ミニファミコン発売!プレミア化や絶版はあり得るのか?購入しておくべきか真剣に考えてみた
ニンテンドーからまさかのファミコンが発売されますね!
レトロゲームがライフワークのあかまるです。
まさかこの年代になってからまたファミコンが発売されるなんて思いもしませんでしたよね。
さて、今回は話題になっているファミコンを深く掘り下げていきたいと思います!
目次
今回発売されるファミコンはちょーミニ!
今回発売されるファミコンというのは手のりするくらい小さなファミコンなんです!
画像でも見る限りでも人の手に収まっているくらいなので相当小さいでしょうね。
このファミコンはすでに本体にロムが組み込まれているので、カセットがなくても遊べる仕様になっています。
というわけで、収録タイトルが気になるところでしょうからお教えしますね。
ドンキーコング/1983/7/15/任天堂 マリオブラザーズ/1983/9/9/任天堂
パックマン/1984/11/2/ナムコ エキサイトバイク/1984/11/30/任天堂
バルーンファイト/1985/1/22/任天堂 アイスクライマー/1985/1/30/任天堂
ギャラガ/1985/2/15/ナムコ イー・アル・カンフー/1985/4/23/KONAMI
スーパーマリオブラザーズ/1985/9/13/任天堂 ゼルダの伝説/1986/2/21/任天堂
アトランチスの謎/1986/4/17/サンソフト グラディウス/1986/4/25/KONAMI
魔界村/1986/6/13/カプコン ソロモンの鍵/1986/7/30/テクモ
メトロイド/1986/8/6/任天堂 悪魔城ドラキュラ/1986/9/26/KONAMI
リンクの冒険/1987/1/14/任天堂 つっぱり大相撲/1987/9/18/テクモ
スーパーマリオブラザーズ3/1988/10/23/任天堂 忍者龍剣伝/1988/12/9/テクモ
ロックマン2 Dr.ワイリーの謎/1988/12/24/カプコン ダウンタウン熱血物語/1989/4/25/テクノスジャパン
ダブルドラゴンII ザ・リベンジ/1989/12/22/テクノスジャパン スーパー魂斗羅/1990/2/2/KONAMI
ファイナルファンタジーIII/1990/4/27/スクウェア ドクターマリオ/1990/7/27/任天堂
ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会/1990/10/12/テクノスジャパン マリオオープンゴルフ/1991/9/20/任天堂
スーパーマリオUSA/1992/9/14/任天堂 星のカービィ 夢の泉の物語/1993/3/23/任天堂(引用元 ファミ通COMより)
懐かしい名前ばかりが名を連ねていますね。
でもファミコン自体がミニになったということは、コントローラーもミニになっていて大人の手にはちょっとやりにくいかもしれません。
バーチャコンソールと値段の比較
バーチャコンソールと違うところは、このファミコンミニだけで収録ゲームを遊べるというところでしょうか。
バーチャコンソールだとソフトを単体で買わなければならず、それだけででも結構お金がかかります。
調べたところによると、バーチャコンソールで売られているソフトの価格はだいたい500円くらいで一つずつ売られています。
このファミコンクラシックミニは5890円で売られていて収録ソフトが30本もあるということは、バーチャコンソールで買うと15000円はかかることになるんですよね。
しかし、ファミコンクラシックミニを買うと5980円で30タイトルも遊べるのはかなりお得です!
コントローラも初期のファミコンと一緒で2つ横についていますので、対戦するにもコントローラを買わなくてもすみますね。
今のゲーム本体を買うと、コントローラが1つしかついていないことが多く、対戦ゲームをするにはもう一つ買わなくてはならないのです。
ゲームは一人でやるものだぞ!と言われているような感じですよね。
実際は対戦とかになると一人より複数人でやったほうが普通に面白いんですけど。
画面が選べる!
このファミコンのすごいところは、昔のアナログテレビだった頃の画面を再現できるところじゃないでしょうか。
30代の方だととくにアナログ世代で育ってきているので、アナログ画面に変えて遊ぶのもいいですよね。
アナログの滲みってこんな感じですよね。
これがちゃんと再現できているのはほんとすごいことです。
ファミコンではできなかったこと
ファミコンでできなかったことといえば、中断セーブですよね。
昔のファミコンだとパスワードをメモしたものですが、そのパスワードの紙をどこかに無くしてしまうということもよくあることでした。
後半になってくると、バックアップメモリが搭載されてメモを取る必要はなくなりましたが、今度は中に入っている電池がなくなるとセーブができなくなりましたよね。
とくにドラクエは最初のオープニングで「残念ながらこの書は消えてしまいました」というメッセージに枕を濡らしたものです。
しかし、ファミコンクラシックミニだとそういったことは気にせず、中断セーブができるようになりました。
リセットボタンを押すと中断セーブ扱いになるようです。
4つもセーブが使えるので、家族と分け合って使うのもありですね。
電源はどうなってる?
昔はテレビに繋ぐ出力ケーブルと電源の2つを繋がなくてはなりませんが、アナログの頃のテレビってケーブルの先が3つになってたりして接続がめんどくさかった記憶があります。
が、今回のファミコンはケーブル1本でテレビとつながりますのでラクラクですよ!
電源はUSB電源供給用のものを買わなくてはなりません。
これも1000円くらいなので本体と一緒に買ってしまうといいでしょうね。
プレミア化する可能性は?
プレミア化するかどうかは、みなさんが買うかどうかにかかってくるのではないでしょうか?
限定生産は書かれていないので、絶版になってしまう可能性は少ないと思いますが、あまりに売れ行きが良くないとなると生産終了が早くなるでしょう。
ゲームボーイミクロも最初売上が伸びず、結局生産終了してからなぜか人気になってしまい、今ではプレミア価格で売られていたりします。
確かこち亀でやっていたと思うんですが、作っているときは売るぞと思って作っているのに生産終了してからほしがるって生産者を舐めてるのか!と怒っていたことがあります。
人の心理的にあるとそこまで気にしないけどなくなってしまうとほしくなるんでしょうね。
わからなくはないですが、できれば売っている間に買ってもらえれば生産終了することもないだろうに。
ただ、10月13日現在ではAmazonの予約は締め切られていて早くも値段が高騰しています。
転売屋に先を越されないためにも、在庫が復活したら予約はお早めに!
まとめ:ファミコンクラシックミニは買っておいても損はない!
いかがでしたでしょうか?
いろいろとファミコンについて語ってきましたが、やはりここは買っておいて損はないでしょう。
バーチャコンソールで買うよりも断然安いというのが理由です。
従来のファミコンよりもかなり小さくなっているので置くスペースに困ることもないですし、子供がいる家庭であれば、自分は昔こんなゲームで遊んでいたぞと
子供と一緒に遊べるのもいいところではないでしょうか。
ちょっとコントローラーが小さめなのはネックですけど、子供にはピッタリ!
というわけでぜひとも一家に一台、買いましょう!