アラサーの大人がやっても夢中で楽しめる懐ゲー15本!一人でも家族でも遊べるおすすめゲーム

アラサーの大人がやっても夢中で楽しめる懐ゲー15本!一人でも家族でも遊べるおすすめゲーム

ゲームがだいぶ進化して、今ではほとんど映画?というようなゲームもありますね。

でもね!昔のゲームでもいい内容のゲームはいっぱいあるんですよ。

とくにあかまるはそういう世代でファミリーコンピュータ(以下FC)からCDROMに移り変わっていくゲームをやってきました。

今回は今でもできるレトロゲームのFC編を独断と偏見のみで紹介していきたいと思います。

ロールプレイングの金字塔!

もう、このゲームの名前を知らない人はほとんどいないでしょう。

ドラゴンクエスト1.2.3.4

ファイナルファンタジー

ドラクエの方は社会現象になっていてゲームを徹夜で並んで買うというニュースになっていました。

中には社会人で仕事休んで買いに来たとか、学校休んできたというかいう少年もいていろいろと問題になっています。

RPGというゲームのジャンルを確立したといってもいいでしょう。

ファイナルファンタジーもすごい有名なRPGで現在も映画のようなゲームを作っていますが、

ドラクエの方が先に製作されていたんですね。

イメージ的には両方同じ時期に発売されていたのかなと思いましたが、ファイナルファンタジーの方が後なんです。

どちらが好きだ?という論争もよく行われていて、会社自体も別でお互いライバル的存在だったのですが、不景気のせいなのか、一緒の会社になってしまいましたね。

当時はいろんな会社がゲームを作っていましたが、時代が進むと倒産したり吸収されたりされていて好きだったゲーム会社が潰れているのは悲しかったです。

ちなみにあかまるは目が悪くなるという理由でFCを買ってもらえませんでした。

しかしなぜかゲームボーイを買ってもらいましたね。

GBの方が目が悪くなると思うんですが、FCってテレビに繋がないとできませんよね?

多分テレビを占領されると困るというのが大元の理由だと思います。

実際、GBを買ってもらったらずーっとやってましたしそれがテレビだと都合が悪かったんでしょう。

運動会で大盛り上がり!

そう、友達と盛り上がったゲームといえば

くにおくん~熱血行進曲~

このゲームはくにおくんたちで運動会をしよう!というゲームで

多数プレイもできることからよく友達の家に集まってやっていました。

単純に先に進むこともできますが、相手を攻撃して動きを止めることもできます。

こればかりやっていると嫌われたりしますので気をつけましょう。

このゲームで友達に嫌われる?

そう、桃太郎電鉄

くにおくんに続いて本気でやると友達がいなくなってしまう危険なゲームです。

なぜいなくなってしまうというと、2プレイのみでやると妨害するカードがけっこうあるんですよね。

目的地が一番遠いプレイヤーには貧乏神がつくのですが、これがついてしまうと

かなりの借金を背負わされてもう物件を買うことができなくなってくるんです。

初代桃鉄はまだゲームがよくできておらず、動きをもっさりしているのでイライラするかもしれません。

2からは今の形に近く、カードも様々なものが増加されました。

このゲームを友達とやるときは、プレイヤーの他にCOPを混ぜてやることをおすすめします。

シューティングの元祖!

このゲームが出て世間から100円玉がなくなったともいわれるゲームがFCに登場しました。

スペースインベーダー

このゲームが登場したのは1978年でゲームセンター、喫茶店に筐体がありました。

まだ家庭用ゲーム機が売られる前でテーブルの上に100円玉を重ねてプレイしていた人が多かったです。

3機で100円なので下手な人がやるとすぐにやられてしまってすぐ100円をいれなくてはいけませんでした。

それがFCになった!ということで何度でもできるようになったのはうれしかったですね。

操作も単純ですので幼稚園児くらいの子供でもできるのが特徴的です。

今でも地方のホテルにいくと筐体が置いてあったりしますので、泊まったときにやってみてはいかがでしょうか?

カプコンが生み出したアクションゲーム

ロックマン

このゲームはアクションゲームで説明不要なほど有名ですね。

ゲームの音楽に歌詞をつけて「エアーマンが倒せない」という歌もあります。

それほどゲーム攻略が難しかったんですよね。

アクションゲームは反射神経もいりますので、これが鈍いとボスにたどり着く前に

ゲームオーバーになっていしまうことも多々あります。

今ではバーチャコンソールなどでダウンロード版を売られていますので、懐かしい気持ちで

新作がプレイできます。

ファミコン版ではなかった「○○チャレンジ」とか特典ゲームが追加されていますのでぜひプレイしてみてくださいね。

ただ、新作は版権の関係で直径のシリーズはもう出ないんじゃ・・・とも言われているロックマン。

後継作品はマイティ9、ガンヴォルトなどありますので最新のロックマン系列の横スクロールアクションに触れてみたい方はチェックしてみるといいですね!

