卒園式にはぜひこれを!ママ向けオススメコサージュと正しい付け方
めでたく迎える卒園式。想像するだけで、思わず涙ぐむママも多いのでは?
卒園式は、ファッションも悩みの一つです。フォーマルなスーツはもちろん、最近は「コサージュ」を付けるのが定番となっていますね。
そこで今回は、卒園式におススメのコサージュを特集してみたいと思います。コサージュのデザインや付け方で、印象もガラッと変わります。コサージュ選びの「ポイント」や「正しい付け方」もご紹介致しますので、卒園式に参列する際の参考にして下さいね♡
目次
コサージュ選びのポイント
卒園式のコサージュ選びには、いくつかのポイントがあります。まず最初に、押さえておきたいコサージュ選びのポイントをご紹介したいと思います。
コサージュの役割は?
卒園式の主役は子供たちです。ママは、フォーマルで落ち着いたスーツで参列しなければなりません。スーツの色は黒やグレー。この暗めのスーツに、華を添えてくれるのがコサージュです。
おススメの色は?
コサージュには、爽やかな色を選びましょう。おススメなのは「白」や「サーモンピンク」「パステルイエロー」など淡い色のコサージュです。
黒いスーツにパステルカラーが効いて、上品かつ華やかな印象となります。
避けるべき色は?
出来るだけ「黒」は避けた方が無難です。弔事を連想させる可能性がありますね。一般的に弔事でコサージュは付けないのですが、黒いコサージュは弔事用だと思っている方もいらっしゃるようです。
また「赤」や「紫」のコサージュは、下品になるので避けて下さいね。
避けるべき素材は?
麻やコットン製のコサージュは避けた方が良いですね。フォーマルな場に相応しくありませんし、安っぽい印象を与えてしまいます。
卒園式におススメのコサージュ-生花コサージュ
卒園式のコサージュでおススメしたいのが「生花コサージュ」です。やはり、ホンモノの花に勝るものはありませんね。ただし、生花なだけに寿命が短いのが難点です。
胡蝶蘭で作ったコサージュは、美しく気品に満ち溢れています。どこで注文すれば良いか迷ったら、一度近所のお花屋さんに相談してみましょう。お値段の相場は2,000円程度。そんなに高いものではありません。
最近では、手作りの生花コサージュに挑戦するママも増えているようです。時間があれば、一度トライしてみてはいかがでしょうか?
卒園式におススメのコサージュ-シルクフラワーコサージュ
次におススメしたいのが「シルクフラワーコサージュ」です。実際はシルク(絹)で作られてないものの、その美しさからこう言われています。別名「アーティフィシャルフラワー」とも呼ばれていますね。
このシルクフラワーは、まるで生花のように繊細に作られたコサージュです。高級感もあり、現在ウェディング用の髪飾りなどとしても人気急上昇中となっています。
卒園式におススメのコサージュ-ブリザーブドフラワーのコサージュ
ブリザーブドフラワーとは、生花に加工を加えたもの。お値段が少し高めですが、長持ちするのが利点です。このブリザーブドフラワーであれば、デザインを選択する幅が広がります。
こちらは、落ち着いた雰囲気のバラにパールが効いている素敵なコサージュ。
優しい色合いのコサージュは、卒園式におススメしたい一品です。
コサージュの正しい付け方について
スーツに合うお気に入りのコサージュを選んだら、付け方も大事です。最後に、コサージュの正しい付け方についてご紹介したいと思います。
コサージュは左右どちらに付ける?
コサージュを左右どちらに付けるのか、実際のところ正式な決まりはありません。ただし、左側の胸に付けるのが一般的となっています。ここはあまり迷わずに、左側に付けましょう。
コサージュの向きは?
コサージュの花を上にするのか、茎(くき)が上を向いた方が良いのか…決まりがあるのか心配になりますね。結論から言えば、正式な決まりはありません。コサージュが、最も映える付け方で飾ってみて下さい♪
コサージュの高さは?
コサージュは高い位置に付けると、すっきりエレガントな印象になります。
鎖骨のあたりがベストのようですね。
さて今回は、卒園式におススメのコサージュについて特集してみました。我が子の晴れ舞台に華を添えるような、お気に入りのコサージュが見つかると良いですね♡