彼氏に誕生日祝ってもらえないのが辛い…祝ってもらうための気づかせテク20選
意外とアニバーサリーを重要視しない男性って多いですよね。バースディを祝ってもらいたいけど、素直にいえないのが乙女心。「祝って欲しい」と素直に言ったほうが負け!なんていうプライドもあります。そんなとき、あからさまじゃなく彼に祝ってもらえるようなテクを伝授しちゃいます。
目次
気づかせテクレベル1
1:SNSにつぶやく
一番確実でさりげないのが、SNSを使って誕生日のことを呟くというもの。Twitterには、毎日のように「実は明日、誕生日なんです…」「誰もいないから祝ってほしい!」といった内容があげられています。それに対して、多くの優しい人たちがお祝いメッセージをRTしています。
不特定多数が祝ってくれるのですから、それを見た彼氏が祝わないわけにいけませんよね。調子に乗って「○○のアクセサリーがほしいなー」なんてつぶやいてみてもいいかも。あくまで、「彼氏に向かって」ではなく、独り言っぽくしておきましょう。
2:彼の誕生日を祝う
私の知り合いに、「誕生日を祝う習慣が無い」という人がいました。家族や友達にちゃんと祝ってもらったことが無いから、自分も祝い方がよくわからないというわけです。もし彼氏がそういう人だった場合、まず貴女のほうが盛大にお祝いしてあげましょう。
手作りの料理や、高価でなくてもいいので真心のこもったプレゼント。「貴方が生まれてくれてとても嬉しい」という気持ちを素直に伝えましょう。「誕生日を祝ってもらえるのってこんなに素敵なことなんだ」と彼氏に思ってもらえたら、きっと貴女の誕生日も心からお祝いしてもらえますよ。
3:友達に言ってもらう
「さりげなく」気づいてもらうなら、やはり友達を使うのがベストかも。共通の友達がいるなら、「あの子、もうすぐ誕生日なんだって。二人ですごすのを楽しみにしてるみたいよ」などと彼氏に声をかけてもらうだけで、かなり結果は違ってくるでしょう。男の人は「見得」を大事にするので、友達の目を気にするからです。
そのあと、ランチをおごるなど友達へのフォローも忘れずに!
4:デートに誘う
この際、誕生日に貴女からデートを誘ってみてはいかがでしょう。「さりげなく気づいてもらう」とはちょっと外れるかもしれませんが、「特別な日だから一緒にいたかったの」と伝えれば、絶対に祝ってくれるはず。
古風なタイプの男性には、「誕生日を祝うのが恥ずかしい」という人もいます。そんな人は、貴女がちょっと手を差し伸べるだけで、意外と素直にお祝いしてくれるかもしれませんよ。
5:思い出話をする
何気ないタイミングで、自分の昔話をしてみてはいかがでしょう。たとえば、自分が生まれたときの話、小さいときの誕生日パーティの話。思い出話を共有することで、「誕生日の新しい思い出を自分も一緒に作りたい!」と思ってくれるかもしれません。
ただし、男の人の中には「落ちのない話は嫌い!」という人もいます。そういう彼にはまた別のやり方を試してみましょうね。
気づかせテクレベル2
6:誕生日に盛大なパーティをする
「友達をたくさん呼んで派手なパーティをする!」と彼氏に宣言してみましょう。お調子者の彼なら「俺も一緒に行く!」となりますし、嫉妬深い彼なら「自分以外の人と特別な日を過ごすなんて」と思ってくれるかも。
もし彼氏が興味がないままでも、友達と楽しい時間が過ごせます。どっちに転んでも痛くないプランです。
7:夢や豊富を語る
ちょっと唐突な感じがありますが、自分の夢や豊富を彼に話してみてはいかがでしょう。たとえば「もうすぐ○歳になるから、習い事を始めようと思っているの」などと、年齢と絡めた抱負を語ります。
彼がまったく誕生日に興味がないようなら「ふーん」で終わってしまいますが、ちょっとでも気にかけているなら、「次の誕生日には今までしたことがないことを試してみたい!」といえば計画してくれるかも。
8:バースディソングを流す
LINEなど、スマホの着信音をバースディソングに変えてみてはいかがでしょう。車での移動中に流してもいいですね。さすがに定番の「ハッピバースディトゥーユー♪」は露骨な感じがするので、ちょっと聞くだけではわからないけれど誕生日気分を盛り上げてくれるものをおすすめします。
