出産前に知っておこう!地域の親子クラブとは?
育児に毎日必死なお母さん。
子供が少し大きくなって、室内だけでは物足りない・・・
ほかのママさんはどうやって毎日過ごしてるの?
未就園時代は、どうやって過ごしているの?
0~2歳児さんのママはぜひ参考にしてほしいし
産前から自分の地域のことを調べておいてほしいのです。
親子クラブ、サークルなどの子育て支援施設についてお伝えします。
目次
近くにあるといいな 親子クラブや親子サークルって?
お住まいの地域によるのですが、ぜひ調べてほしいのが親子クラブや親子サークルの存在です。
調べ方については市役所や保健所、公民館などいろいろな機関で紹介してくれる場合があるので問い合わせてみてください。
親子クラブやサークルの利点
親子クラブやサークルってどんないいことがあるのでしょうか。
主な参加資格は小さいお子さんとママということがほとんどで、費用についても無料から会費程度の集金など様々です。
活動内容についても、普段の育児の悩み相談、子供たちの遊びの場、茶話会、などちょっとした活動がほとんどで、その活動を通してママ友も作ることができるというのが何よりの良さになります。
ママ友を作ることがそんなにいいことなの?と思うかもしれませんが気の合う友達が一人いるだけで、日々の育児がだいぶ救われます。
子供と二人だけで毎日過ごすより、ちょっとお出かけして同じような年代の子供を持つママさんと話すことはかなり息抜きになり、育児への活力になります。
子供にとってもママとの遊びだけでなく、子供との出会い、遊びなど刺激になります。
ある程度大きくなると幼稚園などに通えるようになりますが、保育園に行かない限りは2歳児くらいまで、母親ばかりと過ごす日々が続きます。
幼稚園に行く前にも、親子サークルなどでママたちと情報交換できれば幼稚園などの準備も一人で悩まずに進めることができます。
専門機関による子育て支援とは
親子クラブやサークルはママ同士のやり取りがほとんどですが、地域によってはほかにも子育て支援機関があります。
子育て支援センターってどんなところ?
地域ごとによって多少異なりますが、基本的には就学前の子供とその親が集える場として無料で提供されています。
曜日によって催しがあったり、専門の先生などがいたりしてママとの出会いだけでなく、専門的に相談することができます。
楽しいイベントを開いているところでは、リトミックや演奏会、絵本の読み聞かせ、運動、英会話など体験もできるので子供にとっても様々な体験ができます。
地域の子育てについても情報を得られるので、安心して子育てができるようになります。
保育園などが併設して子育て支援センターをしているところだと、病児保育や一時保育、休日保育なども充実しており、いざという時には一時的に利用することもできる場合があります。
一人で悩まないで 煮詰まったら機関に相談や公園デビューを
新生児とそのまま退院して家に帰ったママさんは、5か月くらいまでは自宅に閉じこもっていることが多いようです。
誰にも相談できず、自分も赤ちゃんもしんどい思いをしているということも少なくありません。
ママさんがしんどいと赤ちゃんもしんどいはずです。その状態から救い出せるのは自分しかいないということを分かってほしいのです。
専門機関にSOSを出すことは恥ずかしいことではありません。今の状態を考えてどこに電話するのがいいのかは自分で判断してほしいのですが、それでもわからなかったら近くの公園へ行ってみてください。
公園に同じくらいのママさんがいて、話しかけられたらいいのですが悩んでいるママは話しかけられないですよね。
子供同士が一緒に遊べたら、自然とママたちも仲良くなれるチャンスなので、勇気をもって話しかけられたらいいですね。
同じような子供を抱えるママさんなら、きっと今のママの悩みを分かってくれるはずです。
もしわかってくれなかったとしても、話すことでだいぶ楽になれます。
公園デビューができたら、さらに親子クラブなどの情報を取り入れて、積極的に参加できるといいですね。
まとめ
意外と自分の地域の親子クラブやサークル、子育て支援機関の存在を知らずに悶々としているママさんが多いようです。
誰だって毎日子供と二人だけだったら煮詰まるに決まっています。
かといって子供を置いて自分だけでかけるわけにもいきません。
それなら!子供と一緒に楽しめる場所を探してください。
公園でも、サークルでも何でもいいのです。息抜きはとても大切です。
煮詰まる前に、仲のいいママ友に出会えるといいですね。