仲良しでいるためにママ友トラブルを避ける7つの方法とコツ
ママ友とのトラブルは、子供や家庭にも悪影響を及ぼします。そんな事態を防ぐため、ママ友たちとは良好な関係を維持したいものですね。
しかし近年、ママ友トラブルが多発しているのも実情…。トラブルは、未然に防ぐのが賢いママの選択でしょう。
そこで今回は「ママ友トラブルを避けるため」に、押さえておきたい7つのポイントをご紹介したいと思います。最後までお読み頂いて、余計なママ友トラブルを未然に回避して下さいね!
一定の距離感を保ち続ける
ママ友トラブルを避けるためには、ママ友たちと一定の距離を保ち続けることが大切です。親しくなり過ぎた時こそ、ママ友トラブルが発生しやすいからです。
ママ友と知り合ってしばらくは、自然に距離が保たれています。仲良くなるにつれ、徐々に距離は縮まって行きます。ここで、それ以上深入りしない事が重要です。もっと親密になりたいと思うかも知れません。ママ友が唯一の社交場である場合は、尚更そうでしょう。
ただし、ここで深入りしてしまうと連絡の頻度や集まる回数が増えていきます。接触回数が増えれば、それだけトラブルに見舞われる可能性が高まります。距離が近くなれば、話す内容も濃くなっていきます。狭い世界の中で、人間関係の渦に巻き込まれる事に。そうなると、もう身動きがとれない状況にまで陥る事でしょう。
自分の情報をペラペラ話さない
ママ友トラブルの多くは「嫉妬」や「妬み」から生じます。嫉妬の主な原因が、ズバリ経済格差です。住まいや日頃の行動で、相手の経済状況は何となく分かるもの。しかし、ご家庭の所得や資産状況などを具体的に口外するのは危険です。
収入や資産の格差は、妬みの原因となります。ママ友たちのウワサ話によって、情報が一気に広がる可能性もありますね。
所得だけでなく、ご主人のステイタスも嫉妬の対象となります。「勤め先」「役職」「学歴」なども、出来るだけ曖昧にした方が良いでしょう。ご本人の学歴等も、口外するのを避けた方が良いですね。
詮索しない
ママ友に接するに当たって、相手の家庭状況やプライベートを詮索しない事も大切です。アナタに悩みがあるように、ママ友にも悩みがあります。夫婦仲に悩んでいるママ友もいれば、借金問題に悩んでいるママ友もいるでしょう。悩みは人それぞれ、触れられたくないポイントも異なります。
ママ友からグチや相談がない限り、突っ込んでプライベートを詮索するのは止めましょう。心に土足で踏み込まれたようで、とても不快な気持ちになります。いきなり無視されるか、突然嫌がらせを受け始めるかも知れませんね。
悪口やウワサ話には加担しない
ママたちは、おしゃべりが大好きです。楽しい会話だと良いのですが、他人の悪口やウワサ話が好きなママが多いのも実情。そんな話題となったら、やんわりとスルーしましょう。
気軽な気持ちで悪口に加担すると、『○○さんは○○ママの事、こんな風に言ってたよ』など別のところで言葉が一人歩きする可能性があります。
だからと言って、悪口に反論するのもNG。反論する事でママ友からの反感を買い、アナタがいないところで陰口を叩かれてしまうでしょう。
悪口やウワサ話は肯定も否定もせず、うまくスルーするのがトラブルに巻き込まれない秘訣です。
SNSに注意する
SNSとは、facebookやTwitterなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスの事。最近では、ブログを公開しているママも多いのでは?
このSNSにも注意が必要です。情報を発信する事で、プライベートが筒抜けとなります。特に家族旅行や外食などの楽しい出来事は、情報を発信したくなりますね。しかし、これも嫉妬の対象となります。どうしても公開したい場合は、開示を限定すると良いでしょう。
ユーザー名を教えていないからと言って、安心は出来ません。facebookなどは実名で登録している場合が多いもの。わざわざ検索をかけて、こそこそチェックしているママも沢山いるのです。
また、SNSで持論や意見を展開するのも危険です。考え方は人それぞれ。一般的な意見を主張しただけだと思っていても、思わぬ反感を買う場合があります。文章のニュアンスによっては、いらぬ誤解を与えてしまうかも知れません。
自分の子以外の写真を撮らない
最近多いのが、写真にまつわるトラブルです。インターネットが普及した現代、ママたちは個人情報の流出を恐れています。子供の顔や情報がネットに晒されてしまう危険は、絶対に回避したいと思っています。
もちろん誰でも、子供の成長を記録しておきたいもの。友達と遊ぶ姿、運動会などの行事に参加している姿は、一枚でも多くの写真に収めておきたいですよね。しかし写真を撮るのは、ご自分の子供だけに限定しましょう。ネットにアップするつもりがなくとも、撮られた方はリスクを避けたいと思っています。
あまり深く考えずに写真を撮り始めると、いきなり文句をつけられる可能性があります。
お金に注意する
ママ友と、お茶やランチをする機会もあるでしょう。この時、お会計をきっちする事が大切です。注文するメニューは、それぞれ異なります。曖昧に割り勘にするのではなく、アナタや子どもが注文した分は「円単位」まできっちり支払うとベストです。
細かすぎると思われますか?しかし、これがトラブルを防ぐ最善の支払方法なのです。曖昧な割り勘は、必ず誰かが損をします。一回の金額は小さくても、その積み重ねが大きな不満へと繋がってしまいます。
お金はトラブルの元。面倒くさいかもしれませんが、その都度きっちりと清算していきましょう。
さて今回は、「ママ友トラブルを避けるため」に押さえておきたい7つのポイントをご紹介致しました。念頭に置くべきは、何よりも子供や家庭の平和。余計なママ友トラブルを回避して、平穏な日常生活を送って頂ければと思います♪