小学校入学前の健康診断を忘れたりやむを得ず欠席したときの対処法
お子さんが幼稚園・保育園の年長さんになった年の終わりごろに小学校入学前の健康診断を受診しなくてはいけなくなります。
でも、その健康診断の当日にお子さんが熱を出したり、保護者である親御さんのお仕事の都合がつかなかったり、うっかり健康診断の日であることを忘れて欠席することになってしまったとき、どうしたらよいのかわからない・・・という方もいらっしゃると思います。
そんな方たちのために、ここでは小学校の入学前の健康診断を忘れたり、やむを得ず欠席したりした時の対処法をいくつかご紹介させて頂きたいと思います。
お子さんが幼稚園や保育園の年長さんになったときに受診する小学校入学前の健康診断を欠席してしまった時の対処法についてお知りになっておきたい方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
小学校入学前の健康診断はどんなことをするの?
小学校入学前の健康診断では、入学前のお子さんの健康状態を見るために身体測定、内科検診、眼科検診、視力検査、聴力検査、耳鼻科検診、歯科検診などが行われます。
その検診が済んだ後に、先生に呼ばれて数名ずつ簡単な知能テストを行ったり、先生のお話を聞いたりします。
このように検診をして虫歯があったり、視力や聴力に問題があったりしたときは、入学前に治療するように指導されます。
小学校の入学前の健康診断を欠席してしまったらどう対処したらよい?
小学校の入学前の健康診断は各地域や学校によって異なりますが、入学する学校で実施されたり、他の公共施設を会場として実施されたりする場合があります。
うっかり入学前の健康診断の当日、健康診断の日であることを忘れて欠席してしまったり、お子さんが発熱するなどして体調的に思わしくないためやむを得ず欠席することになってしまった場合は、まず、入学予定の学校にお電話して担当の先生に入学前の健康診断ををやむを得ず欠席してしまったことを伝え、その後どう対処したらよいのか教えて頂きましょう。
学校によっては入学前の健康診断の予定日以外にも予備日を設定されている場合もありますので、予備日に健康診断に行くようにご指示くださる場合もあります。
そのほかにも各学校によって入学前の健康診断の実施日が異なりますので、実施日が異なる他の学校の入学前健康診断会場にて入学前の健康診断を行ってもらうことになることもあります。
さらに、学校のほうから必要な用紙をわたされ、学校指定の校医のところに行って健康診断してもらうようにと指示される場合もありますので、その場合は、ご指示に従い指定の校医のところに行って健康診断してもらいましょうね。
小学校の入学前の健康診断を欠席しないためにはどうしたらいいの?
小学校の入学前の健康診断の連絡は事前に郵送で連絡があったり、幼稚園や保育園のほうから連絡があったりします。
かなり早めに連絡があると思いますので、その場合はすぐに書類を目に見える場所に貼っておき、カレンダーにも事前に予定日に丸印をつけておきましょう。
家族にも入学前の健康診断が実施される日時を伝えておき、前日になったら覚えているかどうか確認してもらうようにしましょう。
さらに、コピー用紙などに「入学前の健康診断は○月○日○時から!」とサインペンで大きな文字で書いて、お家の目につく場所に何か所か貼っておけば忘れようと思っても忘れられないですよね。
あと、お子さんの当日体調が悪くなり欠席することをなるべく防ぐためにも普段はもちろん、入学自前の健康診断前にはお子さんの体調管理は万全に整えておくようにしましょうね。
まとめ
やむをえずお子さんの入学前の健康診断に参加するのを忘れてしまった場合は、すぐに入学予定の学校に連絡すれば、予備日に参加する、校医に見てもらいに行くなどうすればよいか指示をしてもらえますので、その指示に従い対処するようにしましょう。
さらに、入学前健康診断当日に参加するのを忘れないように、上記でご紹介しましたように
などして、できるだけ入学時検診当日は忘れずきちんと参加するようにしましょうね。