待望の赤ちゃんが自分達のとこにきてくれたらホントに嬉しいですよね～。
妊娠中はこれからどんどん大きくなっていくお腹に戸惑いながらも、新しい家族が増える喜びを実感出来る大切な時間です。

でも、どんどん変化していく自分の体型にびっくりする時期でもあります。
妊娠中にバストアップケアをしないと、出産後は垂れ下がったおばあちゃんみたいなバストになっちゃうので、妊娠中からきちんとバストアップケアをしていきましょう！

人生最大のバストアップは出産後の数日！

生理が遅れることで妊娠を自覚する人が多いかと思いますが、もうその段階でバストアップは始まっています。
赤ちゃんへ母乳をあげるための準備が始まっているのです。

個人差はありますが、安定期に入る頃には1カップバストが大きくなり、妊娠後期に入る頃には2カップもサイズアップする人もいます。
また、バストアップと同時にバストにも妊娠線が出現する人もいます。

授乳に備えて乳腺が発達し、皮下脂肪が急激に増えることによって肌奥の真皮部分が断裂を起こしてしまうのです。
ただ、個人差がありますので、妊娠したら絶対に妊娠線が出現するわけではありません。

そして、出産して数時間するとバストはどんどん大きくなり、2,3日後にはバストアップのピークを迎えます。
これは全て赤ちゃんへの授乳準備のためなので、授乳リズムがついてくるとバストは落ち着きを取り戻し、乳腺と脂肪が減ってきてバストのサイズもダウンしてきます。

どうしてバストアップケアが必要なの？

サイズがダウンしても前と同じサイズになるなら、問題ないんじゃない？と思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。
風船を思い浮かべて下さい。

フーッと膨らませるとパンパンに膨らみますが、空気が抜けるとゴムが伸びたように縮んでしまいますよね。
しかも、しばらく膨らんでいた風船ほどしぼんでしまうとゴムが伸び切って、だら～んと風船が垂れてしまいます。

そのような状態がバストでも起きているのです。
空気の抜けた風船のようにバストがなってしまわないように、妊娠中からのバストアップケアが必要なんです。

妊娠中のバストアップケア方法は？

産後もハリのあるバストをキープするには、妊娠中からのケアがとても大事なんです。
一番大事なのは保湿！バストへの妊娠線が出来ないようにクリームなどできちんと妊娠中もバストに潤いを与えてあげましょう。

その時に、ただクリームを塗るのではなく、マッサージするようにクリームをつければより効果的にバストアップケアができます。

効果的なのが、バスト専用のクリームやジェルでしょう。
専用クリームやジェルじゃなければいけない理由は、含まれている成分が違うから。

バストケア用のジェルやクリームには、バストアップに必要な女性ホルモンの分泌を促してくれる成分が入っています。
ですから、普通のクリームやジェルよりも効果的にバストケアができるのです。

妊娠中のバストケアにおすすめなのは「クレセール」。このジェルには女性ホルモンの分泌を助けてくれる大豆エキスやプエラリア、プラセンタなどの成分がタップリと使われています。

ですから、妊娠中もマッサージなどでしっかりと使い続けていれば、バストがたれたりしぼむ・・・ということはないはず。
逆にハリのあるバストを維持できてしまうかも！？

いずれにせよ、キレイなバストのままでいたいのなら妊娠中のバストケアは欠かせません！
専用のクリームやジェルを活用してしっかりとケアしていきましょう。

バストアップのマッサージ方法

クリームを適量手の平にとったら、両手の平を使いバストの上部分を下から上にマッサージします。
両手の平を交互に動かし、下から上へ引っ張るようなイメージで5～6回マッサージして下さい。

もちろん、左右のバストでして下さいね。
次に、バスト横の脂肪を寄せるようなイメージで、脇からバスト方向へ引き上げるような感じでマッサージします。

これも左右5～6回ずつマッサージして下さい。
お風呂上がりなどの肌が生活で血行が良い時にマッサージするのが一番効果的ですが、妊娠中なので無理せず自分の体調と相談しながら続けて下さい。

ブラジャー選びも大切です

どんどん変化していくバスト。
妊娠中は自分のバストではないくらい変化していきます。

サイズも大きくなっていくので、きちんとマタニティブラをつけて、大きくなったバストを支えましょう。

また、授乳期は授乳ブラを着用して授乳しやすくし、卒乳したらお店にいってバストのサイズを計ってもらい、自分のサイズに合ったブラを選びましょう。

産前の時に着用していたブラジャーが必ずしも産後も合うとは限りませんからね。

まとめ

妊娠中は人によってはバストアップ方法どころじゃないかもしれません。

でも、体調が良いようならバストアップケアをして産後もハリのあるバストを維持しましょう。

気をつけることは、バストに潤いを与えてマッサージする事と、自分のバストに合ったブラを妊娠期に合わせて変えることです。