集中力の高い低いは生まれつき?上手に集中力をコントロールするコツ
なぜみんな集中ができるんだろう…?と思ったことありませんか?
自分は集中することができないと思い込んでいませんか?
人はみんな集中力というのは一緒です。
今回はうまく集中力をコントロールするコツを考えていくことにしましょう!
目次
集中力は生まれついてのものなのか?
集中力というのは、生まれついてものもではありません。
どんな人でも集中力を持っています。
しかし、人によって個体差があるものなんですよね。
ある人は90分集中することが出来る人もいれば、20分程度しか集中力がない人も。
人間っていうのはずっと集中力を持続できる動物ではありません。
まず、自分の集中力がどのくらいあるのかを把握しましょう!
集中力は鍛えられる!
集中力は個体差があると言いましたが、自分のやり方次第では
集中力の時間を伸ばすこともできます。
どうやったら集中力は鍛えられるでしょう?
1、まず集中できる環境を作る
まず、一番最初にやることは、自分が集中できる環境を作ることです。
勉強していても目の前に漫画があったりするとついつい手を伸ばしてしまいませんか?
内容はもう覚えているのに、勉強したくないから漫画を読み始めてしまうんです。
なので、机の上にある漫画の本はどこか目のつかない場所に置いておきましょう。
目についてしまうと、自分では集中できていると思っていても
意外と気持ちは違う方を向いていたりするものです。
ついでに勉強以外のものをすべて片付けましょう。
すっきりとした机で勉強をすれば集中力が増すこと間違いなしです!
2、睡眠を取ろう!
よく勉強を一夜漬けでどうにかしようとする人もいますが、
寝不足の脳みそでは集中もできないので意味がありません。
それなら夜9時頃に寝て朝の5時に起きて勉強したほうがよっぽど集中ができます。
もし一夜漬けしようとしている人がいたら、騙されたと思ってやってみてください。
思った以上に集中できること間違いありません!
3、きちんと食事を取りましょう
集中するためには食事は欠かせません。
なぜ急に食事の話になったかと思う人もいるかもしれませんが、
集中力を高めるには大切なことなのです。
満腹に食べてしまうと血糖値の上昇し、眠気を感じてしまうので
腹八分目が一番いいことですよね。
じゃあ食べなかったらどうなるかを考えたことがありますか?
低血糖になってしまうとイライラしませんか?
空腹だからイライラしているというのもありますが、ここにも血糖値が関わってくるのです。
イライラしたりしていると、集中力が途切れてしまいますよね。
なので、食事はきちんと取りましょう。
集中力を高めるには目の前に集中しよう!
全然集中ができない、という人は、目に入る情報が多すぎることもあげられます。
先ほど勉強のたとえで勉強するもの以外片付けましょうと述べましたが、
これは絶大な効果を発揮します。
まずは目の前のことを片付けよう!
集中するために、まずは自分が一番片付けなければならないことを思い出しましょう。
例えば国語で漢字の書き取りをしなければならなかったら、教科書とノート、
筆記用具だけを机の上に出しておきましょう。
そして、やる時間を決めます。
この時にあまり長い時間を設定してしまうと、集中できない時間が出来てしまうので、
最初は10~15分と決めておいたほうがいいでしょう。
その時間だけは必ず集中してやり、そのあと5分くらい休憩してからやるんです。
この時に注意したいのは、休憩するときにスマホやゲームをやったりしないこと!
これをやってしまうとなかなか勉強に戻りにくくなります。
長い時間やっても、集中しているのはほんの30分くらいな人が多い
長い時間やっていると、充実感はあるかもしれませんが能率的にはあまりよくないんですよね。
適度に休憩を挟みながらやったほうが、仕事も勉強も能率が上がります。
しかし、休憩の取り方も重要になってくるのです。
上記でも書いた通り、休憩時間にスマホや携帯ゲームをやってしまうと、
勉強に戻らずそのまま1時間ゲームをやり続けてしまいますよね。
そうならないためには、自分の手元にそういった遊べる道具を置いておかないこと!
仕事の場合は、周りに仲間もいるのでぶっ続けてゲームやったりすることはできませんが、
勉強しているときはちょっとだけと言いながらやってしまいがちです。
なので、休憩するときは何もせずにボーっとする時間にしましょう。
そして、勉強を再開するときは別の教科の勉強をするといいですね。
これは「勉強大好き芸人」でも言っていたことですが、漫画を読んだり、
ゲームすることがリフレッシュすることではない、別の教科を勉強することが
一番リフレッシュする効果があると言っていました。
脳の働きというのは、右脳と左脳で役割が違います。
根っこにある部分は言葉を読み取る力ということで国語が勉強に役立ちますよね。
しかし、暗記がメインになってくる歴史と計算を解く力が必要になる数学となると
脳の働く場所が全く違いますよね。
暗記に疲れたら数学、数学に飽きてきたら英単語を覚えるなど、
自分で工夫してやって行けば集中力も増していくでしょう。
まとめ:集中力は少しずつついてくる!初めは20分間、目の前のことに集中しよう!
いかがでしたでしょうか?
集中力を身につけるにはまず普段から集中できる時間を作ることです。
いきなり1時間集中しろと言われてもできることではないので、
まずは20分間集中できるように頑張りましょう!
そこから少しずつ集中する時間を増やしていけば、継続して集中することもできます。
この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。