子育てが楽になるママ友の作り方と付き合い方

子育てが楽になるママ友の作り方と付き合い方

ママの悩みは、いつまでも尽きませんね。独身の友人や、子供がいない友人とは話が合わない…ママ友たちと、情報交換もしたい。周りの楽しそうなママ友集団を見て、私もママ友が欲しい!そんな理由で、ママ友を作りたい人も多いのでは?

同じ年頃のお子さんを持つママ友が出来れば、悩みを相談し合い息抜きが出来ます。だけど、ママ友トラブルが続出しているのも実情。ママ友とは、お付き合いの仕方も大切ですね。

そこで今回は、ママ友を作る方法や上手に付き合うコツをお届けしたいと思います。最後までお読み頂いて、素敵なママ友を見つけて下さいね!

ママ友を作る5つのポイント

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ママ友を作るためには、大きく分けて5つのポイントがあります。まずは一つずつ、そのポイントをご説明したいと思います。

ママが居る場所に通う

当然のことながら、ママが居る場に出向かなければママ友は出来ません。既にママが居る場に通っているのにママ友が出来ない…そんなアナタは少し視点を変えてみましょう。ママ達は、次の場所に多く出没します。

  1. 公園
  2. 保育園・幼稚園
  3. 児童館・子育てサークル
  4. 図書館
  5. 子供の習いごと
1.公園

公園デビューと言うように、今でも公園はママ友との出会いの場。ここは、無理してでも大きな公園に足を運んでみましょう。大きな公園には、沢山の親子が居ます。それだけ、ママ友と出会うチャンスが広がります。 大きな公園には、アナタのように出会いを待っているママが沢山いるのです。

2.保育園・幼稚園

お子さんが保育園や幼稚園に通っていれば、ママ友と必然的に出会います。ただし通っているだけで、ママ友が出来るものではありません。ママ友を作るには、行事への積極的な参加が不可欠。お遊戯会の前には、準備に駆り出される事もあるでしょう。そんな時間を共有する事が、ママ友を作る近道です。

ただし仕事を持つママは、そう行かないのが実情。無理をしすぎると、ほころびが生じます。そんな場合は無理せずに、別の場所でママ友を見つけて下さい。

3.児童館・子育てサークル

市のホームページや会報を見ると、児童館や子育てサークルの情報が掲載されています。これらの施設は、基本的に子を持つママが足を運ぶもの。効率的にママに出会う事ができますね。子育てサークルも、市が紹介しているものだと安心です。

4.図書館

図書館では、子供のために「読み聞かせ」の時間が設けられています。その時間に来館すれば、ママに出会うチャンスが膨らみます。すぐにママ友は出来なくとも、お子さんにとってもプラスとなりますね。

5.子供の習いごと

お子様を習いごとに通わせてみましょう。お子様が興味のある分野はもちろん、将来的に役に立つピアノや習字はおススメです。音楽教室は、同年代のお子さん毎にグループ分けしてくれます。同じ年代のお子さんを持つママと出会うチャンスが広がりますね。

同じ習いごとをしていると、共通の話題が出来ます。送迎の際に顔見知りになって、少しずつ親しくなる事が出来ますね。

一人で居るママを狙う

ママ友に出会う機会が増えたら、次は実践編。ママ友として狙うべきは、一人でいるママです。集団で戯れているママ達は、既にグループが出来上がっています。その中に入り込むのは、なかなか厳しいものがあります。

とりあえずは、集団でなく一人で居るママにターゲットを絞りましょう。

まずは軽く会釈程度から

一人で居るママを見つけたからと言って、焦りすぎは禁物。逆の立場で考えてみましょう。いきなり馴れ馴れしく話しかけたり、突っ込んだ質問をするのは完全にNG。相手はドン引きしてしまいます。

まずは軽く会釈してみましょう。同じ年頃の子を持つママに会釈するのは、何ら不自然な行為ではありません。

子供同士を遊ばせてみる

会釈して嫌がる素振りがなければ、子供同士を遊ばせてみましょう。子供同士って、一緒に遊べば自然と仲良くなるんです。楽しく遊ぶ我が子を眺めるのは、相手のママも嬉しいもの。

子供たちが楽しく遊ぶ時間を共有すれば、ほのぼのとした連帯感が生まれます。

予定を聞いてみる

ママ友を作るには、ここからが重要です。せっかく知り合ったママ。今後会うチャンスがなければ、ママ友には発展しません。だからと言って、いきなり連絡先を聞くのも躊躇しますね。

そこで、その親子が「いつ」「どんな時間帯」に、その場を訪れるのか尋ねてみましょう。警戒されないように、自分たちの情報から開示すると良いですね。

「私たちは、いつも○曜日のお昼頃ココに来てるんですよ」「いつも何曜日にいらっしゃる事が多いんですか?」「またお会いしたいですね」。次にそこで会えたら、ママ友となるのに時間はかからないでしょう。

もし次に会う機会がなかったら、縁がなかったと諦めましょう。良くあることなので、いちいち落ち込まないのも肝心。また同じステップを繰り返し、気の合うママ友を見つけて下さい♪

ママ友と付き合うコツは?

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ママ友との関係で大切なのは、あくまで子供が一番であると言う事。育児や家庭に悪影響を及ぼすのでは、まさに本末転倒です。

そこで次に、ママ友と上手に付き合うコツについてご紹介したいと思います。

程よい距離感を保つ

ママ友とは、程よい距離感を保ちましょう。相手のプライベートを詮索しない事が、長く付き合う秘訣です。

ママ友は、あくまで子供があってのモノ。深入りし過ぎてトラブルを抱えないように、いつも程よい距離感を保ち続けて下さい。

時には断る勇気も必要

生活に支障をきたすママ友は、正直必要ありません。あくまで大切なのは、お子さんと家庭の平和。お茶やランチに誘われても、時間的・金銭的に余裕がなければやんわりと断りましょう。無理に付き合っても、何の得にもなりません。

アナタの負担にならない付き合いを続ける事が、上手に付き合う秘訣です。

さて今回は、「ママ友を作る方法」と「上手に付き合うコツ」をご紹介致しました。ママ友と上手に付き合うコツについては、こちらの関連記事に詳しく載せています。併せてご確認してみて下さいね♪

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