アドベンチャーゲームの王様

犯人はヤスで有名なこのゲーム。

ポートピア殺人事件

ドラクエを作ったことで有名な堀井雄二さんが作ったゲームです。

最初はパソコンゲームでコマンドをすべてキーボードで入力しなくてはならなかったそうです。

FCに移植する際に全てコマンドを用意し、コマンドを選ぶだけでできるようになりました。

このゲーム、フラグを知っていると10分程度でクリアできてしまうそうですよ。

実は全部回らなくてもクリアできてしまうというゲームなんです。

なぜこのゲームの犯人が有名になってしまったかというと、ビートたけしさんが

ラジオ番組でこのゲームを実況放送してたんです。

画面もないのに音だけで実況中継しようというのがすごいですよね。

今ではゲームセンターCXの有野課長ががんばってやっていますけど、時代先取りしている感じがします。

で、ゲームを進めていたのですが、たけしさんが「こいつ(ヤス)が犯人なんじゃねーの?」という

一言で全国に「犯人はヤス」というのが広まってしまったようです。

このゲームを知らない人でもこのフレーズだけは知っている人も多いのではないでしょうか?

クソゲーの金字塔!

クソゲーといえばこのゲームは必ず名前が上がります。

たけしの挑戦状

難解な謎解き、リアル時間で一時間経たないと進めない、ハングライダーむずい、

え?知らない曲をカラオケ?ゲームオーバーはまさかの葬式画面。

もう上げるだけでもきりがありませんが、昭和の子供の衝撃なゲームであったことは間違いありません。

たけしさんも後に有野さんとこのゲームについて話していた時に、

「あいつら俺の言ったこと全部メモしてゲームの中に入れたんだからあいつらすげーよ」

とたけしさんが言っていましたが、さらに打ち合わせと言いながらお酒を飲みながらというんだから

昔の芸人さんっていい意味でアバウトなんだな、と思います。

ゴリゴリのシューティングゲーム

ファミコン世代でやらなかった人はほとんどいなかったんじゃないでしょうか?

グラディウス

コナミコマンドという言葉を生み出したのはこのゲームからですね!

オプションをつけて進むというのもこのゲームからが多かったと思います。

ちなみにコナミコマンドはいろんなゲームにも隠しコマンドとして使用できるゲームが

発売されました。

ファンタジーゾーン

このゲームもシューティングですが、右や上に進むだけだった今までのシューティングゲームを覆した

といっても過言ではないのではないでしょうか?

なんとこのゲームの進行方向は左側にも進めるのです!

非常に軽快な音楽とともに始まるゲームで進行方向が自由にあるというのは当時でもあんまりなかったはず。

お金の概念があってコインを拾わないと自機を強くできないし、しかも買っていく事に

物価が高くなっていくという仕様なのです。

残機すらお金で買えるのは当時でもなかったでしょう。

落ちモノゲームでハマる大人たち

このゲームも知らない人はほとんどいないでしょう。

ぷよぷよ

テトリス

落ちモノゲームを確立したといっても過言ではないですよね。

ぷよぷよはアニメっぽいタッチのキャラ達がいるので子供たちも夢中になりましたが、

テトリスはひたすらブロックを積み上げて消していくという簡単にできるものなのです。

だから大人の方がハマってる人が大多数でした。

今でもやってる人は多いんじゃないでしょうか?

ドラえもんもはまった!

テレビ番組で腕前を披露してくれた元・ドラえもん役の大山のぶ代さん。

アルカノイド

名前だけ聞いても?な人が多いかもしれませんが、いわゆるブロックくずしです。

ゲームセンターで脱衣麻雀の近くにあるようなゲームですね。

大山のぶ代さんはこのゲームにはまって100円でコンティニューなしで全面クリア

できる腕前を持っています。

やってみるとわかりますが、あれをコンティニューなしでクリアするのは至難の業だと思いますよ。

クリア不可能!?当時の子供が絶望を感じたゲーム

ファミコンはゲームの黎明期でもあったので、開発していたほうは必死で

どんなゲームが売れるのかを考えていました。

マリオが爆発的に売れたので単純にアクションは売れる!と思って作り出されたゲームが

高橋名人の冒険島

当時、ファミコンの名人として人気を博していた高橋名人のゲームです。

このゲームを買った子供たちがまさかこんなに難しいゲームだなんて誰も思ってなかったでしょう。

アクションゲームなのでセーブ機能がない、イージーモードがあるわけもない。

当時の子供たちはどのくらいの割合でゲームをクリアしたんでしょうね。

ゲームセンターCXでも有野課長が挑戦されていましたが、やはりクリア出来ていませんでした。

代わりに番組ADがこの難解なゲームをクリアしたのだからすごいことです。

発売当時、高橋名人はこのゲームをクリアできたんでしょうかね?

ラストはやっぱりこのゲーム!

世界中に人気のゲームといえばこのゲーム!

マリオシリーズ

ドンキーコングシリーズ

アーケードゲームで稼働していたドンキーコングでしたが、

ファミコンと一緒に発売されましたが、メインキャラではなかったマリオが2年後に

マリオブラザーズが発売されると人気は急上昇しました。

マリオは今でも新作が作られるほど人気ですごいですよね。

マリオやドンキーコングも難易度は高いので大人になった今やったらちょうどいいのかも?

まとめ

さて、ファミコンのいろんなゲームをそれぞれ15本紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

今ではファミコンと互換性のある本体も売られていたりしますので、やってみてもいいかもしれません。

こちらの記事もオススメです