中学で部活を頑張るメリットが知りたい!何のために部活をするの?

中学で部活を頑張るメリットが知りたい!何のために部活をするの?

部活ってだるくない?なんで部活で頑張らなきゃならないの?

そう思っている中学生もいるのではないでしょうか?

あかまるもなぜ部活を頑張らなくてはならないのだろうと思っていました。

とくに中学校の場合は、帰宅部というのは認められていないところが多いでしょう。

今回は、なぜ部活を頑張らなくちゃならないのかを考えてみました。

部活はなぜ入らなくちゃならないの?

本来部活動というのは、強制されてやるものではありません。

自分がやりたい、という意欲でやるものです。

しかしなぜ、部活が必修科目のようになってしまったのでしょうか?

昔の学校教育というのは、部活はやりたい人たちだけでやるものでしたが、

「子供をテストの点数だけで評価していいのだろうか?」という疑問から

多方面で評価ができるように部活が必修化し、現在では内申書にも点数が付けられるようにもなりました。

部活をやりたくない人にとってはちょぴり拷問にも感じてしまいますね。

部活に入ることでメリットもたくさんある!

部活に入る事によってメリットもたくさんあることを知っていますか?

授業が終わったあとに部活をしなくちゃならないというのはしんどいかもしれませんが、

見方を変えてみると意外とメリットもみえてくるものです。

友達が増える!!

部活に入ることによって、自分のクラスメイト以外の同級生と接点が持てます。

あかまるの学校は20人くらいで3クラスしかなかったので、学年でどんな人がいる

というのはなんとなく把握できていましたが、6クラス以上あるようなマンモス校では

卒業するまでまったく知らない人がいる、なんてこともあるようです。

もし中学生活を充実させたいなら、積極的に部活には参加する方が良いでしょう。

とくに自分のクラスメイト以外の同級生と知り合いになるのは楽しいのではないでしょうか?

先輩・後輩の上下関係を知ることができる

同級生だけじゃなく、1年生のときは先輩との上下関係を覚えることができます。

学校を卒業して会社に就職すると、どんな会社でも上下関係というのはあるのはわかりますか?

中学や高校ではそういった上下関係を学べる場でもあるんです。

ある意味社会人になるための準備とも言えるんですね。

上下関係を覚えておけば、どんな会社でもやっていくことができますが、

理解できていないとハブられたり、いじめられる理由になってしまいます。

最近良く聞くのが敬語を使えない人が多いと聞きますよね。

しっかりと部活で上下関係を学んでこなかった人たちが多いのではないでしょうか?

あかまるの部活はわりとなあなあだったのであまり敬語を使ったりしていませんでしたが、

今考えてみると、相手にしてみたらかなりあかまるは失礼なことをしていたと思います。

高校を卒業してから就職したこともありましたが、その時に「敬語使え」って言われたこともありました。

あかまるの話し方ってついつい言葉を端折るくせがあります。

「これ、どうしたら…」「あれが故障してて…」のようなことが多いので、

会社の先輩的にはイラっとしていたでしょうね。

もうひとりあかまると同じく研修をしていた人がいたのですが、その子は可愛がられていて飲み会とかもやっていたようです。

そこであかまるの悪口とかめっちゃ言ってたでしょうね。

なぜ飲み会をやっていたことがわかったかというと、仕事の合間にその子がわざわざ先輩に

「あの、飲み会の会費…」といいながらお金を渡していたんです。

別に呼ばれなくてもいいですが、そういうのはあかまるがいない時にやってほしいと思いましたね。

というわけで、上下関係を知ることと敬語をきちんと使えないとあかまるのようにハブにされたりしますので

しっかりと学んで行きましょう。

部活の中にはデメリットも存在している

部活におけるデメリットとはなんでしょう?

ここまでメリットを上げてきましたが、もちろんデメリットもあるのです。

部活のデメリットとは?

部活のデメリットといえば、体育会系に多いのですが顧問の先生が指導と称して体罰を行っていたり、

上級生から練習と称してシゴキをしたりと辛いこともあったりします。

最近ではかなり減っているようですが、やはり昭和的な考え方をしている先生だと、

部活中に水を飲むなと言ってみたり(現在では逆に水を飲むように指導されています)

○○できるまで返さない、などよく言えば熱血ですが、生徒からしてみるととても迷惑でしかありません。

デメリットよりもメリットはもっとある!

部活に対してのデメリットというのは少ししかありません。

それではメリットをもう少しお話しましょう。

内申点がよくなる!

部活を真剣に取り組んでいると、内申書にはその旨が書かれます。

高校などに進学する時に参考にされるので、真剣に取り組んでいれば

それだけで面接官からは好印象になりますので、ぜひとも部活は真剣に取り組みましょう。

適度な運動で体が鍛えられる!

運動部に入ることで、適度に体が鍛えられます。

勉強ばかりしていると、どうしても体は鍛えられませんし、筋力不足でだんだんと

体が曲がってきたりしますよね。

運動会やマラソン大会をやるのも、勉強ばかりでは体がなまってしまうからという学校側の配慮でもあります。

とはいえ、半年に1度やるくらいで体が鍛えられるなら誰も苦労しませんよね。

まとめ:部活動を真剣にやって損はない!大人になった時心の財産になる!

いかがでしたでしょうか?

部活なんてやりたくない、と言ってないで自分が真剣に取り組めるものを探してみてはどうでしょうか?

大人になると物事に対してそこまで真剣に取り組めなくなります。

中学生時代だからこそ集中できるということもありますので、ぜひ探してみてくださいね。

この記事があなたにとって役に立つ事を祈っています。

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