オシャレさを重要視するなら、ケイティ・ペリーの「Birthday」、ノリのよい感じならドリカムも「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」もいいですね。
意外とおすすめなのは、ドラえもんの歌、「ハッピー ラッキー・バースデー!」です。
歌詞がとっても感動的なんですよ。アニメ曲だといってバカにできません。これを聞いて、お祝いする気持ちになれない人は、あまりいないと思います。
9:一緒に映画を観る
「おすすめ映画」と称して、誕生日に関連した映画を一緒に鑑賞してみてはいかがでしょうか。DVDをゆっくり見れば、リラックスした気分にもなれます。
「ゲーム」は97年公開のアメリカ映画。主人公は誕生日に「ゲーム」の招待状を受け取ることから始まります。サイコスリラーなのでほのぼのはしていませんが、ハラハラドキドキを感じつつ、誕生日を意識させることはできます。
「すてきな片想い」(Sixteen Candles)はさらに古い84年のアメリカ映画。ライトなノリの明るいお話です。
「誕生日を忘れられる」という悲劇から始まるので、誕生日を忘れている彼相手にはぴったりかも。
10:お酒の力を借りる
素面でいいにくいことは、お酒の力を借りちゃいましょう!二人でお酒を飲んでいるとき、酔ったふりをしながら、「もうすぐ○○歳だぁ~!私も年をとったなー」なんてポロッと伝えてみてはいかがでしょうか。
誕生日を忘れているだけの彼なら「あっ、もうすぐ誕生日なんだ!」と気づいてもらえるはず。ただし、初めから祝う気の無い彼氏には、もう一押し必要ですね。「もう誕生日なんて嬉しくないけどねー。去年も誰も祝ってくれなかったし」と、ちょっと悲しげに笑ってみてはどうでしょうか。
彼氏によっては「去年は元彼に祝ってもらった」などと嫉妬させるほうがよいことも。ただし、気を悪くしてケンカになってしまうこともあるので、彼氏のタイプに合わせましょう。ただし、飲酒は20歳になってから!未成年はまた別の手で気づいてもらいましょうね。
気づかせテクレベル3
11:親と電話する
彼氏と一緒にいるタイミングで、親から電話をかけてもらいましょう。そして、誕生日の話をします。「あ、お母さん!え、誕生日にほしいもの?嬉しいけど気にしなくていいよ」なんて会話が聞こえれば、彼氏も気にせざるを得ません。その後、「今彼氏と一緒だから!じゃあね!」という一言があれば「彼女の親が自分の存在を知っている。誕生日をちゃんと祝わないと嫌われるかも」と思ってくれる可能性も。
会話の内容など打ち合わせが必要なので、協力的な親でなければ難しいですね。もちろん、実際に電話がなくても「ふり」だけでいいのですが、意外と演技力が試されるのでご注意を。
12:手紙を書く
直接言うのがイヤでも、手紙なら貴女の素直な気持ちを伝えられるかも。「高価なプレゼントはいらない、ただ貴女におめでとうと言ってほしい」というように、健気なメッセージを送ってみましょう。手紙だからといって、「誕生日にほしいものリスト」なんてものを書いてはいけません。
LINEやメールではなく、手紙をつかうことで貴女の本気度が伝わりますし、彼も本気で何かをしてあげようと思うかも。かなり直接的な方法ですが、結局は素直が勝ち!二人のラブラブ度を上げてくれるはずですよ。
13:嫉妬をあおる
元彼の話をしてみたり、「これ、前の誕生日に○○(男友達)からもらったんだー」と服やバッグを自慢してみたり。彼氏の嫉妬心をあおってみましょう。
男は、やはり彼女のナンバー1でいたいもの。普段は鈍感なタイプの彼でも「俺はもっといいものをプレゼントしてやる!」「モット素敵なところに連れて行ってやる!」と気合を入れてくれるかも。ただし、嫉妬しすぎると、ケンカになるので注意しましょう。
14:ラブラブアピールを強くする
普段以上に、スキンシップを激しくしたり、彼氏のことを褒めたり。ラブラブっぷりをあげてみます。敏感な彼なら「こいつ何かあったのかな?」と探りを入れてくるはずです。そこでさらっと誕生日が近いことを告げれば、何かプレゼントしてもらえるかも。
