小学生の通信教育って本当に必要?理想的な自宅学習のありかたとは

小学生の通信教育って本当に必要?理想的な自宅学習のありかたとは

幼稚園や保育園の頃からお稽古事をされているお子さんは多いと思いますが、お子さんが小学生になったら本格的に学校の学習や将来のお受験に役立つ習い事を始めようと思っている親御さんは多いと思います。
その中でも比較的安価なうえに自宅で学習できる通信教育に興味がある方は多いのではないでしょうか。

そこで、ここでは小学生の通信教育は本当に必要なのかどうかと理想的な自宅学習のあり方について解説していきたいと思います。
これから小学生になるお子さんや現在小学生のお子さんのお持ちの方で通信教育による家庭学習に興味のある方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。

通信教育による家庭学習の必要性

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実は、うちの子供は赤ちゃんの時からベネッセのこどもちゃれんじを続けていて、小学校に上がるときには続けて進研ゼミも学習することに
しました。
ただ、夫はZ会をすすめていたので、小学2年生までは進研ゼミとZ会両方の教材を使っていました。
それに、学校の宿題プラス、英会話とスイミングの習い事、を続けていました。

ベネッセの進研ゼミは、可愛らしいイラストとわかりやすいテキストが子供に好評で、毎月楽しい教材もついてきますし、課題を毎月出していくとシールがもらえてそれを集めるとプレゼントがもらえたりします。
特に、子供の勉強のやる気を引き出すのに一役買ったのが付録の教材で、わかりやすく算数や国語を学んでいける教材が毎月ついてくるので毎月、届くのをとても楽しみにしていました。

さらに、Z会もやっていたのですが、Z会には毎月教材の付録はついていなかったのですが、その代わりに自宅で自分たちが用意した道具を使って研究する課題が与えられていて、子供はそれを毎月楽しみにしていました。

Z会の課題よりベネッセの進研ゼミの課題量が多かったのですが、学校が忙しくなり2つの通信教育を両立することが難しくなった時にどちらを選ぶか子供は大変迷ったのですが、やはり毎月の付録の教材が大変魅力的だったようで最終的にベネッセの進研ゼミを選びました。

ベネッセの進研ゼミのいいところは、学校の教科書に合わせた教材が送られてくるので、早めに勉強しておけば学校の予習になることと、夏休みの科学研究にはどのようなことをすればよいのかについてのテキストがついてくること、さらに、親としてうれしかったのは子育てや家庭学習に関する親向けの小冊子が毎月ついてきたことです。

ただ、5年生になると、1週間のほとんどの授業が6時間となり、宿題も通信教育の教材も増えてきて、習い事の時間も含めると、時間的に通信教育を続けるのが難しくなったため、結局進研ゼミもやめてしまいました。

子供さんに集中力があり、宿題などをかなりのスピードで仕上げることができるのなら、ずっと続けていたほうが最新の勉強に関する情報も入手できますし、学校の勉強の予習やお受験対策用の学習もできるのでおすすめの自宅学習方法だと思います。

理想的な自宅学習のあり方とは?

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理想的な自宅学習のあり方というと、やはり、規則正しく時間配分して、だらけることなく、自宅で宿題プラス通信教育などをする学習習慣を身に着けて、毎日きちんと勉強を続けていく事だと思います。

予習していれば、学校の勉強がわかりやすくなり、学校の勉強がわかるようになると勉強そのものが好きになり、さらに勉強に対する意欲や楽しさが増していくように思います。

子供に勉強の習慣を身に着けさせることは、お子さんによってはかなり難しいかもしれませんが、楽しい教材がついている通信教育は小学生、特に低学年のお子さんに家庭での学習習慣を身に着ける助けになるはずですよ。

まとめ

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もちろん学習塾に定期的に通って勉強するのもよいのですが、ベネッセのように付録の教材がついている通信教育を利用すれば、お子さんが低学年の頃は付録の教材を使って楽しく勉強することができますので、家庭学習の習慣を身に着けるきっかけにもなるのでおすすめですよ!

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