秋はブライダルには絶好の季節。呼ぶ側も呼ばれる側もハッピーになる結婚式には季節選びが大事です!
多くの方が結婚式を挙げたい時期といえば、ジューンブライド、つまり6月ですが、実は、この人気のある6月ではなく、秋もブライダルには絶好の季節なのです!
ここでは、なぜ秋がブライダルに人気の時期なのかについて、準備面や服装面から見た具体的な理由を詳しく解説させて頂きたいと思います。
これから結婚式を挙げようと、ウェディング雑誌などをみて挙式するにふさわしい時期を検討中の方は、ぜひ、結婚する時期選びの参考になる以下の記事を読んでみてくださいね。
目次
なぜ秋がブライダルに人気の時期なのか
気候の良い秋は昔から結婚式を挙げるのに人気の時期ですが、なぜ、秋がブライダルに人気の季節なのかについて、準備面や服装面から見た具体的な理由を以下にそれぞれ解説させて頂きますね。
準備面からみた季節的に秋がブライダルに人気の理由
実は、挙式を秋に設定すると、普段お勤めされている方で、休日しか結婚式の準備が取れない方にとって、夏の長期休暇の期間に本腰を入れて結婚準備を進めることができ、年末の繁忙期までに結婚式を済ませられるという点が秋がブライダルに人気の時期である理由です!
春先などは、気候は良いけれど、会社の決算時期や異動時期と重なってしまうことがあるため、同じ気候が良い時期であっても、これらの理由により春よりも秋のほうがブライダルに人気の季節となってしまうようです。
もちろん、自分たちの仕事の都合もありますが、同じように働いているゲストの方が、繁忙期や決算期という忙しい時期と重ならないので出席しやすいというのも秋に結婚式を挙げるカップルが多くなる理由であると言えるのではないでしょうか。
服装面からみた季節的に秋がブライダルに人気の理由
上記でご紹介しましたように、準備面から考えても秋はブライダルにぴったりの人気の時期であるのですが、服装面からみても、秋はブライダルにぴったりの時期なのです!
例えば、冬場に結婚式に参列する場合は、参列する招待客の方たちは、フォーマルスーツや、ドレスの上にコートなどを着用しなくてはいけませんし、夏の暑い時期に式を挙げる場合は、サマースーツや夏用のドレスを着用していても、屋外でパーティなどをする時には暑くて困る場合があります。
ですが、秋は気候的に暑くもなく寒くもないので、主賓である新郎新婦はもちろん、新郎新婦のご家族、ご親戚、ご招待客の方も暑さ寒さを気にすることなく、自分の着たいものを着用して気軽におしゃれを楽しむことができます。
暑いときや寒いときは、野外でのパーティ形式の披露宴を行うことは難しいかもしれませんが、気候の良い秋であれば、暑さ寒さを気にすることなくガーデンパーティ形式の披露宴を行うことができる点も、秋がブライダルに人気の季節である理由です。
挙式費用がお高めの秋でも工夫すれば費用をかなり抑えられる!
上記でもご紹介しましたように、秋は、気候が良いため、準備面からみても服装面からみてもブライダルに人気の季節なのですが、年間を通しても人気のある季節ゆえに費用はほかの季節と比較すると費用は若干お高めであるようです。
ですが、六曜を気にされないのであれば、仏滅などの縁起を気にされる方に人気のない日取りであれば、人気のある秋であっても挙式費用を抑えることができます。
さらに、ナイトウェディングと言って夕方から挙式するのも、ほかの時間に挙式するよりも費用を抑えることができます。
土曜日の夜や祝日の前日の夜に挙式をするようにセッティングすれば、招待客の方にも負担はあまりかからないと思います。
あと、結婚式場を1年以上前から抑える方がいらっしゃるかもしれませんが、実は、予約時期が挙式の6か月以内であれば、100万円以上値引きできる式場もあるようです。
この式場以外では結婚式は挙げたくない!というこだわりがないのであれば、6か月前の時点で空いている式場をチョイスすれば、数十万円挙式費用を抑えられる場合がありますよ!
なお、挙式を盛大にあげられない・・・という方にはフォトウェディングもおすすめですし人気です。
フォトウェディングについては以下の記事にて詳しくまとめています。
実際に挙式をする場合の十分の一ほどの費用で済みますし、プロのカメラマンが芸術的に写真におさめてくれます。
いい写真ならいつまでも飾っておきたくなりますし、ケンカをしても「この時はこんな気持だったんだよねぇ…と」気持ちを切り替えることも出来ますしね。
当然ながら若い時はお金がないのでフォトウェディングで済まし、お金ができてから挙式をするというカップルもいると思います。
ですので、フォトウェディングも選択肢の一つとして頭の片隅に入れておくといいのではないでしょうか。
まとめ
秋は、準備面からみても服装面からみてもブライダルにおすすめの人気時期といえることが分かったと思います。
ただし、上記でもご紹介しましたように、人気があるゆえに費用面からみると若干お高めなのですが、六曜の仏滅に挙式したり、費用面でお得な夕方に挙式するナイトウェディングを利用したり、挙式の準備危機感を短くして、6か月前の時点で空いている式場をチョイスすれば、人気のある秋であっても挙式費用をかなり抑えることができます。
挙式時期をいつにしようか迷っていらっしゃる方は、ぜひ、挙げる側も招待される側もハッピーになれる秋に式を挙げられることを検討してみてはいかがでしょうか。