「年賀状はもう出しません」と言われた時の相手の心理と適切な対応とは
この時期になると焦るのが年賀状の準備ですよね。
しかし、今年から年賀状はいらない!なんて出す相手に言われてしまったらどう思うでしょう?
そして、言われた方がどのような対応をするのがベストなんでしょうか?
今回は年賀状を出さないと言われた時の対応について考えてみることにしましょう。
目次
年賀状を書くのがめんどくさい
そう、一番の理由として風物詩とはいえ、年賀状を書くのってめんどくさいんですよね。
あかまるも年賀状を出さなくなってはや○年以上になりますが、それで何か不便を感じることもないんです。
多分友人が少ないからというのもあるかもしれませんが。
今ならパソコンで住所から宛名、背面もすべてプリントして一言手書きで添えるというのが主流になっています。
しかし、年賀状で宛名までパソコンで打たれたものってなんとなく味気ないような気がしませんか?
手書きで書いてくれたものって温かみありますが、やはりパソコンは無機質です。
それを考えて手書きで書いてくれている人も多数いると思いますが、作業としてめんどくさいですよね。
正直、家族写真を送られてきても・・・
一番年賀状を送り合うのを辞めたい理由といってもいいかもしれません。
子供が生まれた年には家族写真で年賀状を作る人が多いと思いますが、仲のいい親戚でもない限り、他人から送られてきても嬉しくもなんともないんですよ。
自分も家族がいて子供がいるならそこまで気にならないかもしれませんが、独身で30代とかだとちょっぴり友人にイライラしてしまうかも。
その理由として、家族でいないあなたは不幸なのよと言われているような気になってしまうのです。
被害妄想だと言われたらそれまでですが、そこまで考えている人もいるんですよ。
あかまるは家族写真でどうこう思う人ではありませんが、やはり独身なので羨ましい気持ちが大きいですね。
人によっては妬ましいと思う人だっています。
あと、不妊治療している最中の人に送るのも考えものですよね。
自分は子供が欲しくて不妊治療しているのに相手は簡単に(妊娠自体簡単ではありませんが)子供ができて私にはできないの!と追い込む原因にもなってしまいます。
相手から年賀状のやりとりを辞めたいと言ってきたときはあまり理由を聞かない方がいいかもしれませんね。
とくに30代子なしの女性は気をつけましょう。
あ、でも夫婦で子なしを選択しているならまた別な理由ですね。
書いている時間でほかのことができる
正直、この言葉が出てしまうということは、年賀状に重きを置いていないということです。
相手のことを大切に思っているなら書いている時間がもったいないなんて言わないでしょうしね。
確かに、年賀状を丁寧に書いていると、時間があっという間に過ぎていってしまいます。
仕事をしている人だったらその時間をプライベートな時間に当てたいと考えてしまうかもしれません。
わざわざ時間がもったいないから書かない、なんて言うはずもないですが。
時代の流れ・・・LINEでいいんじゃない?
今ではネットワークがかなり発達して、携帯がネットに接続されていればどんな人でも繋がりますよね。
正月の挨拶はほとんどの人がLINEやメールで済ませている人が大多数だと思います。
あかまるもラインで済ませてしまっていますね。
結婚して住所変わった友人にわざわざまた住所を聞いたりしませんし。
どこかかしらのSNSで名前を検索かければ引っかかってくる時代ですし、無理して住所を探らなくても新年の挨拶くらいできるのです。
だからこそ年賀状を送り合わなくても・・・という気分になってしまうのです。
やめるといわれても怒ったりしたらダメ!
自分が年賀状を楽しみにしていても、相手はそうじゃないこともあります。
なので、やめるといわれても怒ったりしないでくださいね。
その方もしんどい気持ちで年賀状を書かれている、というのがわかっている状態で
年賀状を受け取っても嬉しい気持ちにはならないはず。
送り続けたら相手の負担になる
相手が年賀状をやめても自分が出すというのは、相手にとって負担になってしまっている可能性があります。
自分が出していないのに、何年も続けてこられると恐怖を感じませんか?
まるで住所が変わっていないか確認されているようで気持ち悪さがあります。
とくに自分が女性で、相手が男性だったらストーカーされているような気分になってしまいますよね。
なので、相手から年賀状が届かなくなった時点で縁が切れているので、すっぱりと年賀状を出すのはやめましょう。
出していない人から来られてもストレス
特にきついのが、自分が送ってない人から届く元旦の年賀状。
せっかく元旦はゆっくりしようとしているのに、来てしまったら送らなきゃならないという義務感が出てしまいます。
もう年賀状が送られてきていないならすっぱり年賀状を送るのをやめましょう!
まとめ:相手が出さないなら自分も出さないようにしよう
いかがでしたでしょうか?
年賀状一つで縁が切れてしまうということは、それまでの縁です。
今ではネットがかなり発達していますし、時代はペーパーレスになってきました。
今年はSNSなどで挨拶してみるのもいかがでしょうか?
この記事があなたの役に立ってくれることを祈っています。