体調不良無く過ごそう!梅雨を乗り切る旬の食べ物と気をつけたい食中毒・予防対策法
6月といえばつゆ真っ盛りのシーズンですが、この時期は、湿気が多くてじめじめしているので、きちんと体調管理をしていないと体の調子を崩してしまいがちな時期でもあります。
そこで、ここではそんな湿気が多く体の調子を崩しやすい梅雨の時期を上手に乗り切るのにおすすめの旬の食べ物や、その旬の食べ物を使って作るおすすめメニュー、さらに、梅雨の時期に気を付けたい食中毒の予防対策方法をご紹介させていただきたいと思います。
梅雨の時期に体調を崩さずに上手に乗り切るコツをお知りになりたい方は、ぜひ、以下の記事を読んでみてくださいね。
目次
梅雨の時期を上手に乗り切る旬の食べ物とは?
梅雨の時期って本当に湿気が多くてじめじめしているので、体が重く感じますよね!
この時期はかなり気をつけておかないと体調を崩しやすい時期でもあります。
そんな梅雨の時期を乗り切るおすすめの旬の食べ物を以下にいくつかご紹介させて頂きますね!
サクランボ
梅雨真っ盛りの時期である6月の旬の食べ物というとサクランボですよね。
この時期は、国産のサクランボはもちろんアメリカンチェリーなども沢山出回る時期でもあります。
この梅雨が旬の果物であるサクランボの適度な甘みは、じめじめとした梅雨に生じがちな疲労感を優しく癒してくれます。
さらに、サクランボの甘みは痛みを緩和してもくれるのです。
ただし、サクランボの甘みが梅雨の疲労感を癒してくれる効果が期待できるからといって、糖分を多く含むサクランボを取りすぎると、体に余分な水分を滞らせてしまう原因となりますので、あまり食べすぎないようにしましょうね。
とうもろこし
梅雨のシーズンである6月の旬の野菜なのがとうもろこしです。
このトウモロコシには、体の余分な水分を排出する効果が期待できる利水作用がありますので、湿気がこもりやすく体に水分が滞りがちな梅雨にぜひ、食べていただきたい旬の野菜です。
ソラマメ
梅雨の時期の旬の野菜のひとつにソラマメがあります。
ソラマメもトウモロコシ同様体内の余分な水分を排出する利水効果が期待できますので、梅雨には積極的に摂取していただきたい野菜であるといえます。
梅雨の旬の食べ物を使って作るおすすめメニュー
上記でじめじめした梅雨の時期を上手に乗り切る旬の食べ物をご紹介しましが、以下に、その旬の食べ物を使って作るおすすめメニューをいくつかご紹介させて頂きますね!
ソラマメと新タマネギのチーズ焼き
梅雨はソラマメも旬ですが新タマネギも出回る時期でもあります。
どちらも旬の時期は柔らかくておいしいお野菜です。
そんなソラマメと新タマネギを使用して作るおいしいチーズ焼きのレシピを以下にご紹介させて頂きますね。
材料
- ソラマメ・・・適量
- 新タマネギ・・・小1玉
- マヨネーズ・・・15cc
- コショウ・・・少々
- とろけるチーズ・・・適量
- パプリカ(粉末)・・・少々
- パセリ・・・少々
作り方
①さやから取り出したソラマメを塩ゆでして皮をむく。
②新タマネギを薄くスライスする。
③フライパンを温めマヨネーズを入れ、新タマネギを入れコショウを振りしんなりするまで炒める。
④耐熱皿に炒めた新タマネギを入れ、その上に塩ゆでしたソラマメをのせ、とろけるチーズをかける。
⑤④をオーブントースターでチーズがこんがりするまで焼きます。
⑥⑤にパプリカと刻んだパセリを振りかけたら出来上がりです!
参考リンク:COOKPAD
トウモロコシのから揚げ
梅雨の時期が旬のトウモロコシって塩ゆでしてもおいしいですが、から揚げしてもとっても美味しいんです!
そんな梅雨の時期のおいしいトウモロコシを使って作る、簡単おいしいから揚げの作り方をご紹介させて頂きますね!
材料
- トウモロコシ・・・2本
- 小麦粉・・・9グラム~18グラム
- ★醤油・・・36グラム
- ★溶かしバター・・・24グラム
- ★砂糖・・・18グラム
★・・・たれの材料
作り方
①トウモロコシを横半分に切ります。
②①を縦に6~8等分に切ります。
③ビニール袋にトウモロコシと小麦粉を入れます。
④③を小麦粉がまんべんなくいきわたるようにビニール袋の口を閉じてよく振ります。
⑤④を油で揚げます。
⑥トウモロコシが反り返り、少しこんがりと焦げ色がついたら油から取り出します。
⑦ボウルにたれの材料を入れてよく混ぜます。
⑧⑦の中にトウモロコシを入れよく絡めたれが全体にいきわたったら出来上がりです!
参考リンク:COOKPAD
梅雨の時期に気を付けたい食中毒の予防&対策法とは?
湿気が多い梅雨の時期は、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすい時期でもあります。
ですから、この時期には食中毒にならないように細心の注意を払わなくてはいけません。
食中毒にならないようにするためには、以下のことに気を付ける必要があります。
- 鮮度の高い食品を使って調理する
- 生ものは冷蔵庫に入れて保存する
- 冷凍食品の回答は冷蔵庫か電子レンジで
- お料理する前にはハンドソープでキレイに手を洗う
- 包丁やまな板などの調理器具はきれいに洗い殺菌消毒する
- お料理は十分に加熱する
- 調理した食品は早めに食べる
上記のことを注意すれば、湿気が多く食中毒の原因となる細菌が増殖しやすい時期であっても食中毒になるのを防ぐことができますよ!
まとめ
梅雨の時期は湿気が多いので体調を崩しやすい時期でもありますし、食中毒の原因となる細菌が増殖しやすい時期でもあります。
そんな時には、上記でご紹介しました梅雨を乗り切る旬の食材を使ったレシピを活用して積極的に梅雨の不調を改善する旬の食材を摂取し、さらに、梅雨の時期の食中毒予防&対策法も積極的に日常生活に取り入れて、体調を崩さないように気をつけましょうね。