40代から増える膝の痛みの原因と対処法!どうすれば痛みは治る?

40代から増える膝の痛みの原因と対処法!どうすれば痛みは治る?

椅子から立ち上がった時、階段の上り下りをした時、ふと膝が痛い。
そんな経験はありませんか。
若い頃にはなかったのに・・・とちょっとがっかりする瞬間でもあります。
そんな40代以降から感じやすくなる膝の痛みの原因と対処法についてご紹介します。

※いずれにしても、痛みを取り除くにはやはり病院へ行き医師の診断を受けることが大切ですよ。

なんだか痛い!膝の痛みの原因を探れ!効果的な対処法とは

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年齢のせいで痛いのかな、とあきらめていたらどんどん悪くなってしまう膝の痛み。
あきらめてしまうのはまだ早いです!
原因を探ることで膝の痛みは改善され、楽になると思います。

辛い膝の痛みの原因とは

40歳といえば人生の折り返し地点、ともいえる頑張り時の年齢です。
そんな時に膝に痛みが出る人は珍しくありません。
原因はいくつか考えられます。

その1、加齢

やはり年齢にはかなわないということは正直あるようです。
骨は年を重ねるごとにどうしても弱くなり、すり減ります。
今まで使ってきたひざの骨の軟骨が弱り、クッション機能が低下します。
骨同士が当たると痛みが出て、炎症を起こして痛みを感じるようになります。

その2、変形性膝関節症

膝の痛みはほとんどこの症状が原因と言われています。
加齢とも関係していますが、この症状は膝の骨が変形したり、すり減ったり形が変わってしまったりしていることで痛みが出ます。
症状が進んでしまうと、庇うことで余計悪化したり、常に痛くなったり、水がたまったりするので注意が必要です。

その3、膝の使い過ぎ、疲労

仕事やスポーツ、趣味などの関係で膝に常に負担がかかるような状態の人は、膝の使い過ぎによる疲労の場合があります。
そのままずっと疲労の状態が続くと病気に発展する場合があるので注意が必要です。

その4、運動不足

運動不足により筋力が低下してしまうことで膝に痛みが出る場合があります。
運動不足に伴い、太ることで膝に負担がかかることもあります。その反対に、やせすぎも原因になります。

その5、姿勢

歩く姿勢や普段の姿勢が悪いと膝に負担がかかっている場合があります。
座るときに足を組んだり、体のどちらかを傾けて立ったり座ったりするとよくありません。

その6、その他

その他、膝の痛みの原因は様々です。
リウマチ、痛風など様々な場合があるので、痛みがあまりにもひどい、異常を感じた場合にはすぐに病院を受診しましょう。

辛い膝の痛みの改善法とは

膝の痛みをほおっておくと、ひどい病気にも発展しかねません。
日頃から膝のケアや、生活習慣に気を配ることでかなり痛みは緩和されます。

その1、食事法

骨や筋肉を強化する食事療法により、膝の痛みが緩和されることがあります。

骨によい栄養素・・・カルシウム、ビタミンD、たんぱく質、ビタミンK
筋肉によい栄養素・・・タンパク質
その2、ストレッチ法

痛んだ膝の筋肉をほぐしたり、鍛えたりすることで膝の痛みの緩和します。
あまり無理にすると余計痛めるので無理のない範囲ですることがおススメです。
簡単に足を伸ばしたり曲げたりを椅子に座ってするなどの簡単なことから始めましょう。

その3、普段の姿勢

普段の姿勢を気を付けることはとても大切です。

背筋を伸ばして歩く。
立つときはまっすぐに、片足に体重をかけない。足を組まない。
座るときは足を横に曲げない。背筋を伸ばす。足を組まない。
その4、サポーターを活用

病院に行かなくても薬局で手に入ります。
サポーターにもいくつか種類があるので、自分の好みに合ったものを見つけるのがポイントです。

温めるタイプ・・・足を温めることによって痛みが緩和されます
支えるタイプ・・・支柱や足を補佐してくれるものがあると痛みが緩和されます
その5、その他
靴・・・クッション性の高い靴を履き、膝への負担を和らげる
湿布・・・痛みを取ることで負担が減る
休息・・・使い過ぎの場合は、とにかく膝を休める
整体・・・体のゆがみを直すことで、膝の痛みが軽減される
サプリ・・・コラーゲン、グルコサミン、ヒアルロン酸が摂取できるものがよい
階段・・・下りは特に負担がかかるので、なるべく避けるようにする
正座・・・足を折り曲げるのはあまりよくありません。椅子に座るようにしましょう

まとめ

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膝が痛いことはとてもつらいですね。
日頃から気を付けることで、治ることもあるので少しでも痛みがある人はすぐにでも対処法を試して悪化しないようにしたいものです。
ちょっと痛いだけだから大丈夫、なんていっていると10年、20年先に歩けなくなってしまうかもしれないこともあるのです。
今のちょっとした痛みを未来からのサインと受け取り、痛みがなく歩けるように治していきましょう。

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