いじめは強くなるだけで対策できる?いじめられないための法則
涙の数だけ強くなれるよ~♪なんていう曲もありましたが、
泣いたら泣いた分だけ弱くなっていく気がしているあかまるです。
今回は、強くなれればいじめは対策できるのか?をテーマに考えていきたいと思います。
目次
いじめはどうして起こってしまう?
いじめというのは、相手が嫌いだったり、面白い部分を悪くいじり倒して
しまうことから始まってしまいます。
とくに小学生の頃のいじめはかなりストレートな理由でいじめられることが多いです。
例えば、食事の食べ方が汚い、いつも不潔、爪が伸ばしっぱなし、太っているなど
わかりやすいことでいじめられやすいですね。
大人になってくるともう少し複雑になりますが、子供の世界はストレートで人を傷つけることを平気で言ったりもします。
集団になってしまうと一人の意見に流されてしまうことも多いですしね。
小学生のいじめはそういったところが怖いところです。
強くなったらいじめられなくなる???
いじめの卑怯なところは、自分に歯向かいそうにない人をターゲットにしてくるところです。
普段からあまり喋らなかったりするととくに絡まれやすいですね。
逆に、「言いたいことはバンバン言う」人は全くと言っていいほど絡まれません。
強くなったらというのは、どういう状態を指していると思いますか?
単純に筋肉トレーニングをしたり、格闘技を習ったりする意味での強さ…と、考えてもいいですね。
あなたがいじめっ子になったとして考えたときに、普通の小学生とスポーツや剣道を習っている小学生ならどちらの方がいじめやすいですか?
スポーツを習っている小学生なら筋力もそれなりにあるし、反撃を食らうかもしれません。
しかし、普通の小学生なら反撃されてもたかがしれていますし、そこまで大ダメージを食らうことはないですよね。
そう考えると、いじめるときは自分よりも(立場的にも)弱い人間をターゲットにするというがわかるでしょうか。
また、体の強さ以外にも精神面での強さというのもあります。
上でも書いていますが、言われたら言い返す人に対してはいじめっこも面白くないので絡みません。
なので、言われたら言い返す、やられたらやり返すくらいの精神的強さを持つことも大事です。
例えば、休み時間中にお尻を蹴られたなら蹴り返す、おちょくられたらおちょくり返す、といったことができる強さがほしいですね。
実際に実行しろというわけではないく、それくらいの気持ちの強さを持っていましょう、ということです。
あまりビクビクしていると、その姿がいじめる側には面白おかしく見えてよりエスカレートしていくのです。
何をされてもビクつかない強さを手に入れてください。
まずは自信をつけることからはじめよう!
いじめを受けないために、まずは体を鍛えることから始めるのも良いですね。
やや脳筋思考ですが、実際に鍛えてみるとそれで解決できたというのもあながち間違いではないなと思うようになります。
体に筋力が付き始めると動きも軽くなりますし、自分でここまでできているという自信にもつながります。
自信がついてくると本人のオーラもかなり変わってきますし、人も自信を持って人に接しやすくなりますよ!
鍛える前のあなたがダメだと言っているわけではありませんが、自分に自信を持っている人間と持っていない人間なら会社だと間違いなく自信を持っている人を採用しますよね?
何かを成し遂げると人は自信を持つようになります。
体を鍛えていじめを乗り越えられれば、自分にとってとてつもない自信につながるはずですよ。
その自信があなたの魅力になりますので、ぜひとも体を鍛えることから始めてみましょう!
まずは腕立てと腹筋!です!
とにかくメンタルを強く持つ!
いじめられる人の特徴として根暗だったり、コミュニケーションが撮りにくい人がターゲットになりやすいですよね。
逆にいじめられにくい特徴はどんな人だと思いますか?
例えばお笑い芸人で言うと、お笑い芸人のヒロシさんはいじめやすいけど、ロンブー淳さんだといじめにくいですよね?
ロンブー淳だと逆にいじめをしていそうな感じもしますが。
ということは、いじめにくくなるためには明るい朗らかな性格だといじめられにくいと言えます。
ネガティブなことばかりを話す人より、ポジティブな人の方が好かれますよね。
ポジティブな「雰囲気を出しておく」だけでも全然大丈夫です。
ノンスタイルの井上さんみたいなタイプだと何を言ってもポジティブすぎていじめるにしても面白みがありません。
いじめをする人は相手が困る姿を見たくてやっている場合が多いので、ポジティブで返されると毒気が抜けてしまいますね。
なかなか精神力を鍛えるのは難しいことです。
剣道や書道など、なにか打ち込めるものを見つけて心身ともに鍛えちゃいましょう!
いじめられないには最低限、これだけはしておこう!
体を鍛える、いつも明るく朗らかというのは、いじめられない鉄則ですが、いじめられないためにはまだあります。
1 不潔にしない
これは人として最低限のルールです。
風呂に何日も入らなくて臭い体をさせていたら嫌われて当然ですよね。
学校に来て欲しくなくていじめが始まってしまいます。
最初からいじめをしたくてしている人はいないはず。
2 空気を読む
いじめられている人の特徴として空気が読めない人もいじめられやすいです。
現在ではアスペルガー症候群という病気というのもわかってきていますが、一昔はそんな病気がなかったので変わった人ということでいじめられやすかったですね。
空気を読めないのに発言を繰り返してしまうからいじめにあいやすいのです。
3 被害妄想が激しい
これもいじめられやすい特徴の一つですね。
被害妄想が激しいと、相手が好意でやったことも悪意にとらえてしまい、関係が悪化してしまいます。
下手に関わるより無視していたほうが楽、というのが本音でいじめに発展してしまうのでしょう。
4 人並みにできるようにする
人には得手不得手があります。
例えばかけっこが早い人がいれば、歌の上手い人もいて、計算が早い人もいますよね。
できない人はからかいの対象になってしまうことがあります。
できないことがあるなら人並み以上に練習してできるようにしておけばからかわれる心配はないでしょう。
まとめ:いじめられなくなるためには自分が強くなろう!
いかがでしたでしょうか?
いじめをする人間は自分には向かってこない人間にしかしません。
よく小動物をいじめている人がいますが、それは決して自分に刃向かってこないからです。
いじめられないようにするためには、まず自分の心身を鍛えることから始めましょう。
この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。