2012年2月にタレントである黒木メイサさんと婚姻届を出し、人気絶頂でKAT-TUNで脱退するなど、色々と話題を振舞ってきた赤西仁さんですが、

とうとう２月いっぱいをもってジャニーズ事務所から退所されました。

赤西さん自身もブログやツイッターでファンに退所したことを報告し、反応は様々です。

元々彼は日本が大嫌いと公言するほどでこれからどういった形で活動していくのでしょうか？

 

ー　プロフィール

 

名前　　　赤西仁

生年月日　1984年7月４日

血液型　　O型

趣味　　　サッカー

 

ー　ジャニーズ内でのトラブルメーカーで亀梨和也と対立していた。

先日、同じメンバーであった田中聖さんが色々と違反があったので事務所から退所したことがニュースになっていましたが、

赤西さんも田中さんに負けないくらいのアブナイ男なのです。

ジャニーズに入った経緯は今では関ジャニ∞として活躍中の錦戸亮さんがテレビで歌って踊る姿をみて自分も

同じようなことがしたいと思ったのがきっかけでした。

2000年から活動を始めていき、2001年には堂本光一さんの専属バックダンサーとして抜擢され、他にも現メンバーだったKATーTUNも

抜擢されていてグループが結成されたのです。

グループ内では亀梨派と赤西派でファンが分かれており、第2シリーズの「ごくせん」で大ブレークしました。

ドラマの中で対立していた二人が徐々に仲良くなっていく姿は、ファンならずとも見逃せずに毎週土曜9時はテレビにかじりついていたものです。

グループを組んでいた時も二人は対立していて、デビュー当時からずっとライバル視していたので仲が悪いとすごく

噂されていましたが、必要以上にお互い関わらなかっただけじゃないでしょうかね。

亀梨さんが真面目な性格に対して赤西さんは俺様系というか、かなりわがままなんです。

ジャニーさんも赤西さんが可愛くて仕方なかったのもあり、多少のわがままだったりスキャンダルな記事が出ても

もみ消していたりしましたが、今回の契約継続するにあたってはジャニーさんも見切りをつけてしまったのでしょう。

ジャニーズ＝アイドルであり、そのアイドルができちゃった結婚をしてしまうなんてアイドルの風上にも置けません。

とはいえ、すでにジャニーズの中では婚期を迎えている人もいるのも事実。

ある程度の年齢になったら結婚を許してもいいんじゃないでしょうかね。

結婚してしまうと人気が落ちるというのもわかりますが、アイドルやり続けるために結婚できないなんて

人間としてかわいそうだと思います。

理想的なのはアイドルとかではありませんが、山口百恵さんのように引退してしまうのがいいのかも？

彼女は引退してから一度もテレビに姿を見せていません。

潔さが今でも人々の心を掴んで離しませんよ。

話が脱線してしまっていますが、ごくせんから人気に火が付いた赤西さん。

その後、おとなしく活動しているかと思えば急に「留学する」という理由で一時KAT-TUNから抜けました。

この時になぜか責められるはずなのは赤西さんなのに、リーダーである亀梨さんがすごい責められていました。

もちろん、亀梨さんに全く非があるわけではないです。

赤西さんのファンが暴走し、亀梨さんが主演のドラマが多かったことにも腹を立てていたようで

何年か前のダンス甲子園の生放送での出来事ですが、会場にいたファンからヤジを飛ばされていました。

「お前がいなくなれ」だとか「お前のせいで赤西がいなくなった」など聞くに耐えないものばかり。

留学を決めたのは赤西さん自身であり、なぜここまで亀梨さんが罵倒されなくてはならなかったのでしょう。

コンサートでもジャニーズ恒例でもあるうちわで応援したりとかしていますが、亀梨さんの顔がついたうちわに大きく✖がつけられていたり、

しゃべるなとかわざわざいない赤西さんのうちわを使っていたりとやりたい放題だったようです。

なぜかマスコミ自体も赤西さんにはほとんどバッシングをせず、残された亀梨さんを叩いていました。

赤西さんに矛先が向かわなかったのはジャニーさんの差金だったのかもしれませんね。

じゃなかったらここまで白熱して亀梨さんを叩く意味もないですし、マスコミだっていい大人がいるわけですから、

亀梨さんを叩くのは筋違いだとわかるはず。

いずれにせよ、裏で何か動いていたのは間違いないと思います。

 

