読書で子供の夢が広がる！人生を豊かにする読書のススメ
読書を知らないと人生損する？
大袈裟ですが、実際読書は人生を実り豊かなものにしてくれます。
そんな「読書」ですが人に言われてするものでもありませんよね。
読書好きで損はない！我が子にはぜひテレビやゲームより本を読んでほしいものです。
子供の夢をも広げる、読書のススメについてご紹介します。
とても大切な本との付き合い方って？子供の夢の広げ方
幼少時代の絵本の読み聞かせが大切なのは言うまでもありません。
幼少期から絵本に親しんできた子供は、自然と自分で読むようになります。
学校や幼稚園、保育園などでは必ずと言っていいほどどの子供にも絵本を貸し出す制度もあると思います。
毎週子どもたちが借りてくる絵本や本、ご存知ですか？
子どもが本を選ぶ力 一緒に楽しもう
本が好きな子も、そうでない子も、学校などで本を借りてくる機会があると思います。
我が子が選ぶ本をしっかり見ていますか？
とても意外だったり、「そういう本好きだねー」と思ったりしてみるととてもワクワクします。
その子供が選んだ本はぜひ一緒に読んでほしいのです。
絵本のうちは一緒に読む機会が作れるのですが、小学校にもなってくると活字ばかりであまり一緒に読むという感じではないかもしれません。
その場合はその本のあらすじを子供に教えてもらいましょう。
子どもがその本を読んで何を感じ、何を知って教えてくれるのかとても楽しいひと時になるはずです。
そしてそんなやり取りが、子供も「また話そう」と思って本を借り、読んで
読書力をあげるのです。
子供に本を選ばそう
小さい頃は親が好きな本や、おすすめの本などを買い与えたり、借りたりすることがほとんどだと思います。
おおきくなってきて、絵本を選べる機会があったら図書館などでも子供に本を選ばせてあげてください。
自分が選んだ本なら、まず読みます。与えられる本よりも確実に読む機会が増えます。
とはいえ、毎回読む本が一緒、というのも進歩がありません。
ある程度自分で選べる力がある子供なら、ちょっとアドバイスするだけで選ぶ能力が上がります。
絵本選びのアドバイスの仕方
我が子の好きそうな本、というのは分かりそうなものですよね。
恐竜が好きな子、魔法の話が好きな子など毎回同じような本を借りてくるかもしれません。
そんな時、「こんな本もいいよ」といってもなかなか借りてこないかもしれませんが、大好きな親の言うことだから、とちょっと借りてみようかなと思ってくれるかもしれません。
人生を豊かにする本のススメ
幼稚園や保育園児には早いかもしれませんが小学生ならアドバイスの本を借りてくれるかもしれません。
そんな時アドバイスしてほしい本の種類があります。
伝記はまさにノンフィクション、こんな人がいるんだと夢が詰まっています。
様々な困難や場面を乗り越え、何かを得た偉人の話は、子供にきっと勇気と希望を与えてくれます。
ヘレンケラーやエジソン、野口英世など偉人を語る伝記は図書館にコーナーを設けるほどたくさんあると思います。
「好きな人の話を選んできてごらん？」といって選べたらいいのですが、もし選べなかったら親が好きな偉人や子供が好きそうな偉人を推薦してあげてください。
最近はビートルズなどのような偉人もあるそうですよ。
素晴らしい人たちの伝説は、きっと子供の夢を広げてくれる本となるはずです。
織田信長や豊臣秀吉などの日本の歴史上の人物や、江戸時代や鎌倉時代の歴史の話、日本だけでなく世界の歴史などちょっと難しいかもしれませんが、歴史は知ることでどんどん知りたくなる不思議な書物です。
今にどうやってつながっているかということに興味がもてたら、勉強にも力が入るかもしれません。
どんな本にも物語がありますが、やはりストーリーのある本には夢や希望が詰まっています。
図鑑もいいのですが、やはり「話を読む」ということの楽しさを味わい、夢が広がる物語はおススメです。
まとめ
最近の子供でよく見かける待合での場ではほとんどの子がゲーム機で時間をつぶしています。
ずっと本を読め、とは言いませんが家にいるとどちらかといえばテレビかゲームになりやすいので
外出先では出先にも迷惑がかからない本を読むことをオススメします。
もちろん、子供自ら本を持って出かけることは少ないと思うので、外出するときは本を用意してあげてください。
それしかすることのない子供は、きっと読んでくれると思います。
その時にもし「夢」が広がったら。
とても素敵な時間ですよね。
自分で体験しようと思ったら大変ですが、本を読むことで体験した気になり、頑張る勇気をもらうこともできるのです。
素敵な本に出会えるきっかけを、作ってあげませんか。
