無視とかマナー大丈夫?来た時や帰る時に挨拶しない会社の先輩後輩への対処法
社会人として会社勤めをしていると、お仕事以外にも様々な問題が発生しますよね。
社会人のマナーとして会社に来た時や帰る時の挨拶は欠かせませんが、会社の先輩や後輩によっては、来た時や帰る時に挨拶しない人もいたりします。
そこで、ここではそんなマナー的に問題がある困った先輩や後輩に対する対処法をいくつかご紹介させて頂きます!
普段から勤務先に挨拶をしない先輩や後輩がいて困っていらっしゃる方は、ぜひ、以下の記事をご覧になってくださいね。
来社帰社時に挨拶しない先輩後輩への対処法
会社に来た時や帰る時にまったく挨拶をしない先輩、後輩には困ったものですよね。
こちらが挨拶をしても無視とかされたら気分が悪くなりますし、マナー的にどうなのかと憤慨してしまいます。
そんな会社に来た時や帰る時に挨拶をしない先輩・後輩への対処法を以下にご紹介させて頂きますね。
挨拶をしない先輩への対処法
仕事でどうしても必要な場合のみ会話することがあっても、会社に来た時や帰る時などこちらが挨拶をしても無視する先輩がいると困ってしまいますよね。
仕事上で嫌がらせをされるなどあからさまに嫌っているという態度をとっていない場合は、あなたを嫌っているわけではなく、単に性格的に不愛想なだけかもしれません。
挨拶しても無視されることが続くと、先輩なのにマナー的にどうなんだろうと疑問に思うでしょうし、気分も悪くなってしまいますよね。
でも、嫌っていれば先輩という立場を利用してあなたにつらく当たることもあるでしょうが、挨拶を無視するぐらいなら、あなたのことが苦手なだけか、仕事上の相手には心を開く必要がないと思っている可能性が大きいです。
ただし、先輩が無視するからと言ってこちらも挨拶をせずに無視してしまっては問題は解決しません。
そんな挨拶をしない先輩への対処法は、挨拶を返されなくても必ず会社に来た時・帰る時にはこちらから挨拶をすること、仕事中には不必要な話をすることは避け、休憩時間などに、当たり障りのない相手の返事が必要な質問をするなどしてコミュニケーションをとっていきましょう。
ただし、雑談時は先輩のプライベートに関してあまり突っ込みすぎないように心がけましょう。
これを続けていくと、かたくなだった先輩も徐々に心を開いてくれ、挨拶をしてくれるようになるはずですよ。
挨拶をしない後輩への対処法
会社に来た時、帰る時に挨拶をしないのは先輩であっても後輩であってもマナー違反であることは間違いありません。
さらに、お仕事が接客業の場合は、普段からきちんと挨拶することはとても大事なことだったりします。
相手が後輩の場合、挨拶をしないということはマナーを身に着けていないということなので、自ら率先して挨拶をして、後輩にお手本を示す必要があります。
その様子を見ても無視して挨拶をしないようであれば、言葉で「社会人のマナーとして後輩は、先輩よりも先に出社時や帰社時に挨拶をしなくてはいけないよ。私がいつもしているようにあなたも挨拶してごらん。」と優しく、はっきりと挨拶をしなくてはいけない旨を伝えなくてはいけません。
このように、普段から会社に来た時や帰る時に率先して挨拶をしなくてはいけない旨を伝えた後、後輩に少しでも改善の兆しが見えてきたら、すかさずほめてあげましょう。
普段の挨拶は、あなたにはできて当たり前のことであっても後輩にとっては初めて挑戦する慣れないことであったりしますので、最初のうちはタイミングよくうまく挨拶できないかもしれません。
多少、うまくできなくてもできていることをほめたうえで、こうしたらもっといいよと助言するようにしましょう。
こうして優しく対応すると、自然と後輩も挨拶をするようになるはずですよ。
まとめ
先輩や後輩が会社に来た時や帰る時に挨拶をしないからと言って、自分も挨拶をしないという対応をとることは避け、挨拶を無視する先輩にもこちらから挨拶を欠かさず、休憩時間にはできるだけ心を開いてもらうように話しかけるようにしましょう。
挨拶をしない後輩も、あなたを嫌っているのでなければ、マナーを知らないだけかもしれませんので、自分から挨拶の手本を示しながら、優しく指導し、少しでもできるようになったらほめるようにして社会人としてきちんと挨拶ができるように育てていきましょうね。