赤ちゃんをスマホでもバッチリ可愛く写せるスマホ写真の撮り方のコツ
赤ちゃんが可愛くてしょうがないパパ&ママたち! 写真、毎日撮りまくっていますかー?
私も赤ちゃんが生まれてから、携帯の写真はたまり、容量がいくらあっても足りない状況です。
しかし悲しいかな…親の目フィルターにかかれば、ウルトラキュートな赤ちゃんなのに、写真ではなかなかその実力が出せません。
スマホで可愛く撮れるコツをまとめてみました。
インカメラをうまく使おう!
赤ちゃんを撮る時、目線がスマホのほうを向いてくれないので困りますよね。
そこで役に立つのがインカメラです!
赤ちゃんは顔を目で追う性質があります。インカメラにすれば、携帯の画面に映った自分を凝視するので、うまくカメラ目線が撮れます。
少しだけ上からスマホを向けると、上目遣いになって可愛いですよ♪
赤ちゃんが泣いているときにインカメラを使うと、自分の顔を凝視してふっと泣き止むというお得な機能もあります。
ママと頬っぺをあわせたラブラブ写真もインカメラなら楽しく撮れますよ。
HDR機能を利用しよう!
カメラについている「HDR」というオプション。HDRとは「ハイダイナミックレンジ合成」という意味です。
最近のスマホには標準でこの機能がついていることが多いですね。
意味はよく分からないけど、HDRで撮影すると綺麗に写る気がする…という人が大半だと思います。
HDR機能を使うと写真の明暗の差を広げることができ、より肉眼に近い写真になります。
露出の異なる3枚の写真を撮影し、自動で1枚にしているのです。
そういう機能なので、普通に撮るより少し時間がかかります。
動きが激しい赤ちゃんは、ぶれる可能性も上がるというわけです。
HDRは明るい場所・暗い場所で真価を発揮しますが、動き回って遊ぶ赤ちゃんを撮るには適しません。
うまく使い分けてみましょう。
連射機能を使ってみよう!
最近のスマホは連射機能も標準装備ですね。連射機能はHDRとは逆に、動きのある写真を撮るのに向いています。
たとえばシャボン玉で遊んでいるときなど、連射機能を使うとなんともいえない綺麗な一瞬を写し取ることが出来ます。
表情の些細な変化も全て写すので、連射機能の写真で4こま漫画を作ることも出来ます。コラージュすると楽しいですよ。
ただしすぐに容量を圧迫してしまうので、連射機能を使った際は、不要な写真はできるだけ削除しましょう。
カメラ目線をやめてみよう
写真=カメラ目線と思いがちですが、カメラを見ていない自然な表情を撮っても楽しいです。
たとえばお絵かきに夢中になっているところ、砂遊びをしているところを、「撮るよ!」と声をかけずにこっそり撮ってみましょう。
思いがけない真剣な表情にキュン★となるかもしれません。
また撮る際もいつもの大人目線ではなく、子供により近い床のほうから取ってみたり、いつもより遠くから景色込みで撮ってみたりしても、躍動感あふれる写真が撮れるかもしれません。
加工を楽しもう
今は写真加工アプリも豊富にありますね。ぜひ利用してみましょう!
いろいろなスタンプを押しても可愛いですし、漫画のように変換してくれるアプリもあります。
ちょっと色あせた加工にするとオシャレ度が高くなります。
私のおすすめはiPhoneの「Color Splash」というアプリです。
モノクロの写真の一部を指でちょんちょん擦ると、そこだけ鮮やかな色がつきます。
とてもプロっぽいクールな写真になりますよ。待ちうけにもぴったりです。
まとめ
携帯はいつも持ち歩くものですし、アルバムやデジカメよりも見返す頻度が高くなります。
ちょっとした瞬間でも写真を撮り溜めておけば、1年の間に赤ちゃんがどれだけ成長したか目に見えてわかりますよ。
ちょっとした空き時間に生まれた瞬間の写真などを見返すと、そっちに夢中になって時間を忘れてしまう、なんてこともしょっちゅうです。
赤ちゃんはすぐに大きくなってしまいます。
色あせない思い出を、大量に持ち歩けるスマホ写真はとても良いものです。ぜひ活用してくださいね。