいでしょう。
無理に話し出したら周りが白けてしまった、という話もよく聞く話です。
そういう人はあまり空気が読めていないことがたくさんありますね。
裏で「あの人空気よめてない」なんて悪口も言われているかも?
そう言われないためには、空気を読むことが大切です。
自分がどうしても話しておきたい話じゃなければ、聞き役に徹していたほうが楽ですよ。
話すことがなければ雑談ではない?
話すことがなくても多人数で集まって話しているなら雑談になります。
その時に自分が会話の中で発言していなくても聞いているだけで参加しているのと一緒の意味になるんですよね。
聞いている人のリアクションを見るだけで、話している人はストレス解消している人もいます。
自分が発言しないからといって、場にいる限り雑談に参加しているんですよ。
自分からの話題がない場合は、聞いているリアクションを大きくすると、
しゃべっている相手はいい気持ちでしゃべることができます。
もし、聞いていて不快な話ではないなら大きく頷いたりリアクションをしてみるといいでしょう。
それだけでも相手にとってはあなたの印象が変わりますし、話していていい気持ちになります。
雑談のネタは身近なもので出来ている
人とお話するときにみなさんはどんな会話をしているでしょう?
よくあるのがやはり天気の話が圧倒的に多いですよね。
なぜ天気が一番の雑談のネタになるかというと、現在晴れているとか、
昨日は雪が降っていたなど、自分と同じ体験をしているからわかりやすいんですよね。
あと雑談にネタにするといえば、自分がやってしまった失敗や、うまくいったこと、
感動したことなど自分が経験したことばかりなんじゃないでしょうか。
あかまるもよくおばちゃんたちと雑談していましたが、あまり親しくない人とは
天気の話ばかりでしたし、仲のいい人だとよく失敗談や成功談などを話していました。
あかまるはあまり話題を出せる方じゃないので、ほとんどがおばちゃんが話題提供してくれていましたし、
それにうんうん、と頷いてばかりいました。
それだけで可愛がられていたので、聞き役に徹するのもいいもんですよ。
まとめ:無理に雑談に入ろうとはせず、まずは聞き役に徹してみよう!
いかがでしたでしょうか?
雑談は慣れていないとなかなか話題提供するのは難しいですが、
聞くのは誰でもすぐにできることです。
雑談は聞いてくれる人がいるからこそ成り立つもので、話してばかりの人たちだと
誰ひとりとして人の話を聞いていなかった、ということもあるので、もし自分から
話題提供ができない人間だと感じているなら聞き役に徹しましょう。
この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。