鈍感な彼でも「俺のこと本当に好きなんだな!」と機嫌が良くなり、誕生日をお祝いしてくれる可能性が上がります。誰も傷つかない方法ですね。
15:同じ誕生日の有名人を言ってみる
自分と同じ誕生日の有名人を調べたことはありませんか?小ネタとしては盛り上がりますよね。彼氏に「私と○○って同じ誕生日なんだよー」と伝えれば、「へえ、何月何日?」と聞いてくれるかも。誕生日を忘れているだけの彼には効果的です。
また「○○の日」みたいな話もできますね。私の友人は、「玉の輿の日に生まれた!」と言っていたのが印象的で、うっかり日にちを忘れても調べればすぐに分か掲載された相手の印象に残るような言い方を考えてみてはいかがでしょうか。
気づかせテクレベル4
16:落ち込む
「誰も祝ってくれない…」ととことん落ち込んでみましょう。ちょっと顔色を悪くするメイクをしてみてもいいかも。
アニバーサリーを気にしない男性のほとんどは、「誕生日が特別な日」であるということを意識していません。つまり、祝ってもらえないことがどれだけ辛いことなのか気づいていないのです。悪気はないのですけどね…鈍感なんです。
なので、「辛い、苦しい、イヤ」という感情をとにかくアピールする。それで「そんなに悲しい事なんだ!だったら祝ってあげなきゃ!」と思ってくれる彼もいるはずですよ。
17:ケンカする
あえてケンカをしてみます。向こうが折れてくれるタイプなら、仲直りの方法として、彼氏が誕生日を祝ってくれる可能性も。雨降って地固まるですね。
ただし、そのまま二人の仲が悪くなる可能性もある諸刃の剣です。どうしても仲直りができない場合は、素直に「誕生日を祝ってほしかった」と伝えちゃいましょう。
18:パソコンやスマホの待ちうけを変える
見えないようで、意外と目に付くのが「待ちうけ画面」です。彼氏とラブラブなツーショットを待ちうけにしている人も多いでしょう。
それを、誕生日仕様に変えてみます。ろうそくがついたケーキでもいいですし、ほしいプレゼントの写真でもいいですね。チラっと見た彼が何かに気づいてくれれば御の字です。ただし、かなり聡い彼じゃないとこの方法は厳しいかも。
19:雑誌にフセンをしておく
彼氏にプレゼントしてほしいものがある場合、それが掲載された雑誌にフセンをして、見える位置に置いておくのも手です。行きたい場所があるのなら、旅行雑誌などにフセンをしてみてもいいですね。
ちょっと露骨ですが、あくまでも自然に。フセンには「買うために仕事頑張るぞ!」とか、「いつか彼と絶対行きたい!」などとメモをしておけば、さらに健気な感じにうつるかも。「そんなにほしいならプレゼントしたら喜ぶだろうな」というサプライズが期待できます。
20:素直に言う
ここまでしても、全く彼の心が動かない。そんなときは、やはり直接お話するしかないでしょう。自分がほしいもの。行きたい場所。そして、なぜ誕生日を祝ってほしいのかを率直に伝えましょう。できればメールや電話より、顔が見えたほうがいいですね。
なぜ誕生日を祝ってほしいのか。それは、愛する人と特別な日を過ごしたいから。「誕生日」いう奇跡があって、二人は出会うことができたのですよね。
愛する人と過ごす時間はとっても幸せですから、自然と「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちになりますよね。そういうことをお話すれば、変に意地をはっていた彼もきっと心からの「おめでとう」を言ってくれるはずですよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか。なるべくさりげない方法を考えてみましたが、やはり露骨なものもありますね。しかし「ザ・鈍感」といったタイプの彼には直接的な言い方が一番です。
悪意があるわけではなく、ただ誕生日=特別な日と思わない人もいるのです。相手の気持ちも尊重しつつ、すり合わせていくことが大事ですね。楽しい誕生日を送れるように祈っています。