バレンタインチョコをカバンや下駄箱にポイ…は非常識!?きちんと渡すための王道テク
もうすぐバレンタインも近づいてきていますが、チョコを渡す準備(気持ちの準備も!)できていますか。
今回は「自分は相手の名前も顔もわかるけど、相手は私のことを知らない」という状況で
どうやって相手にチョコを渡すかを伝授していきたいと思います。
目次
きちんと顔を見て渡そう
人に物を渡す基本のきの字は、面と向かって渡すこと!コレがとりあえずは王道になります。
人と話すときには目と目を合わせて会話しなさいと小さな頃から教わってきました。
告白するときもきちんと相手の顔を見て告白する方が印象がよく映ります。
恥ずかしい気持ちはわかりますが、そうじゃないと相手からは「嫌われてる?」と思われかねません。
なので、告白するときはきちんと相手の目を見ながら話すほうがいいでしょう。
とはいえ、上でも書いているようにやっぱり恥ずかしいとか、全然話したことがないから不安…なんてこともあるでしょう。
でも、気持ちは伝えたいしこれから仲良くなりたい…そんな気持ちで、面と向かわずにチョコを渡す方法を考えてしまう人もいるはず。
でもそれってちょっとずるい。
どうしてその方法じゃダメなのかについて具体的に考えてみましょう。
下駄箱ポイがダメな理由
相手が自分のことを知っているなら下駄箱でも問題はありませんが、下駄箱にチョコをいれても
相手は自分のことを認識してくれません。
下校前に下駄箱を開けると、顔も名前も知らない女子がチョコをおいていってたんだ…
この状況、逆の立場で考えてみてください。
気持ち的には嬉しい半面、誰だかわからなくてちょっと怖くないですか?
なので、まずは相手に自分のことを認識してもらえるように仕向けましょう。
顔も名前もわかる、という人と、何も知らない人ではやっぱり面識ある人のほうが気になりますよね。
人によっては気持ち悪いと思ってしまうこともあるかもしれません。
少女漫画なら「(下駄箱を開けて)だれだよ、このチョコ・・・、(見回してみると物陰から覗いている女のコと目が合う)えっ、あいつ俺のこと好きだったのかよ・・・」
なんていう展開もありえなくありませんが、現実では基本的にまずありえません。
というか、普通に気持ち悪さを感じてしまいます。
どうしても下駄箱に入れたいなら、まず彼と知り合うことに全力を尽くしましょう。
気になる人に自分を知ってもらうには
下駄箱にチョコを入れたくなるぐらいシャイなあなたは、彼に話しかける勇気がないのかもしれません。
でも、ちょっとしたきっかけさえあれば学生時代なら簡単に話をしたりすることができますし、仲良くなることもできます。
本題からはちょっとずれますが、自分のことを知って貰う方法を考えてみましょう。
クラスが同じなら
- 授業中や修学旅行などで同じグループになった時に少し話してみる
- 委員会などで一緒に行動する機会・時間を増やす
- 放課後に適当に「まだ帰らないの~?」みたいに軽く話しかけてみる
クラスや学年が別なら
- 委員会などで一緒に行動する機会・時間を増やす
- 図書館で見かけたら「何読んでるんですか?」みたいに聞いてみる
- 放課後に適当に「まだ帰らないの~?」みたいに軽く話しかけてみる
- etc…
全然例を上げられませんでした、すみません(汗)
ですが、実際はもっとたくさん交流のチャンスはあるはず。
気になる人に自分を知ってもらえる人の特徴は、チャンスを見つけてはとりあえず気軽に話す、というのを繰り返しています。
いずれにせよ、チャンスが有ればとりあえず話すことで、相手から「この人とはよく話すよな~、名前なんだっけ」と思わせるのが大事です。
「最近天気が悪くて困るよね~」みたいなあたりざわりのない会話から始めても全然良いんです。
放課後にプラプラしてるのを見かけたら、これから帰るの?みたいに適当に話題を振ってもいいですし。
何度も言うように、話しかける事が大事です。
勇気なんていらないですよ、かる~い気持ちで声掛けするだけでいいですから。
ヘンに意識すると緊張するだけですしね。
というわけで、話題をぐいっと180度もとに戻します。
名前と連絡先だけあっても・・・
下駄箱にチョコを置いて名前と連絡先だけあっても顔がわからないと中々連絡しにくいものです。
それに、連絡してきても男の子は基本的に下半身に脳があるので(思春期だし仕方ない!)、
あなたに好意があって連絡してきたのではないことを覚えておきましょう。
顔と名前が一致して付き合うことになっても、とりあえず今彼女いないからいいやという男も少なくありません。
自分の気持ちをそんな風に受け止められても嬉しくはないですよね。
だからこそ直接渡すことに意義があるのです!
上記でも書きましたが、お互い顔と名前を知っているなら机の上に置いたっていいんですが、
お互い知らない状態でチョコと連絡先をもらっても反応しにくいのですよ。
もしやいたずらかも?!
人によってはいたずらだと思って、まったく反応してくれない人もいます。
やっぱり、きちんと目の前で渡すことでリアクションしやすいんですよね。
好きじゃなければ断られるし、好きだったらそのまま付き合うだろうしね。
自分に置き換えて考えるとわかりやすいかもしれません。
もし自分が顔の知らない人から贈り物をされたら怖くありませんか?
机の中に入っていたり、下駄箱の中に入っていたら怖いと感じませんか?
名前と連絡先が書いてあっても連絡する気になりますか?
考えてみるとちょっぴり怖さを感じますよね。
コレってもしかしていじめじゃ…そんなふうに考えてしまう人だっているはずです。
というわけで、チョコを渡すならばぜひとも直接相手に渡す努力をしましょう。
本命チョコの渡し方
本命にチョコを渡すならやっぱり手渡しして反応をみたいですよね!
ということで、どうやって渡したらいいかを考えていきましょう。
方法1 みんなに渡しながら本命の彼にはカードを忍ばせておく
軽い感じで周りのみんなに渡しながら本命相手に渡します。
その本命の彼のチョコには「あなたは特別」というカードを入れておくと「おっ?!」と思ってもらえます。
方法2 好きだからがんばったというのを伝える
限定商品を買ったり、地元から遠いところのチョコを渡すと本気度合いが伝わりやすくなります。
手作りチョコもいいですが、たまにはそういった行動で示すのもいいかもしれませんね。
方法3 しっかりメイクしていつもと違う服装で
相手に本気だと思わせるには、いつもと雰囲気が違うことを分からせる必要があります。
なので、普段すっぴんに近いメイクなら濃いメイクに挑戦してみましょう。
服装も少し大胆なくらいがちょうどいいです。
いつもと違う雰囲気に彼もドキっとすること間違いなしですね。
方法4 渡したらすぐに去る
返事も聞かないうちに去ると相手の印象に残りやすいようです。
手作りチョコなら「このチョコどこにも売ってないんだよ」というのも効果的。
方法5 二人きりの空間で渡す
やはり渡すときは誰もいないところで渡したほうがいいでしょう。
誰かがいると話を聞かれているのではないかと気になりますからね。
今年は君にしかあげないのなんて言われたらかなりドキドキしてあなたのことを意識しまくりになりますよ。
まとめ:今年はぜひともバレンタインに直接渡そう!
いかがでしたでしょうか?
相手に直接渡すのは恥ずかしいかもしれませんが、直接渡したほうが、より相手に気持ちを伝えることができます。
ぜひともこの記事を参考に直接渡してみてくださいね。
この記事がみなさんの役に立つ事を祈っています。