ー　できちゃった結婚に事務所から退社。

留学した後、ひょっこりと戻ってきてKATーTUNに戻るのかと思われましたが、

結局戻らずにソロ活動をしていました。

2010年7月に正式にKATーTUNから脱退することが発表され、「方向性の違い」として脱退したのです。

そりゃ亀梨さんの考えではメンバーは仕事をする上で大事なパートナー。

赤西さんはただの他人、KAT-TUNにいていいことなかった、など明らかに不快な言葉を吐くのです。

ここで赤西語録をまとめてみますね。

 

・俺は周りの人間にｶﾃｺﾞﾗｲｽﾞされたくない。何故なら俺は仕事よりﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄがﾌｧｰｽﾄﾌﾟﾗｲｵﾘﾃｨだから。
皆さんとはﾋﾞｭｰが違うんです
・KAT-TUNで良かったことはない。KAT-TUNでいて良かった事？しいて言えばﾁﾔﾎﾔされる
・KAT-TUNは最初からすれ違っているから
・KAT-TUNはｺﾗﾎﾞみたいなもの
・ひとり部屋じゃなかったらﾂｱｰには行きたくない
・取材は早く終らせる!!仕事が終ったらｽｸﾞ帰る!!ﾓﾀﾓﾀしてるﾔﾂがいたらムカツク

・ｿﾛの仕事では笑ってるよ。6人が主体とは思わない。自分が主体

・(聞かれてもいないﾏｲﾌｧﾐを語った後)KAT-TUNを漢字で表すとしたら他人

・(どうしてもやりたくないこと)KAT-TUN全員でﾄﾞﾗﾏ。ﾒﾝﾊﾞｰ全員で集まるのは今くらいの2週間に1回くらいがいい

・KAT-TUNファンは年齢層高い厚化粧ばっか

・仲良くないとあんまり喋れない、芸能界の友達は錦戸と山下だけなんで

・全員ﾍﾟﾝﾗｲﾄとｳﾁﾜ置かないと歌わない

・(ｿﾛﾗｲﾌﾞは)ｱｲﾄﾞﾙが好きな人は来ない方がいい。うちわも禁止

・(好きな音と嫌いな音は？)嫌いな音は、キーキー声

・俺のやりたい音楽は海外の方が理解されると思う

・新曲の歌詞はほとんど変えさせてもらった

・ｽﾀｯﾌより俺のほうが偉いから

・映画監督やりたい、小林さんがやってるの見て俺にも出来そうと思った

・感覚に関しては絶対に自分が一番優れている

・仕事は草食、ﾌﾟﾗﾍﾞは肉食

・(ｿﾛはKAT-TUNより楽しいか聞かれて)そうっすね

・仕事が人生の最優先事項ってわけではない。大事なのは家族と友達と恋人。

仕事は失っても何とかなるけど、家族も友達も恋人も絶対に失いたくない

・家庭を持てば仕事も頑張れる

・今はﾌﾟﾗｲﾍﾞｰﾄのために仕事をしてる。仕事は2番目

 

なんだか勘違いしている発言が多いと思うのはあかまるだけでしょうかね。

与えられた仕事が個人的には頑張れるけどメンバーとは頑張れないとはどういうことでしょうか。

そもそもアイドルになりたくてジャニーズに入ったんじゃないならほかの事務所に行けばよかったんじゃないんですかね。

家庭を持てば仕事を頑張るって言いながらも妊娠している妻を置いて夜遊びしまくっている人が言えることばじゃないですよ。

こんな甘っちょろいことが言えたのは後ろ盾にジャニーズ事務所というでっかい看板を背負っていたからです。

ほかの事務所に移ったところで今までのような振る舞いは許されないですよ。

彼は海外が好きみたいですが、その海外での評価というのはほとんど聞こえてきません。

現地の人間に赤西仁を知っていますか、という質問を投げかけると殆どの人間が知らないと答えたのです。

なので自分がかなり大きな存在だと思っているようですが、他人から見ればそんなもの。

この退社騒ぎで一番の被害者は妻である黒木メイサさんでしょう。

産休に入る前まではジャニーズタレントさんたちとよく共演もしてきていますが、スポンサーの関係や

ジャニーズ事務所を敵に回したくない人たちはキャスティングの段階でメイサさんの名前を外すでしょう。

円満退社だと強調されていますが、事実上の解雇だと受け取ってもいいみたいです。

むしろ、よくここまで退社させなかったなという気持ちのほうが大きいですよ。

 

これから赤西さんはどうなるのでしょう？

一応、タレント活動は続けていくと発表されていますがこれまでのように稼ぐことは難しいですし、

なによりメイサさんの女優としてどこまでキャスティングに名前が上がるかにもよります。

赤西さんが子育てに参加するとも思えないですし、いっそのこと離婚してしまったほうがメイサさん的には

しがらみも失くなって活動しやすくなるかもしれませんね。