[ワールドカップ連載・第1回]サッカーの「サ」の字も知らなかった僕がサッカーにのめり込んでしまった理由

[ワールドカップ連載・第1回]サッカーの「サ」の字も知らなかった僕がサッカーにのめり込んでしまった理由

ども~。つぶおです~。

2014年も無事に明けましたね。みなさんはどんな2014年を迎えましたでしょうか。
毎年相変わらずいるカウントダウンに無意味に盛り上がる若者に失笑していたつぶおでございました( ̄д ̄)

今年もこの「ニュースキャッチJIJI」ならびにワタクシ「つぶお」をどうぞよろしくお願いいたします(`・ω・´)

さて、2014年はサッカーワールドカップイヤーだね。

今回は(から)2014年ブラジルワールドカップについていろいろと紹介していきたいんだけど、まずはサッカー・フットボールについてみんなに知ってもらいたいと思っているのだ。

サッカーはワールドスポーツと呼ばれるほど世界中で人気のスポーツだけど、

その魅力についてご紹介しよう。

サッカーとの出会い

まずは、僕の個人的なことからサッカーについて語ってみようと思う。

今から約10年ほど前までは、サッカーは大嫌いなスポーツだった。

日本で人気の野球やバスケットなんかのスポーツが好きだったんだけど、サッカーはどうしても好きになれなかった。

その理由は

  • 「なかなか点が入らないこと」
  • 「引き分け(PK決着)があること」
  • 「足しか使えないから見ててもやっててもすごくもどかしいこと」

なんかがあったんだけど、

「サッカーなんてダイジェストで経過と結果を見ればいいじゃない」

「始めからPKで勝負すればいいじゃない」

とか思っていた。

ところが!ところがね!

そのサッカー嫌いをひっくり返されることになることになった。

サッカー嫌いな僕に、その正反対のサッカーオタクとも呼べるサッカー好きな人との出会いがあったのだ。

 

みんな知らないでしょ!サッカーの本当の魅力!

サッカーは人生である

最初はサッカー嫌いVSサッカー好きの他愛もない論争だったんだけど、気が付けば僕はサッカー雑誌を手にリーガエスパニョーラ(スペインのサッカーリーグ)を見ていた。

サッカーのために時間とお金を使うなんて絶対に考えれなかったのに…(;´∀`)

今ではCS放送で海外のサッカーリーグを観戦するほどに…(´・ω・`)
僕がサッカー嫌いから転じてサッカー大好きになったサッカーの魅力をお話しよう。

「サッカーは点が入りにくい」これ。

実はこれこそがサッカーの魅力だったのだ。

ここで彼から名言をいただきました。

「サッカーは失敗のスポーツである」

サッカーはバスケットやラグビーのように100点も取ったりしない。1対0で終わることも珍しいことではない。

サッカーは数えきれない失敗を繰り返していく中で、1点を取ることが魅力なのだ。

そして、「足しか使えないからもどかしい」から失敗が増えるのである。

90分間の間に決定的なシュートチャンスは何度もこない。そのわずかなチャンスを1/5400秒の一瞬でものにする。

サッカーには引き分けやPKがあるけど、人生には勝ち負けがないような出来事もあるよね。

マラソンを人生に例える場合があるけど、サッカーも人生の縮図とも言えるスポーツである。

サッカーは戦いである!

サッカーが原因で戦争にまで発展することもあるというほど、サッカーは世界でも絶大な人気を誇るスポーツである。

サッカーがなぜ「ワールドスポーツ」と呼ばれ、世界中で人気があるのか。

 

それは1つのボールとスペースがあれば「誰でもできる」スポーツだからである。

例えば、野球やバスケット、ゴルフやモータースポーツなんかは貧しい国や地域ではできない。

サッカーにはややこしいルール設定はなく、誰もがいつでも楽しめるスポーツなのだ。

サッカーボールがなくても、紙を丸めたボールででもサッカーをすることはできる。

それが故に貧しい地域で生活している人の中からもスーパースター(`・ω・´)が誕生するのだ。

世界にはたくさんのクラブチームがあるが、いろいろな民族と因縁が入り混じっている。

小さなところでは2つの街の因縁。そして国や地域の因縁が渦巻いていることもよくある。

日本のJリーグのように純粋にサッカーで勝負しているのとはちょっと違う。

有名なジダン(2006年フランス代表)の頭突き事件も因縁入り混じった背景がある。

「サッカーはスポーツなんだから因縁なんか忘れてさわやかに楽しめばいいじゃない」

そういう人もいるでしょう。しかし、サッカーはその歴史が深いもので、そうもいかないスポーツなのだ。

因縁や怨恨は決していいものではない|д゚)

それはわかっていても、その因縁がサッカーの魅力を増していることも確かである。

まぁあれだね。

 

好きな理由をひっくり返すと嫌いな理由になることもある。

逆も然り。

イクラが苦手な僕はあの、「プチッ、ドロ~ン( ̄д ̄)」という感覚がダメなんだけど、好きな人はそれがいいらしい。

サッカーって因縁が渦巻いてて嫌いっていう人もいるかもしれないけど、因縁渦巻いているからこそサッカーはおもしろかったりするのである。

今回は、個人的なサッカーとの出会いを通じてその魅力について話してみたけど、「日本が出ているから」ワールドカップを見るのではなく、

「サッカーが、ワールドカップがおもしろいから見たい!」とたくさんの人に思ってもらえたらなぁと思っている。

今後もサッカーとワールドカップの魅力についていろいろとお伝えしていこうと思っているので、飽きずにお付き合いいただきたい。

最後までお付き合いいただいた方は、2014年夏!ワールドカップが300倍楽しめる!!楽しめたらいいね(*´▽`*)

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