2014FIFAワールドカップの組み合わせや日本時間の日程と予想!
ども~。つぶおです~。
モロッコでのクラブワールドカップが終わって間もないが、2013年のクラブワールドカップは意外性があってとてもよかったね。
次はFIFAワールドカップ。2014年はワールドカップの年といってもいい重要な年である。
しかも!開催国はサッカー王国ブラジル!1950年大会以来64年ぶりの開催となるが、このブラジル開催という点はワールドカップにとって非常に重要なポイントとなってくる。
アジアやアフリカ地区での開催とは、大会としての色がまったく違ってくるのだ(´・ω・`)。
日本代表も5大会連続5回目のワールドカップ出場となるが、どこまでいけるのか?
インタビューなんかで日本の選手がいろんなことを聞かれているけど、オリンピックなんかだと「もちろん金です!!(´▽`)」とか言えるよね。
でもね、ワールドカップはそんなこと言えない。「優勝目指して頑張ります!」なんてとても言えない。理由は「ワールドカップだから」つまり「どう頑張っても(;´д`無理だから」
2014年ブラジルワールドカップの組み合わせや日程を見てみよう。
2014W杯の組み合わせはどんな感じ?
まず、出場チームは全部で28か国28チーム。
そして、それをA~Gまでの7つのグループに分けてグループリーグ(予選)を行うことになる。
グループA:ブラジル・クロアチア・メキシコ・カメルーン
グループB:スペイン・オランダ・チリ・オーストラリア
グループC:コロンビア・ギリシャ・コートジボワール・日本
グループD:ウルグアイ・コスタリカ・イングランド・イタリア
グループE:スイス・エクアドル・フランス・ホンジュラス
グループF:アルゼンチン・ボスニア・ヘルツェゴビナ・イラン・ナイジェリア
グループG:ドイツ・ポルトガル・ガーナ・アメリカ
これがグループリーグの組み合わせ。この各グループの1位と2位のチームが決勝リーグで激突することになる。
日本は「グループC」で、コロンビア・ギリシャ・コートジボワールのグループなんだけど、これなら「頑張れば勝てる」組み合わせだと思う。
国際大会が行われると必ず言われるのが、気温や気候。そして時差や滞在環境の問題。よく特番なんかでいろんな人がしたり顔で言っているでしょう。
ブラジルは暑い。めちゃくちゃ暑い。そして治安は悪い。
でもね、選手は日本の代表でしょ。暑い寒い眠いダルいとかで実力を出せないような選手は代表にはほとんどいないと思う。
そして、スポーツしたことある人ならわかると思うけど、いざ試合になったら周りの環境なんか関係ない。試合なんだから「終わったら何食べようか」とか「今日は暑いなぁ」とかほとんどの選手が考えない。
たまに混じってる間違って選ばれた選手がそんなこと考えると思うけど、そんな選手が最後のPK外したりするんだよね。
そういう選手はだいたい顔見ればわかる。なんかね、「泣きそうな顔゚(゚´Д`゚)゚」してるんだよ。
何はともあれ、日本の入っている、グループCは日本にとっては無難なグループと言えると思う。
頑張れば決勝リーグには行けるはず。
日本時間の日程
日本と開催国であるブラジルとの時差は12時間。わかりやすいね。午前と午後をひっくり返せばブラジル時間ということになる。
2014年6月13日(5:00)(現地時間 2014年6月12日(17:00))が第一試合の ブラジル VS クロアチア戦になる。
日本代表の試合は、
2014年6月20日(7:00) 日本 VS ギリシャ
2014年6月25日(5:00) 日本 VS コロンビア
時差が12時間でわかりやすいのはいいんだけど、観戦するのはちょっときつい時もあるね。まぁ仕方ないことなんだけど。
勘違いした若者が湧くのだけが心配(;一_一)。
つぶおが予想する2014W杯の展開
冒頭に、ブラジル開催という点が2014年ワールドカップにとって非常に重要なポイントとなってくるって書いたけど、これを説明しよう。
日本ではスポーツの大会があると「絶対に負けられない戦い」とか言って何度も何度も負けて「絶対に負ける戦い」になっているね。特にサッカーとかバレー。
しかし、サッカーのブラジル代表は違う。ブラジル開催のワールドカップでブラジルは文字通り「負けられない」。絶対に。
日本のテレビ局が視聴率のために作った「負けられない戦い」とは全く質が違う。
ここで言っておこう。「ブラジルが優勝する」
いきなり結論を言うのはどうかと思うけど、だってそうなんだもん。
スポーツだからやってみないとわからないのは確かなこと。でも僕はそう思う。
「なんで!?」と思う人もいると思うけど、その答えは
「ブラジルワールドカップだから(´▽`)」
ブラジル戦では、日本のサポーターなんかとは比べものにならないほど熱狂的なサポーター(ブラジル国民)が会場に押し寄せる。
5・6万人。それ以上の人たちが「ブラジルだけを」応援する。その熱狂ぶりは想像に余りある。敵チームのサポーターは、応援はおろか、その場にいることすらできない。
ホイッスルどころか、ブラジルを鼓舞する応援以外は何も聞こえない。そんな環境では勝てるはずもない。
そして、FIFAランキングとか関係なく、ブラジルのアウェイでの強さはハンパない!ヽ(´Д`;)ノそれがホームとなれば強さは倍増する。
じゃぁ開催国が勝つってことになるじゃない!と思ったでしょ。
そこに「ブラジルだから」がくるのだ。他の国の国民とはサッカーに対する思い入れが格段に違う。
「2014年のワールドカップはブラジルであるから、勝つのはブラジル。それはブラジルだから。」
そういうことなのだ。
ほんとは2010年大会のスペイン優勝を振り返ってみて、2014年大会の展望を…とか思っていたけど、書いているうちにこうなってしまった。
ワールドカップに関する他の話題はまた別の機会にご紹介しよう。