中学の部活はゆるい部と厳しい部どちらに入るべき?それぞれのメリット・デメリットまとめ

中学の部活はゆるい部と厳しい部どちらに入るべき?それぞれのメリット・デメリットまとめ

中学校の部活はその土地によってやっているものとやっていないものがあります。

その中でゆるーい部活しているところや、やたらと厳しい部活指導しているところがありますね?

今回はゆるい部活と厳しい部活はどちらに入るのがいいのかを考えていきましょう。

厳しい部活は大変!だけど…メリットもある!

厳しい部活のイメージというと、大体運動部が思いつくのではないでしょうか?

あと、テレビで放映されていましたが吹奏楽も厳しいところはかなり厳しいですよね。

そんな厳しい部活でのメリットとはなんでしょうか?

出来た時の達成感がハンパない!

人間、練習しなければできないことが多いです。

教えられてすっと出来る人間というのは5%もいるかどうかですよね。

IQが高いと要領やコツをつかむのが早いようですが、普通な人は練習を重ねなければなりません。

吹奏楽だと今まで音が出ていなかったのに、音が出始めた感動というのは衝撃的なんじゃないでしょうか。

とくにコンクールとかになると緊張して音が出せない生徒もちらほら…。

そんな苦境を乗り越えて金賞が取れた時には、感動してしまいますよね!

生徒は泣いて抱き合っていたり、顧問の先生も目に光るものがあったりと感動場面です。

こういった時の達成感というのは何者にも代え難い経験になりますよね。

仲間と乗り越えられる達成感

仲間と壁を乗り越えられるのも代え難い体験です。

例えば、毎年交流対戦をしているけど負けてしまっていたのが、その時に勝利できたら

生徒だけではなく、顧問した先生も泣いてしまうかもしれませんね。

団体競技の場合、自分ひとりの力だけではなく仲間との勝利なので感動も得られるでしょう。

個人競技だと自分の責任になってしまいますが、団体競技だと一人がミスを犯しても

他のプレイメイトが助けてくれたりしますので、みんなで勝ち取った感が嬉しいところです。

厳しい部活でのデメリット

厳しい部活でのデメリットを箇条書きにしてみました。

・自分の時間が拘束されてしまう

・土日も練習をしなければならない

・練習が厳しいとつい授業中に眠気がきてしまう

・勉強する暇がなくなってきてしまう

・ヘラヘラしていると怒られてしまう

などなど、いろいろとデメリットもあるものです。

とくに強豪校と言われるところは、土日に練習するところが多いのではないでしょうか。

確かに強くなるなら人よりも多く練習量を積むしかありません。

部活は大体18時くらいまでやっている学校が多いと思いますが、それから家に帰って

ご飯、お風呂を済ませるとあっという間に時間が過ぎてしまい、自分の時間が確保できにくいものです。

その上勉強もしなくてはならないので、時間はいくらあっても足りないかもしれませんね。

厳しい部活はやりたくない!ゆるーい部活のメリットは?

厳しい部活について書いてきましたが、今度はゆるい部活について見ていくことにしましょう。

ゆるい部活の定義とは?

厳しくない部活ってどんなのがあるの?

厳しい部活というと、運動部や吹奏楽など目標のある部活が厳しいイメージがあります。

逆に厳しくない部活とはどんなものがあるのでしょう?

以前にここの記事に書いたことがありますが、あかまるが1年生の頃に入っていた部活はパソコン部という部活でした。

ほとんどやっていた記憶もなく、週1で活動していたくらいでとくにやることもなかったですね。

現在と違って、昔はフロッピーディスクで記録させていたものです。

そのフロッピーディスクには自分の自作の小説を入れていたりしていましたが、

今それなりにキーボードを打てるようになっていますけど当時は指の2~3本で打っていたので

1行作るだけでもかなり苦労した覚えがあります。

しかし、それ以外とくに記憶もないのでとくに達成感とかもありませんでした。

ゆるい部活は上下関係もゆるい?

体育会系のイメージというと、かなり上下関係が厳しいイメージがありますが、

ゆるい部活では上下関係もゆるいのでしょうか?

これは部活にもよるので一概にどうとは言えませんが、イメージ的には

仲良しさんが集まって部活動しているというイメージが強いですね。

部活の中には家庭科クラブというものがあり、あかまるの学校ではお菓子作りをしていたようです。

友人に話をたまに聞いていましたが、そこではあまり上下関係も厳しくなかったようですよ。

楽しくお菓子作りをできるならそういう部活もいいかもしれません。

ゆるい部活のデメリットとは?

ゆるい部活のデメリット…、それはなあなあになりすぎてしまうこと!

やはりやるからには多少なりとも緊張感がほしいところですが、ゆるい部活だとダラダラしてしまうものです。

とくになんの目標も設定せずに部活をやっていてもただ時間を浪費するだけです。

そういった時間の使い方をしていると、中学校を卒業したあとに、厳しい部活で鍛えられた友人の

話を聞くと「自分は何をやってたんだろう」と気が付いてしまいます。

そうなるとどうしようもない虚無感に襲われてしまいます。

やはり、ある程度制約のある部活に入ったほうが充実感が違いますよね。

まとめ:厳しい部活でもゆるい部活でも精一杯やることが重要

部活が厳しくてもゆるくても一番大事なことは、自分がその部活に対して

真剣に取り組めているかどうかです。

顧問の先生もそこを見ていますので、内申点が気になる人はしっかりとやりましょう。

この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。

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