参観日に親が来ない子は父母をどう感じる?参観日に行けない・行きたくない親が考える事
お子さんが幼稚園や保育園、小学校に入園、入学した場合、年間に数回は参観日が行われますよね。
参観日当日に参観できれば特に問題ないのですが、お仕事の都合で参観できない、もしくは、自己都合で参観日に行きたくないという方も中にはいらっしゃると思います。
幼稚園や保育園のお子さんや小学生のお子さんが自分のお父さん、またはお母さんが参観日に来てくれなかったらどう感じるのでしょうか?
ちょ~っと、気になりますよね?
そこで、ここではお父さん、お母さんがお子さんの参観日に行けない・行きたくないため参観できなかったときに、お子さんたちはそんなお父さん、お母さんに対してどのように感じているのか、また、参観日に行けない・行きたくない時はどのように対処したらよいのかについてご紹介させて頂きたいと思います。
子供がどう感じているか心配だったり、参観日なんて行きたくない!と感じている方は、以下の記事を読んで少し参考にしてみてくださいね。
目次
親が参観日に参加しないと子供はどう感じる?
お仕事が休めなくて参観日にどうしても行けない、もしくは、参観日なんて行きたくない!などの自己都合で参観日を欠席する親御さんっていらっしゃいますよね。
幼稚園でも保育園でも、小学校でも参観日当日にすべての親御さんが参観する事は少ないので、参観日当日何人かの親御さんはお休みすることになると思いますが、その時、お子さんはどのように感じているものなのでしょうか?
子供は「寂しい」or「仕方ない」と感じている!
うちの子供にその点について聞き取りを行ったところ、他の親御さんが参観日に来ているのに、仕事などの都合とはいえ休んでいるとやはり寂しいというお子さんもいれば、お母さん、お父さんは参観日に行きたくてもお仕事などの都合でいけないのだから仕方ない・・・というあきらめ気分のお子さんがいらっしゃるようです。
ただし、お子さんによってはお父さんやお母さんが見に来ていないほうがのびのびできるのでラッキー!ぐらいにおもっている子もいるようです。
子供に対するフォローを忘れずに!
参観日に行けなかった日には、まずは参観日が終わった後、お子さんに参観できなかったことを謝っておきましょうね。
それとともに、手を何回上げたとか、先生にあてられて答えられたのかなど授業内容を聞いてみたりしながら、どんな心理状態なのかさりげなくチェックしてみて、さみしがっている、もしくは、さみしいのを我慢しているようであればきちんとフォローしてあげるようにしましょう。
もちろん、お父さんやお母さんが来なくてラッキーぐらいに思っているマイペースなお子さんの場合も、どんな授業だったのか、どれくらい挙手したのかなど参観内容をしっかり聞いて本当はさみしいのに強がっていないかさりげなくチェックしたあと、適切なフォローしてあげるようにしましょうね。
お子さんの参観日に行けない時にはどうしたらいいの?
お子さんの参観日に行きたくても、お仕事の都合がつかなかったり、下の子が発熱したりしたら、どうしても参観日をお休みしなくてはいけなくなりますよね。
上でも紹介しましたように、お父さんやお母さんが参観日に来ないので気楽でラッキーと思うお子さんもいれば、さみしがったり、がっかりしたりする子もいます。
では、お父さん、お母さんが参観日に行けない時にはどう対処したらよいでしょうか?
祖父母に代理を頼めば子供も寂しくありません!
参観日に行けないときには、おじいちゃんやおばあちゃんにお父さん、お母さんの代理に参観日に行ってもらうのが、お子さんが寂しがらなくてすむ一番いい方法です。
私が、ひざを痛めて参観日に行けなかったときにはおじいちゃんに代わりに行ってもらいました。
息子は誰も来なくても大丈夫とは言っていたのですが。おじいちゃんが来てくれたのでとても喜んでいました。
もし、誰も代わりに行くことができなかった場合は、上記でもご紹介しましたように、参観日当日の授業内容や、お子さんの授業への取り組みを詳しく聞いてあげるなど帰宅後にしっかりとフォローしてあげることをおすすめします。
そして、お父さん、お母さんがいなくても頑張ったことをきちんとほめてあげましょうね!
まとめ
お仕事の都合や下のお子さんの急な発熱などで参観日に行けないことってありますよね。
お子さんによっては、お父さん、お母さんがいなくてのびのびできるとよろこぶ場合もありますが、ほとんどのお子さんはお父さん、お母さんが参観日にいらっしゃらないと寂しがると思います。
もし、都合が悪くて参観日に行けない時にはできるだけ、おじいちゃんやおばあちゃんなどに代わりに行ってもらいましょう。
誰も代わりに行ってもらえない時には、学校から帰ってきた後、参観日の授業内容やお子さんが授業へどう取り組んだのかを聞いてあげ、褒めてあげるなどしっかりフォローしてあげるのを忘れないようにしましょうね。