[ワールドカップ連載・第2回] 見るなら知るべき!!ワールドカップの歴史を知って2014年ブラジルワールドカップを300倍楽しもう!

[ワールドカップ連載・第2回] 見るなら知るべき!!ワールドカップの歴史を知って2014年ブラジルワールドカップを300倍楽しもう!

ども~。つぶおです~。

テレビ番組なんかで、今だに何かの広さを「東京ドーム○個分」と表現することがあるけど、あれで広さを把握できてる人っているのかな( ̄д ̄)

さて、今回は2014年ブラジル・ワールドカップの連載第2回だよ。

間が開いてしまってごめんなさい(;´∀`)

ワールドカップに限らず何でもそうなんだけど、何かに接する時、その歴史を知っているかどうかっていうのはとても重要なことなのだ。

例えば、イチローや本田がすごいってのは誰もがわかるけど、苦労してきた軌跡を知るのと知らないのとでは思い入れが違ってくるでしょ。

どう違うのかは個々の感覚に任せるけど、確実に言えることは知っておいた方が絶対にいい!ということ。

知っておこう!ワールドカップとその歴史

ワールドカップ。その歴史が始まったのは今から80年以上も前の1930年。

南米のウルグアイで開催された第1回大会。参加国は全部で13か国。少ない!( ̄д ̄)

時代を感じるのは、今みたいに簡単に海外に移動できなかったために、ヨーロッパ地区の参加が4か国だけだったこと。

また、この大会はウルグアイの建国100周年の記念大会でもあった。

なんといっても第二次世界大戦以前の話だから、いろんな国と国との軋轢なんかもあったんだろうね。

ちなみに優勝国はやっぱりウルグアイ

1938年の第3回のフランス大会(参加国36か国・優勝国/イタリア)から後の大会はまさに時代に翻弄された大会。

1939年に第二次世界大戦が始まったので、それ以降の大会は12年間に渡って中止となった。

戦争って…ホントくだらないね(-_-)zzz

戦前最後のワールドカップがフランス大会となった。

 

そして戦後初めての大会が、第4回のブラジル大会(参加国33か国・優勝国/ウルグアイ)。

この大会のためにブラジルには世界最大のサッカースタジアム「マラカナン」が建設された。

ブラジルのサッカーに対する気持ちがうかがえるね。

ここで気になるのがブラジル大会なんだけど、優勝したのはウルグアイだってところ。

以前の記事で2014年ブラジル大会では「ブラジルであるんだからブラジルが絶対に優勝する」って書いたけど、こんなことで考えは曲げない(`・∀・´)

そして、1958年のスウェーデン大会(参加国53か国・優勝国/ブラジル)。

この大会であの「サッカーの神」と呼ばれたブラジル代表・ペレが登場☆彡

準決勝の対フランス戦で、ハットトリック(1試合に1人で3得点以上取ること)を達成。まさに神がかったプレイを見せ、「ペレのための大会」と表現することもある。

1986年のメキシコ大会(参加国121か国・優勝国/アルゼンチン)。

この大会は天才ディエゴ・マラドーナ(アルゼンチン代表)のための大会と言われる大会。マラドーナが作った大会とも言われ、文字通り世界中にマラドーナの名を轟かせた。

ちなみに、神様ペレとは仲が悪い(;´Д`)

1998年のフランス大会(参加国172か国・優勝国/フランス)。

なんといっても日本代表が初出場した記念の大会である。が!!!3連敗(´・ω・`)

ジダンの素晴らしい活躍でフランス代表が地元で初優勝。

 

2002年 日本・韓国(日韓)大会(参加国199か国・優勝国/ブラジル)。

初のアジア地区での開催。開催国の日本は予選リーグを突破を果たした。

日本が予選突破したのはとても嬉しいことだけど、個人的に思い出したくない大会。

招致に関して、日本大会から日韓大会へと移行した際の薄汚い経過と、韓国代表の汚い試合のイメージしかない。

いろんな意味で釈然としない大会。

 

2010年南アフリカ大会(参加国198か国・優勝国/スペイン)。

初のアフリカ地区開催。

長年に渡って優勝候補に挙げられてきた、無敵艦隊スペイン代表が初優勝。

この大会からアジア地区にオーストラリアが加わった。

 

 ワールドカップには黒い歴史も刻まれている

ワールドカップは素晴らしいイベントだけど、その歴史にはスポーツにはあってほしくない黒い歴史も刻まれている。

個人的に一番嫌いな2002年の日韓大会を例にご紹介しよう。

実はこの大会、日本や韓国では成功したかのような評価もあるけど、世界的にはワールドカップ史上最低の大会との評価が強い。

 

その理由は、韓国による異常・横暴とも言えるたくさんの問題。

「明石家さんまの謝罪事件」を紹介しよう。

 

ある日、韓国vsドイツ戦のテレビ放送時に出演者の明石屋さんまが、ドイツのユニフォームを着てドイツを応援していた。

何も問題ないでしょ?

でもね、「なんで韓国を応援しないんだ!」っていう苦情が「日本人から」殺到した。そして、明石屋さんまは番組内で謝罪することに…

これおかしくない?

これは、メディアによって作り上げられた「日韓友好」の影響以外の何物でもない。

 

始まる前からおかしかった。

この大会が「日本大会」ではなく「日韓」になった過程。

日本政府の韓国への300億円の融資。

大会中の韓国代表の度を越したラフプレーの数々。

審判の明らかな不正。

(気になる人は動画サイトででも探して見てみて)

日韓大会の裏の詳しい内容と分析は他に譲るけど、ワールドカップって、国際大会ってこんな面もあるのよね。
それも含めてワールドカップと思うしかないのかもしれない。
表記を「日韓」じゃなくて「韓日ワールドカップ」にしろとか…もうね。どっちでもいいよ。好きにシテって思ってしまう。ショーもない(;一_一)

以前の記事で「因縁もワールドカップの魅力の一つ」って書いたけど、それとこんな理不尽な不正は違う。まったく別の問題。
ワールドカップの歴史を知ってもらいたいと願う中で、こんな黒い歴史もあるってことを言っておきたかったので書いてみました。

ま。何事も楽しいことばかりでは語れないってことなのかな。

では、次回をお楽しみに~( ´ ▽ ` )ノ

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