喧嘩した友達と仲直りしたいならLINEやメールの言葉だけじゃダメ。仲直りする方法

喧嘩した友達と仲直りしたいならLINEやメールの言葉だけじゃダメ。仲直りする方法

喧嘩をしてしまうと、仲直りをするきっかけがなかなかつかめず、そのまま喧嘩別れしてしまう…という人も多いんじゃないでしょうか。

前まで仲良かったなら尚更意固地になって戻りにくくなっている人もいるでしょう。

今回は、喧嘩をしてしまって仲直りに有効的なものを紹介していきたいと思います。

喧嘩が激しすぎると仲直りがしずらい

喧嘩の内容があまりにも相手を傷つけてしまうものだと、自分が傷つけたとはいえ、謝りにくくありませんか?

喧嘩をしてしまうと、普段思っていることが怒りに任せて出やすくなってしまいますし、本当にそう思っているわけではなく、傷つけたいために出てくる言葉もあります。

人というのは、生まれながらにして本能的に競争本能があります。

とくに口喧嘩になると、相手を言い負かすことを考えてしまいがちで、傷つけてしまう、というのはどこかにいってしまいます。

そして、言い合いになったあとで冷静になると言いすぎたと思い出すのですが、怒っている最中はそんなことを思い出したりしないんですよね。

頭にきてもひとまず飲み込んでみる

怒って二人とも言い合いになると喧嘩になってしまうので、ひとまず自分が一歩下がってみましょう。

そうすると、相手の言い分をちゃんと聞くことができますし、深呼吸をすれば頭もクールダウンして何に怒っているのかを冷静に考えることができます。

相手と喧嘩別れしてしまった

今回の主題は、相手と喧嘩別れしてしまった時の話ですよね。

喧嘩別れで終わった場合は、なるべく早く仲直りするようにしないと、わだかまりがどんどん増えてきてしまいます。

ピーク・エンドの法則というものがありますが、この法則によると、人間はピーク(絶頂)とエンド(最後)の瞬間が一番記憶に残るといいます。

喧嘩をしてしまうと、興奮している時に言われた嫌なことを覚えてしまい、去り際になにか言われてしまうとさらに嫌な記憶をインプットしてしまいます。

なので、喧嘩したあとは早めにきちんと仲直りしたほうがいいんですよね。

しかし、お互いが興奮していると仲直りしようとはできません。

人の思いは結晶化してしまう

人は時間が経てば経つほどその思考が強くなっていってしまいます。

喧嘩したあと、20分程度で謝りにいった場合、そこまで嫌悪感は感じません。

しかし、喧嘩のあとで1週間も経った後に来られたらどう思いますか?

何を今更?とも思いますし、なによりその人に対して嫌悪感が出ているはず。

仲直りしたい時はあまり間を置かずに謝ったほうがわだかまりもなくなります。

仲直りするには直接謝ろう!

最近では携帯電話がかなり主流になり、スマホで使えるラインアプリも発達していますよね。

言葉を伝えるツールとして簡単に使えますが、謝るときはきちんと対面して謝ったほうがいいですよ。

ラインだといくらでも言葉は飾れてしまう

ラインやメールで謝罪の気持ちを伝えようとしても、本人は本心を打っていても相手からしてみればいくらでも言葉が飾れるものと考えてしまいます。

本人が言葉を打っているのは間違いありませんが、あまり体裁が整いすぎていると、どこかのサイトのテンプレを用意されたのではないかと思いませんか?

謝罪は本人の目の前でしたほうが相手に伝わりやすいですよ。

ラインで返事が返ってこない!

最近では、既読スルーならぬ、未読スルーという言葉も流行っています。

一生懸命、謝罪の言葉を打ち込んでも相手が読んでくれなかったら意味がありません。

ラインなら読んでいるかどうかがわかる機能がありますが、メールだとそれすらわかりませんよね。

だからこそ、直接会って相手の反応を見たほうがいいのです。

それに、喧嘩したあとだったらラインブロックされている確率も非常に高いのではないでしょうか。

あれは簡単に操作することができるので、少し嫌なことがあったくらいですぐにブロックが出来てしまいます。

喧嘩したあとは、ラインはブロックされていると考えたほうがいいでしょう。

仲直りするときは、誰もいないところで謝ろう

まず、謝る状態として、誰もいない場所で謝りましょう。

誰かがいる状態だとはやしたてたり、関係ない人間が事情を聞きたがってめんどくさいことになります。

とくに学生だとそういういざこざが大好きな人間も存在していますので、

真剣に謝るときはだれもいないところに誘うようにしましょう。

相手の目を見て謝る

これも謝罪するときの基本的なことですが、謝るときはきちんと相手の目を見て謝りましょう。

土下座をする人もいますが、これはほとんどパフォーマンスみたいなものですし、強制的に相手の許しを請うことを目的としています。

あと土下座すると自分が謝ったような気になるだけなのでやめましょう。

相手はそういうところをみています。

まとめ:謝るときはきちんと対面して謝ったほうが効果的!

いかがでしたでしょうか?

最近ではスマホや携帯が流行っていて言葉を伝える手段がたくさんありますが、やはり生の声にはどんな言葉もかないません。

あなたが相手の立場だったらどう思うかを考えたら行動に移しやすいかもしれませんね。

この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。

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