一人暮らしって本当にカーペットいらないの?ケース別で必要か不要かを考えよう!
現代の賃貸には畳ではなく、フローリングになっている住宅が多いですよね。
フローリングの方がおしゃれでカーペットを引かない人もいるのではないでしょうか?
今回はフローリングにカーペットは必要あるかどうかについて考えてみることにしましょう。
目次
自分はどんな部屋に住みたい?
自分が住みたい部屋というのは、どのような部屋を想像しているでしょうか?
自分で購入したマンションならフローリングのままで過ごそうが、カーペットひくのも自由ですが、賃貸となるといろいろありますよね。
畳の部屋だとダニが気になったり、古くなってくると変色やブヨブヨしてしまうのでフローリングの方が扱いやすいです。
畳もフローリングも一長一短があるので、自分がどちらの部屋に住みたいのかよく考えてみましょう。
フローリングにした場合、カーペットはひいたほうがいい?
フローリングの部屋ってオシャレ感半端ないですよね!
あかまるが住んでいる場所は2階建てになっていて、1階がフローリングで2階が畳なんですが、絨毯を敷いて過ごしています。
フローリングというと聞こえはいいですが、あかまるの家の場合、建てられてじゃら40年以上経っているので、フローリングというよりも板の間といったほうが適切です。
さすがにそのままだと北海道の冬は越せないほど寒いので、ストーブを焚いたりしながら寒さをしのいでいます。
ほかの住人の部屋を見てみると、やはり大半が絨毯なりカーペットなりを敷いているようですね。
カーペットを敷いておかないと傷がつきやすい
個人でマンションの一室を買ったのであれば、傷をつけても自分の所有物ですのでいいですが、賃貸の場合は、その傷に対して請求をされる可能性が高いです。
借りる時に敷金を払っている人がたくさんいると思いますが、傷をつけなければ敷金がそのまま返ってくるので気をつけて部屋を使いたいものですよ。
しかし、カーペットを敷かないことによって傷を付ける可能性はかなり高くなるので傷を付けないためにはカーペットを敷くのが一番!
カーペットを敷かない場合は?
カーペットなんていらない!という人は、カーペットを敷かないでフローリングを傷つけない方法を考えなくてはなりません。
それにひとり暮らしとはいえ、歩く音って意外と下の階に響いていたりするんです。
フローリングを傷つけないためには、なるべく椅子や机にカバーを被せておきたいところ。
ただ、足のカバーが色付きだったりすると、動かした際に床に色が移ってしまうことも。
絨毯でこれだけダメージを受けるんだから、フローリングだとさらに傷つく可能性が高いですね。
ですので、フローリングのままにしておきたい場合、柔らかい布かつ色移りの心配がないもので椅子や机の足をカバーしておくことが重要です。
生活スタイルでカーペットを使うか考えよう
カーペットを使うには、自分が椅子生活中心にするのか、床生活にするのかも重要になってきます。
あかまるがフローリングに住むのであれば、椅子中心の生活にしますね。
昔からあかまるは和式の部屋で寝る時も布団しか使ったことがなく、泊りに行った時くらいしかベッドで寝たことないんですよ。
だから洋式のフローリング生活というものに憧れています。
床生活だと、カーペットよりも絨毯をひいたほうがいいかもしれません。
自分が一番生活する場所に絨毯をひいておけばフローリングがそこまで傷つくこともないでしょう。
椅子生活をしたいなら椅子にカバーをつけておくと傷つかずに済みます。
現在ではこういう椅子カバーも売られているので探してみてくださいね。
全面的にひかなくても部分的にひいてみる
カーペットを全面的にひくのがいやだったら部分的にひいてみるのはいかがでしょうか?
人の中には部屋にカーペットをひかないで、台所の部分だけにひいている人もいます。
フローリングが傷ついてしまう原因として家具を置いたり、引きずったりすることで傷をつけてしまうことが多いですね。
そんな時は、傷つきそうな部分だけカーペットをひいておくのも一つの手になります。
フローリングが傷ついてしまった!
いくら気をつけて生活していても傷がついてしまう時があります。
業者に修理を依頼すると全面張替えになって何万円も飛んでしまう可能性もあるんですよね。
入居時に気がつかず、出て行く時に傷を大家に指摘されて敷金が返ってこなかったなんていうこともあります。
自分で直せれば5000円程度におさまりますので、やり方を調べてみましょう。
傷なおしま専科
こちらは手間がかかる分本格的にフローリングを直すことができますので仕上がりがきれいにできますし、
気になっている人は一度使ってみてくださいね。
家族で修理屋さん
時間はないけどしっかり直しておきたいという人にぴったりなものです。
大きな傷じゃなければ、これがあればほとんど直ってしまいますよ。
傷消しシート
小さい傷や細かい傷にはシートでさっとふくのは誰でも簡単にできます。
深い傷だと消すのは難しいですが、小さな傷ならもってこいですね!
まとめ:フローリングにはカーペットをひいておいたほうが無難
いかがでしたでしょうか?
あかまる的にはフローリングにカーペットを敷いておいたほうがいいと思います。
フローリングは底冷えがすごいしてしまうので、女性は冷え性対策のためにしいておきましょう。
この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。